HGSS縛りプレイ㉗ルギア〜チャンピオンロード
うずまき島がドンパチ賑やかになり、
ルギアと相対した。
改めて見ると、凶暴そうな鳴き声といい、登場の仕方といい、海の底のヤベェー化物感がすごかった。
怖いか糞ったれ…
当然だぜ、元映画主役伝説ポケモンの俺に勝てるもんか!
(ルギア)
試してみるか?俺だって元実在した伝説の生き物がモチーフのポケモンだ。
(ドードー)
奇しくも、どちらも45レベルだった。
ここでどれだけ善戦できるかで、今後の四天王戦での展望が見えてくるだろう。
ドードーのドリルくちばし!
→ルギアに3割のダメージ
ルギアは耐久型のステータスをしているので、こんなものだろう。
ルギアのじんつうりき!
→ドードーは倒れた!
…伝説ポケモンのタイプ一致80技は、等倍でも受けきれなかったようだ。
とはいえ、おそらくタイマンという条件下では誰も勝てなかったと思われる。
(比較的相性の良さそうなコイルでも、かみなりを3発入れないと倒せないようだった。)
その後はゴースとムチュールで殴り、ルギアを沈めることに成功した。
伝説ポケモンの強さというより、改めて手持ちポケモンの強さのラインを思い知った。
どれだけがっつり育成しようと、未進化ポケモンの域は出ないものだなぁ、と。
ルギアは3体がかりで倒せているが、もしこれがホウオウ相手だったら相性的に3体では済まなかったと思われる。
何にせよ突破はしたので、いよいよ四天王に向かう。
ワカバタウンから波乗りで海を越えると、波乗りのBGMから一転、聞き馴染みのあるBGMが流れる。
間髪入れずに
『きみは いま!カントーちほうへの だいいっぽをふみだした!』
というおじさんが現れ、ポケギアからタウンマップを開く流れは何周していてもやってしまうし、じーんとくるものがある。
にくい演出だよなぁ。。
さておき、チャンピオンロードに向かう途中の草むらで野性のドードーがめちゃくちゃ出てきた。
……ここで捕まえれば良かったんやんけ!
ドードーはサイクリングロードかセキチクの西側で捕まえる、それが決まりなんだ!
という、古の記憶と固定観念が災いし、検索すらしていなかったのだ。
ただ、ポケモン図鑑の分布では生息地不明となっていた。それは見た記憶がある。
確かにトージョウの滝〜チャンピオンロードはカントーだもんなぁ。ジョウト図鑑じゃ出ないよなぁ。。
…という、ドードーが野生で出たことでひとしきり悔しがり、改めて検索をしたところ、リメイク版ではサファリゾーンで個体値の高めの色々なポケモンが出るらしいことがわかった。(ドードー含む)
あと初代ではサファリゾーンでもドードーは出たらしい。
なので、サファリゾーンにピンときてドードー出るんじゃね?という気付きがあれば、あれこれと1週間もかけずに先に進めるということを、人生の教訓としてここに書き残しておきたい。
チャンピオンロードはげんきのかたまり、なんでもなおし、地震の技マシン等、最終局面で役立つものばかり落ちていたが、何故か最初に落ちていたのはただのきずぐすりだった。なんでやねん。
純粋に制作陣のギャグなのか、はたまた落ちているアイテムの頭文字を並べ替えるとメッセージが現れるとか、落ちているアイテムの象徴として、初心に戻って…ということなのか。
あるいはもうきずぐすりなんて使わなくなるほど、パーティが強くなったな、ということを実感させるために配置したのか…。
意図は分からないが、少なくともうちではきずぐすりは未だに一番よく使うアイテムだ。
最大HPが低すぎるのですごい傷薬じゃ無駄が多いし、価格あたりの回復量ははきずぐすりが一番優れているので、余剰資金はすべてきずぐすりにしている。
※ドラクエでも余剰資金があれば薬草を爆買いする。
ホイミ一回分のMPとして捉えることもできるし。
…と、ジョウトの旅だけでなく異世界の冒険も振り返りながらチャンピオンロードを進み、ライバルが現れる。
最近のポケモンのライバルは明るいキャラが多く、初代や金銀のような、こいつには負けたくないぜ!というキャラを見かけない気がする。
ライバルの手持ちはユンゲラーやゴースト、ニューラなど高速アタッカーが多く、同レベル帯だと先制されて負けていたかもしれないが、幸い10レベル近く上回っていたので事なきを得た。
ライバルとの命運をわけた要因はたった一つだろう…
まいこはんに負けた後、諦めたか、執拗に挑み続けたかどうか、だ!
…今からでも遅くはない。おまもりこばんをあげるから、エンジュシティにいっておいで?