「あの人の事は好きになってはいけない」その想いが恋の始まり?禁断の恋から逃げ切る方法
世の中には、さまざまな恋の形があります。
幸せで、健全な恋ができれば一番いいのですが、“好きになってはいけない人”を好きになってしまう可能性は誰にでも考えられることです。
例えば、彼女がいる相手、妻子がいる相手、社内恋愛禁止の会社での上司、学校の先生など……。
気付いたらその人のことばかりを考えていて、「あの人の事は好きになってはいけない」と自分の心をセーブしようとしていませんか?
そもそも、「あの人の事は好きになってはいけない」と考えてしまっている時点で、あなたはもうその人に恋をしてしまっているのです。
禁断の恋からうまく逃げるためには、どうしたらいいのでしょうか?
“人のもの”だと思うと燃えてしまうから
人間には、どうしても“人のもの”を欲しがってしまう心理があります。
ようは、『ないものねだり』です。
例えば妻子持ちの人を好きになって関係を持ってしまった場合、「この人は妻ではなく私を選んだ」ことに強い優越感を抱きます。
このような気持ちから、“好き”が強くなりさらに深い恋に落ちていってしまうのです。
“障害”が発生することによって恋心が強まってしまうから
既婚者、彼女持ち、妻子持ち、先生、家族など。本来“好きになってはいけない人”を好きになる理由は、そこに“障害”があるからです。
「好きになってはいけない」という決定的な障害が、あろうことか、さらに恋心を強めてしまいます。
「私は今いけないことをしている」「私は好きになってはいけない人に恋をしてしまった」頭の中でそう考えれば考えるほど、その恋にのめり込んでしまうのです。
*既婚者の男性がかっこよく見えるのは、奥さんが服にアイロンかけてくれたり、毎日健康的なお料理を作ってくれてるからなんですよね。