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だれかへ恋文を

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2024年1月の記事一覧

傲慢な約束

いつもいつも新しい君 上がったり下がったり 毎回僕はドキドキひやひや そんな君がたまらなく…

1

「欲求を自己表現に変えて」

満たされない性欲のために
僕は線をひく

肉体的な放出を
絵という表現に変えて

尽きることの無い
変態でよかった

「退屈とセックス」

人生は退屈だ
いろいろ出尽くしたような世の中で

「私が」している

ということ以外に
どこに価値があるのだろう?

私の中のイノベーションよ
来い!

この退屈を
ただの肉欲に消費してしまう前に

2

「セッションの終わり」
あなたとわたし
二人の間に温度差が無くなるほど
何かを話す必要もなくなるのだ
そのときあなたとわたしは
多分同じところにいる

だからその沈黙こそが
セッションの終わりを告げている

だからこそ沈黙は
愛しいものに変わるのだ

1

そんなかんじ

おはよう、体調はどう? 僕の方は朝から1時間半かけて書いた記事がものの見事に消えて 仕方な…

つまんないなぁ って思っている時
僕はたいていエネルギーが余ってる

使い道の見つからないエネルギーが
何かワクワクする道を探している

けれど残念ながら
そんなにいつも見つかる訳じゃない

夜の静けさがキーンと聞こえるよりも
風邪をひいている方がまだ面白いのかもしれない

1

「妄想」 君に挿入されてみたいと 思う時がある 僕の中に君のそそり立つ熱を どうしても放ちたいという叫びを 全身で受け止められたら どんな感じなのだろう 君のペニスはどんな風に固くなるのだろう 僕のヴァギナはどんな風に君を包むのだろう 咆哮するような君を

「君を畏れて恋をする」

君を見つめれば僕の中に目覚める 焦りとどうしようもない愛しさ 黒と白が混在するような混沌と…