
歩いてみよう@クルマを1台減らして豊かな生活を手に入れようその3
プロローグ

・少し調べる・歩くのを厭わない
最寄りバス停だけでなく近所のバス停の状況を把握して複数のルートを把握しておく
さて前記事で上のように書きましたが地方では本数の少ないバス路線が多い為便利に利用するのには少し工夫が必要です。ここでは写真の温泉施設湯の道利休を舞台に少し考えていきましょう。
最寄りバス停は1日4本
さて舞台である湯の道利休をGooglemapで調べるとバイパス沿いで周辺にはカインズの大型店なども立地する郊外のSCと言った風情の場所に立地しています。ただ少し歩くとバス停があります。

善徳と言う近くのバス停を調べるて見ると、1日わずか4本、やはり公共交通で訪れるには不便な場所ではないかと感じてしまいます。
近くのバス停を探してみると・・・

しかしもう少し範囲を広げて探すと、高井というバス停が出てきます。このバス停の本数は1日10本ほど、善徳の2.5倍もの本数と使い勝手が向上します。

この高井バス停へは湯の道利休から徒歩12分と少し歩きますが、逆に言えば少し調べて少し歩けば、利便性が2.5倍になる訳です。歩くのが少し苦手な方でも歩いてみる価値があるのではないでしょうか?
更に探すと

更に調べると電車の駅を発見しました。JR上越線の群馬総社駅です。高井バス停よりも少し遠いですが徒歩15分なら十分に歩ける範囲ではないでしょうか?

群馬総社駅の時刻表を調べると1時間に2本ほど、少しばらつきはありますがこれだったら十分な本数ではないでしょうか?少し調べて、少し歩くだけで1日4本のバスが1時間に2本の電車となる訳ですから、地方都市で公共交通を利用する際に少し調べて少し歩くのが大切である事が分かると思います。
ポイ活アプリを使ってティータイムと洒落込もう

さてここまで歩く話ばかりでつまらないと感じた方も多いと思いますので少し歩くのが楽しくなりそうなアプリを紹介していこうと思います。所謂ポイ活アプリとなります。歩いてポイント貯めてティータイムと洒落込みましょう。
まずはトリマと言うアプリです。このアプリは移動距離あるいは徒歩でタンクを満たし、タンク数分動画を見る事でマイルをためていきます。たまったマイルはPayPayマネーライトやAmazonギフトカード等の各種ポイントや上の写真のミスタードーナッツの商品引換券等の各種商品券に交換できます。またログインの際に招待コードを打ち込むとボーナスポイントがもらえますので招待コードはコメントに記載しておきますのでよろしかったらご利用ください。また細かい使い方は下記動画を参照ください。
続いては時刻表検索で知られるNAVITIMEが作ったアプリであるmoveco、こちらは基本的に移動距離でマイルを貯めるのみですがCO2排出量に併せて歩行>自転車>電車>バス>クルマとマイルの貯まり方が変わります。こちらはマイルで交換できるものはAmazonギフトカードを除くと各種商品券が中心、ミスタードーナッツの商品引換券も引き換え可能です。こちらも招待コードはコメントに記載しておきます。また細かい使い方は下記動画を参照ください。
終わりに
さて如何だったでしょうか?クルマ1台減らして豊かな生活を行うというスタンスで書いている当シリーズですが、年50~100万円節約して金銭的に余裕が出来てもどこにも行けず生活がつまらなければ、それは豊かな生活ではないと思います。クルマがあればどこでもいけるのは確かですが、クルマなしでも自転車や公共交通を工夫して活用すれば行ける範囲も拡大し、生活の楽しさも向上できるのではないかと思います。その為のノウハウの様なものを今後も発信できればと思います。