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D&D 2024 Direct 最新情報

こちらの記事は8月28日に公開されたD&D Directの最新情報をまとめたものです。いろんな人が連続で喋る構成になっているので、情報源となるセリフのみをピックアップしています。

*用語
PHB=プレイヤーズ・ハンド・ブック=基本ルールブック(PLもDMもこれを使う)
MM=モンスター・マニュアル=モンスターなどのデータ集
DMG=ダンジョン・マスターズ・ガイド=DMをする人の為の追加情報

2024年版PHB

  • まずは「どうやって遊ぶのか」の例を先にだした

  • 半世紀ぶりにやっとこの項目をルルブに入れた(*初回は1989年のAD&D2版

  • D&Dに新たな生命を吹き込むことが出来た、やっと猫にも暗視がついた

  • 呪文、特徴、特技、サブクラス、そして豊富なカスタマイズ要素がある

2024年版のモンスターデータ

武器マスタリー

  • 武器を主に使うキャラクターの戦術の幅を広めるために「武器マスタリー」というルールを組み込んだ。

  • 魔法使いは呪文で戦場を変えるが、ファイター、レンジャー、パラディン、バーバリアン、モンクやその他なども似たような効果を武器で誘発することができる。

  • D&D Beyondでキャラクターを作る2024年版の購入者もわかりやすくデータを組み込める。

ルール用語集(グロッサリー)

  • ルールについてのなにか不明なことがあれば、アルファベット順で検索できる。

  • この用語集のためだけに購入したいという声も多く届いている。

ルール用語集

*アクションに括弧がついて文内で区別が出来たり、「君」という用語が誰を指しているのか書いてあります。ただし、旧ルールについては別途索引が用意されています。

2024年DMG

  • これから遊ぶDMもすでに遊んでいるDMも活用できるアドバイスが満載

  • マジックアイテムのために100ページも用意した。

宝物のテーマやのべ棒に付いての情報があるDMG
  • アートも大幅に追加された

2024年版MM

  • 今まで一番多くのモンスターデータが含まれている

  • モンスターのデータだけではなく、それが何なのかをイメージし易いアートも含まれている

  • 見るだけでインスピレーションが湧いて、実際にそのモンスターを使ったシナリオを回したくなる

翻訳版について

  • ファンのために多言語のルールブックも用意した。

  • フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語も発売予定。

  • 次の世代のD&Dファンが他の言語でも育つのを楽しみにしている。

日本語は????????????????????????????

Dragon Anthology(2025年夏発売予定)

  • これは初めてのアンソロジー兼シナリオ本となる。

  • この本には「ダンジョン」と「ドラゴン」を中心とした10本のショートシナリオがついている。

スターターセット(2025年秋発売予定)

ローカルゲームストア用の早期アクセス

  • プレイストアは新規書籍を2週間前に入手できる。

  • さらに、それぞれの書籍のためのプレイイベントの情報ももらえるので、「新しい本を買ったね、よし遊ぼう!」というのができる。

Secret Lair

マジック・ザ・ギャザリング(カードゲーム用)のコラボレーションカードも多く発売予定。

Legoミニチュア(9月1日発売)

サードパーティクリエイター

  • サードパーティのクリエイターと初めて提携

  • 提携クリエイターの作品はD&D Beyondにも発売予定

フォーゴトン・レルム(2025年後半)

  • D&Dのメイン設定であるフォーゴトン・レルムについての設定本を発売予定。

  • 書籍は二つに分けられる。

    • DM用のガイド(モンスター、シナリオ、設定)

      • シティ・アドベンチャーはバルダーズ・ゲート

      • サバイバル・ホラーはアイスウィンド・デイル

      • 巨大なエルフの遺跡群

      • カリムシャンの土地

    • PL用のガイド(サブクラス、特技、呪文)

オンライン・セッションツール(VTT)

  • バルダーズ・ゲートで初めた冒険を続けよう。

  • アスタリオンやカーラックのコマを使って先の冒険を描くことができる。

  • 3Dのテレイン作成ツールも内包

  • イントロ用のショートシナリオも中に組み込まれている。

  • 効果音、アニメーション、モデルや3D素材が豊富。

  • D&D Beyondで作ったキャラクターを持ち込むことができる。

  • キャラクターのコマの着せ替えもできるから、マジックアイテムを入手して姿を変えることもできる。

  • モジュールという概念を採用している。

    • シナリオはなるべく最小単位で用意して、中身はDMとPLが決めていく

    • 町、墓地、ダンジョン等

  • キャラクターと素材はこちらで用意するので、君たちは自由に物語をカスタマイズできる。

  • ドリッズドVSロボもできる。

コンボイの影がある!
  • 2DのMaps機能でアップロードしたものを3Dオンセツールでも使える

  • 最初はPCのみだが、モバイルや冷蔵庫にも提供していくつもりだ。

  • プレイヤーの利用は無料、DMは必要に応じて課金して追加機能を開放

D&D Beyondアカウントを持っていればベータへ参加可能、以下のリンクからアクセスしてください。
https://www.dndbeyond.com/project-sigil

今2024年版のルールブックを予約すると、ゴールド・ドラゴンの3Dコマがもらえる

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