PracticeEX導入 エッセンシャル版
1.はじめに
東方非想天則のプラクティスを拡張するMODについて解説する。
この記事は身内用に作られた、口頭補助を前提とした記事である。
参考にしてもよいが、免責とさせていただく。
MODとは何かについて、以下に列記する。
① MODは、通称「モッド」と呼ばれる
② 語源は「Modification(修正・変更)」
③ 非想天則ではゲームの補助する機能を追加するMODが多い
④ 非公式ツールなので非想天則が不具合・停止する恐れがある
④の対策として、非想天則のバックアップとること。
自己責任であることをよく理解して導入してもらいたい。
2.SWRSToysと各モジュールの関係
非想天則のMODは「SWRSToys」を土台にしている。
動作のイメージを下図に示す。(正確な動作ではない)
SWRSToysを手順通りにインストールすると初期モジュールが入る。
但し、既に動作しないものがあるため不用意に有効化してはならない。
当該noteで紹介する「PracticeEX」はモジュール部分にあたる。
3.SRWSToysの導入
以下の方の記事をご確認いただきたい。
https://note.com/peperonr/n/nb4bda87c9d6d
補足
SWRSToys入手先 https://wikiwiki.jp/thtools/SWRSToys
リンク先の下部、配布サイトとある場所からダウンロードできる。
ブラウザによりダウンロードできない可能性があるので注意すること。
4.PracticeEXの導入
Discordの海外非想天則サーバーで検索をかければ、最新版が手に入る。
参考としてver2.1のアドレスを記載する。
PracticeEX version2.1 入手先https://drive.google.com/file/d/1Qm9qFJbg2yMyOjUAt8Dy1sQUpnrpt7Bl/edit
SWRSToysを導入していれば「Modules」というフォルダができている。
Modulesの中に「PracticeEx」フォルダを丸ごと入れる。
次に「SWRSToys.ini」というファイルをメモ帳で開く。
以下の文章を追記する。
PracticeEx=Modules/PracticeEx/PracticeEx.dll
この文章を追記することでSWRSToysが各モジュールを認識する。
補足1
半角セミコロン( ; )をつけることで有効/無効を切り替えられる。
セミコロンが「ある」と無効、「ない」と有効になる。
※セミコロンがあることで、プログラムが文字列を認識しなくなる。
補足2
「PracticeEx=」の部分は私もよく理解できていない。(変数名?)
とりあえず機能やフォルダと同じ名前にすればよいと思う。
5.おわりに
今後、ブラッシュアップする可能性があるが、期待しないでもらいたい。