アフターコロナに格安航空券でロンドンに行ってみた 12日目 ロンドンー広州CZ304便
中国南方航空のロンドンヒースロー空港のターミナルは4番ターミナルでした。2時間前にチェックインが始まり30分ほど並びました。
離陸後、飲物と食事のサービスが始まりました。写真を撮り忘れましたが、チキンのクリームシチューとライスのセットにしました。ロンドンの外食では付け合わせの野菜が少なめで、トマトやポテト、バナナなどのフルーツ程度でした。今回もニンジンやサヤエンドウが山盛りで入っていて、アジアのご飯はありがたいと思います。
2回目のサービスではフィッシュパイ、辛い焼きそば、甘い焼きそばの三種類で、辛い焼きそばというのにしてみました。とはいってもほどほどの辛さで朝食にはピッタリな感じでした。
帰りの広州は16時50分着とまだ明るいうちに着陸できました。行きは夜遅かったのでほとんど人影がなくついトランジットの流れに流されてしまいましたが、今回は検疫を出てすぐ右折する、トランジットと別の人の流れがあることに気づきました。
よく見ると24/144時間の臨時入境許可申請窓口の大きなコーナーがあります。予想より表示が大き過ぎ、行きは見落としてました。しまった!
カウンターに青い見出しの外国人用の臨時入境届があるので、これに記入して、ベンチで待ちます。列らしい列は無いので、お互い誰が先に来たか覚えておいて30分ほど順番を待ちました。翌朝、すぐ出発なのでほとんど質問もなく、24時間の臨時入境許可という白いQRコード付きシールをパスポートに貼ってくれました。
ようやく外国人用の入国管理の列に並びます。ここで30分くらい並びました。ようやく出て歓迎の文字。国際線出口は第二ターミナル一階の左側。国内線出口のある右端のケンタッキーフライドチキンの近くのカウンターが中国南方航空のトランジットホテルのカウンター。1番遠い場所なので館内地図を見ないと行きにくいです。
でも残念。カウンターではBooking.comの格安チケットには無料ホテルがついてないです、と言われてしまいました。zクラスと書いてあります。結局今回の格安航空券では、フリートランジットホテルサービスは使えないというのが結論でした。
でも広州のホテルは三万円スタートのパリと違って3千円スタート。3900円くらいで送迎までしてくれる立派な空港ホテル(フリーダホテル)をbooking.comで手配できました。booking.comアプリのチャットで聞いたらすぐに空港に迎えにきてもらうことができました。では今夜は広々としたキングベットで休ませてもらいます。おやすみなさい。
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