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古着仕入れの考え方。僕が選ぶ服には理由がある。
古着屋やってると、「どんな感じで買い付けしてるんですか?」ってよく聞かれます。
正直なところ、選び方はかなり感覚です。
自分で見て触って、「これやな!」って思ったものだけ仕入れてます。
古着の仕入れって、宝探しに近くて。
大量の服の中から「おっ…?」と引っかかるものを見つけたときが、めちゃくちゃ幸せなんですよね。
今日はそんな、古着を選ぶときに大事にしてることを書いてみようかなと思います。
1.タグはめちゃくちゃ見る(タグマニア)
古着選びのスタートは、タグをじーーーっと見るところから。
タグってけっこう面白くて、ブランド名とか製造国、年代、フォントのクセとか、いろんなヒントが詰まってます。
タグを見ただけで「あ、90年代!」とか「アメリカ製きた!」ってなるんですよね。
タグで「これ古いなぁ」って感じたら、その時点で心はすでに仕入れモード突入。
2.生地感はとりあえず触ってみる(お客さんの分まで)
古着って、やっぱり写真だけじゃ伝わらない部分があるんですよね。
生地感とかシルエットは実際に触らないと分からない。
でも、お客さんは画面越しで実際に触ることができないから、ちゃんと納得するまで触って確かめるのが僕の役目だと思ってます。
ワークジャケットとかデニムは、使い込まれた感触が最高。
触ったときに「これは長く愛されたやつやな」って感じる生地には、間違いなくストーリーが詰まっています。
正直、触ってピンとこないやつは置いていきます。
画面越しでも伝わる服を選んでるので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
3.ディテールに惹かれる
ポケットの形、ボタン、ジッパー…古着って細かい部分を見れば見るほど面白いです。
その服が作られた時代の雰囲気がディテールに全部出てる感じ。
ジッパーがTALONだと「お、80年代か?」とか、ボタンに刻印があったら「やっぱりこれは70年代かな?」みたいに考えながら選ぶのが楽しいんですよね。
細かいパーツをじっくり見て「コレは!!」ってなることも多くて、これは古着ならではの楽しみ方かなって思います。
好きな人には、通り魔的に刺さるポイント。
脳汁ドバドバです。
4.最終的には「直感」が全てを決める
タグも見たし、生地も触ったし、ディテールも確認した。
けど結局、最終的に仕入れるかどうかは「これ、いいな」っていう直感だったりします。笑
そういう服は絶対誰かの“お気に入り”になる服だと思ってます。
僕が「これ、いいやん!」って思った服は、同じ感覚の人が絶対いるんですよね。
だから、迷わず仕入れます。
5.古着は一期一会
古着は、一度逃したら二度と同じものに出会えないことがほとんど。
なので、「これだ!」と思った服は即買いするし、お客さんにも“出会い”を楽しんでほしいです。
たぶん、その一着はその人のために残ってた服なんじゃないかなって思います!
6.さいごに
これからも、そんな特別な一点モノを紹介していきたいなと思ってます。
良い服に出会えたら、ぜひお迎えしてあげてください!
オンラインショップもぜひ覗いていってください!