栄養価の高い農村物が作れるか?

こんにちは、ほうきやま農園です。

この10月下旬から、
野菜畑や果樹園に
有機栽培BLOF理論を
持ち込んで、

栄養価の高い野菜が作れるのか、
柿の畑で起きた
落葉病を抑えることができるのか、
観察してみることにしました。


野菜畑では、ルッコラを栽培します。

はじめに、土壌分析をして、
肥料を決める。
畝をつくり、肥料をまく。
それから、太陽熱養生処理をして、
畑の畝の土をフカフカにして、
野菜の根張りをよくします。

先ずは、畝を作るところまで。

ルッコラの畑
①BLOF+X
②BLOF
③何もなし

①と②の畑はBLOF理論を使うので、
太陽熱養生処理をして、
有機肥料を散布します。

③は、何もせず、
栽培のときに水を与えます。

この3つの違いで、
生育にどう影響が
出るのかを
見てみます。 

とりあえず、
太陽熱養生処理に必要な
水は与えた。
pfメーターで1.7を下回れば、
ok!!

pfメーター


さて、柿の方はというと、

今回、栽培期間中に
農薬を散布しなかったので、

落葉病にかかってしまいました。
葉っぱが落ちて、光合成できず。

この状態から、11月中旬あたりまで、葉っぱを茂らせたままにできるのか?

これを見ていきたいと思います。

農薬を散布しなかったので、
落葉病に罹患した柿


農薬を散布したことで
落葉病に罹患しなかった柿


この有機栽培で、
農薬散布なく、
栄養価の高い農産物が
作れるようになったら、

希望としては、

スーパーや学校給食に
これらの農産物が登場して、
子どもたちの食育に
もちろん、
わたしたち大人の食育にも
繋がってほしいです。


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