見出し画像

謎が解けたぜバーロー

おはようございますこんにちは、最近ずっと謎だった事件がやっと自分の中で解決しました。僕は自己解析をよくしているんですが、悩める乙男毛利bunの中にあるひとつの難題。それは恋する人としない人の特徴がやっと理解できたのかも知れません。

今までの考え

僕は今まで恋する人って自分の好きな女性のタイプがビッタシ当てはまる人といつか出会って恋をするんじゃないのかって思ってました。別に理想も高くない方だと言いたい所ですが相場が分かりません。

僕は賢い子で自分に尽くしてくれる、善悪がハッキリしている子がタイプな訳ですよ。容姿は付き合う上では気にしません。街中でパイオツカイデーなチャンネーを見たらもちろんアガりますけどアガるだけで恋には繋がりません。

兎も角ですね、自分の中の理想の子との出会いを待っている状態だったんですよ。そして恋する人はこの理想の子みたいな人じゃないと恋しないだろう。と決めつけてた訳ですね。

僕はずっと人魚が綺麗な声とヒレを無くして海の底から会いに来てくれる様な人を好きとしていたんです。

カジキマグロと目が合った

ある日、僕は海の上でボートに乗りながら人魚の里を眺めてました。薄暗い海底に可愛い人魚ちゃん達がいっぱい住んでいました。海底を覗き、手を振るとモノ好きな人魚ちゃんはたまに浅瀬まで上がってきて僕と遊んでくれました。遊んでくれた人魚ちゃんはみんないい子でした、誠実でいい子、下品なことしても笑ってくれる子、子供みたいにはしゃぐ子。たくさんの綺麗な人魚と遊びました。けれども僕のために綺麗な声とヒレを無くして足をはやしてボートに乗ってくれる人魚は居ませんでした。

そんな人魚の里を眺めていると、物凄いスピードで自由に泳いでる綺麗な魚が居ました。カジキマグロです。その自由な泳ぎに目を奪われてしまいました。僕はすぐに魔女の所へ行き「声と足を無くす代わりに、広い海にずっと居られるようにエラとカジキマグロと一緒に泳げるようにヒレをはやしてくれ」 と言い魔女にお願いしました。
ヒレをつけた僕だけどカジキマグロはいつも気まぐれ、何時どこに現れるか分からない。けどなんとなく名前を呼んだら遠くにいたカジキマグロと目が合った。気泡でいっぱい海の中。

事件解決後の考え

前文のカジキマグロの話は最近の僕の恋文です。全く意味わかんないと思いますが!!笑
つまり言いたいことはですね。

好きな人ってイメージの塊を作ったとて、そのイメージなんて意味をなくすくらい素敵な人が現れるって話なんですよ〜。

あの話の中での好きな人のイメージは人魚達です。ずっと人魚の中の誰かに恋をすると思っていたんですけど、僕はイメージの枠を超えた気まぐれなカジキマグロに恋をして溺れてるんですねぇ。

やっぱりなにか自分が思ってたことと全然違うことされると惹かれますよね。
裏切りは女の特権だと僕の師匠ルパン先生が言ってました、裏切られる数こそ男の勲章であると言ってました。

世の女性は男を裏切りまくって翻弄してくださいな〜大抵の男はそれを許さないと思いますがそれは大抵の男がくだらないだけです!なにも気にする事は無いです。

いつかこのnoteでカジキマグロと泳げたのか、はたまた気まぐれにどこか見えないところまで行ってしまったのか書きますね!

いいなと思ったら応援しよう!