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アフターコロナに格安航空券でロンドンに行ってみた 1日目 羽田-広州CZ386便



日本出発は自動化でスムーズに

円安の進んだこのごろですが、アフターコロナという事で、2023年6月末、チケットの安い中国南方航空、広州経由でロンドンに行ってみた、の1日目です。

最初に結論。飛行機のキャビンアテンダントさん以外、ほとんど誰もマスク、してません。そう、もう完全に通常状態です。中国だけはビザが必要なまま、色々まだ停止しているのが困りますが。

去年の9月にマレーシアに行った時は、接種証明などのアプリを入れたり出入国が面倒で、空港の売店もレストランもほとんど閉まっていて飛行機もガラガラでした。チャンギ空港すらビジネスのスーツケースの客しか見当たらず、ゴーストタウンの様でした。でも世界はこの10ヶ月の内に復活し通常に戻ってくれていました!嬉しい!

羽田空港-広州白雲空港、広州空港で一泊、翌日、広州白雲空港-ロンドンヒースロー空港へと移動します。6/21から羽田-広州CZ386便の飛行時間は以前より45分短縮され5時間となったようです。15:45発、19:45着で毎日運航しているようです。

中国南方航空ホームページのオンラインチェックインはBooking.comには対応していませんでした。羽田空港Nカウンターで13時15分頃にチェックインが始まっていました。連絡先を記述するA5の紙と、ピンクの乗り継ぎ荷物の紙を書きながら30分ほど並びました。手荷物検査も30分ほどでした。

中国南方航空はご飯がおいしい

機材には個別のモニターは無くてちょっと残念。でも本場の温かい烏龍茶と美味しい機内食に大満足。魚のフライの下には野菜の炒め物がしっかり入ってました。

機内の様子
魚の機内食

広州空港到着も中国入国に失敗


到着後は検疫のアプリをスマホに入れて記入。フリーのWi-Fiが記入専用に公開されてました。ついでにローミングの設定も終了。さて、トランジットについてあちこちで聞くと、今ビザが無いなら空港内で待つしかないね、との事。まあ夜も遅いし仕方ない。帰りはチェックイン時にトランジットビザについて相談してみることにします。

第二ターミナルは5年目でとても綺麗な上、美味しい広東料理店が早朝から深夜まで開いていて、大きくて立派な革張りソファー等もあるので、世界で最も快適な空港の方かと思います。ではおやすみなさい。

小籠包が凄く美味しい!
絨毯の上の豪華なソファー 
A151とA152搭乗口にありました
本来は上の階にトランジットホテルがあるのですが、まだコロナの影響で閉鎖されてました。
リクライニングシートの競争率は低そう
空港内のフリーWi-Fiのアカウントとパスワードがこの機械にパスポートを差し込んだら出てきました。壊れている機械もありました。

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