不倫部屋の罠
意外と浮気相手と密会するための部屋(不倫部屋)を借りている不倫カップルは多い。
もしくは、パパ活をしている場合、言葉が悪いが不倫相手の女性に部屋をあてがって囲っているケースなど
ミナサン、オカネモッテルネー・・・
不倫部屋を借りる理由としては、人目を気にすることなく気兼ねなく不倫相手と密会できるメリットがあるからなのだろう。
依頼者さんは、身に覚えのない賃貸契約書、合鍵、公共料金の請求書が夫や妻の鞄から出てきて気づくことが多いらしい。
(たまに、内緒で趣味や仕事部屋として借りていた場合、不倫していると勘違いした奥さんから調査のご依頼があるが…)
ただ、調査をする我々からすると、依頼者さんからこの不倫部屋の存在を知らされていないと大きな罠に引っかかってしまう汗
というのも、対象者さんがカギを使ってマンションに入れば、まずは依頼者さんにそのマンションの存在を知っているか確認する。
そのあとに、浮気相手と出てきたりすれば、そのマンションが浮気相手の自宅だと推認してしまうのだが、ここに大きな罠がある。
そこが、不倫相手の自宅ではなく不倫部屋であれば、そこに住んでいないので住民票を調べても浮気相手の名前なんかでてこない。
もし、浮気相手の名前を知っていても、そこが不倫部屋であれば当然住まいは違うので内容証明郵便を送ってもだれも受け取らない。
もしくは、弁護士さんに不動産の賃貸契約情報を調べてもらう手もあるが、対象者さんが契約していれば浮気相手の名前はわからない。
そうなると、浮気相手に慰謝料を請求したい場合、また一から対象者さんを尾行して浮気相手の自宅を調べなけれならない(ガックリ…)
(浮気相手に慰謝料請求の通知書を送付する場合、相手の氏名と住所地が必要となります)
依頼者さんは賃貸契約書や公共料金の明細などで不倫部屋の存在に気づくので、こんなケースはめったにないですが・・・
下請けをやっていたとき、このミスをしてしまい元請けの会社にすげー怒られたことがある笑
また、意外なケースでは夜な夜な仕事といって出掛けるから、女性の家に上がり込んでいるかと思ったら、ただの別宅だったなんてことも。
どうやら、この対象者さんは一人の時間が欲しかったらしいが、依頼者さんからすれば浮気を疑うのは当然だろう・・・。
まぁ、なんにせよ浮気を疑われる行動は控えた方がいいということでしょうね。世の男性諸君、気を付けましょう笑
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