HGSS縛りプレイ㉚チャンピオン戦
ドラゴン使いのワタルへの戦略は至ってシンプルだ。
氷タイプでせめてせめて…せめまくることよ!
とはいえギャラドスがいるはずなので、ムチュールは懐刀として隠しておく。
ワタルといえば、ポケモンのトレーナー名は植物由来がほとんどな中で珍しく普通の名前だな、と思ったことがあるが、どうやら綿(ワタ)が由来らしい(wikipedia)
サトシという名前もスタッフ名から来ているそうなので、スタッフにそういう方がいるのかなと思っていたが、それはそれで調べたらワタルさんという方がいらした。
明確なソースもないので真相は分からないけど。
さておき、おそらく初手はギャラドスなのでコイルを先発とした。
1体目、ギャラドス
対戦相手の初手がわかることのアドバンテージかでかすぎる。
滝登りを耐え、ほうでんで撃破。
2体目、リザードン
…アッ!?そういうのもあるのか!
確かに、ドラゴンだ。
コイルが倒され、ヒトデマンで削り、ヒトデマンが倒され、ムチュールで冷凍ビームで倒す。
あとはもう、冷凍ビーム祭りだ。
3体目、カイリュー
冷凍ビーム
4体目、カイリュー
冷凍ビーム
このカイリュー達に神速があったら相当しんどかったが、ワタルといえば破壊光線野郎なのでそんな技スペースはなかったのだろう。
5体目、プテラ
化石系は基本的にDが低いはず…弱点をつけば大丈夫。
と思っていたが、あえなく先制され、ムチュールは砕け散った。
110族のゲンガーは抜けたけど、流石に130族のプテラは無理だったようだ…。
ならば、とうちで一番すばやさの高いゴースをくり出す。
プテラの岩雪崩で一発。
あれ?
これまずいんじゃないか?と
おそるおそる手持ちを確認する。
残り
ワンリキー、ドードー。
どっちも、弱点をつかれてしまうし、対抗手段もないね。
…というわけで、思いがけないところに伏兵が潜んでいたため、チャンピオン戦で敗退となった。
思いの外進めたが、ワタル戦での構成か順番が悪かったようだ。ムチュールがプテラに先制されるため、ここをどうにかしないといけない。
まずギャラドスには万が一竜の舞なんかされたら詰むので、電気技で吹き飛ばしたい。
が、選択肢はヒトデマンの雷かコイルしかない。
ヒトデマンが雷を外すと敗北ルートなので、コイルを充てたいが、プテラの攻撃を耐えて倒せそうなのが現パーティでコイルしかいない。
コイル以外で岩、飛行に耐性があるか、物理技に耐性があるポケモン…プテラに勝ちうるポケモン…といえぱ…