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放送終了後感想スペース、なぐり書き
配信途中、安倉さやかさんが登場してからがぜん熱くなった!熱々になった!
自分もはじめて知った方なので、どういう方かまったく存じ上げなかったのだけど、黒沢さんから経歴などの紹介があったのと、Xのプロフィール欄を見て、プロのミュージシャン、アーティストの歌を看る人なのだと理解。音楽業界の中における指導者のひとり、インフルエンサーなのだと自分は理解した。ボイストレーナーを指導する先生でもある。
〇中西アルノとのかかわりについて
5期生が加入する際に、乃木坂のマネジメントから「5期生がどれくらい歌えるのか?歌えるメンバーがどれくらいいるのか?5期生をいちど全員見てほしい」との依頼があり、最初に歌のレッスンをしたことがある。中西アルノについては最初から抜き出たものがあり、その後も何度か指導はした。
ただ、中西アルノの情報的なものについて黒沢さんと共有したことはなく、黒沢さんが(乃木坂スター誕生のなかで)彼女を発見して、SpicySessionsが始まったことはおもしろいと思っていたし、自分の直観と似たような感覚を他の人も抱いたことは、音楽の神様がほほ笑む場所に彼女がいるんだなと思った。
〇竹中プロデューサーが抱える憂鬱について
Pの憂鬱
・SpicySessionsを地上波でという声をいただいていることは大変有難い
・一方で地上波でやると音楽好きでない人でも楽しめる要素を盛り込めとの
ノイズや圧力がかかり、CMの問題もある。音楽的要素を薄める仕様に
する必要があり悩む。CSだからやれてるがその先は・・・
↓
だから音楽番組の中ではたいていクイズやゲーム、大喜利などのバラエティー要素がはいることとなる(これは自分の中の理解)
〇Pの憂鬱に対する安倉さん
世界の音楽の潮流の中で日本が遅れているという自覚は私もある。それは私たち指導者が遅れているということでもある。この番組のようなスパイシーな取り組みが必ず必要で、私はいま、音声学や科学あと医学の学会などにも顔を出して学んでいる。それをバカにしてる人もいるしアンチもいるけれど、変わっていくことが必要だと思っている。
だからテレビ局など、音楽の放送や配信に影響力を持つ人たちにもそこに足並みをそろえる人がいてほしい。そうあってほしい。
私がレッスンしてきた(特にアイドル)人の中には、自分の才能を成功のために隠さなければならなかった人、隠すことでしか成功を得られなかった人、そういう人を大勢見てきた。そういうことを続けていていいのだろうか。私はそうした“亡き者”にされた才能を世間に知らせたい思いがある。
〇黒沢さんの意見
乃木坂だから、アイドルだから、最初はアルノさんのことを見くびっていたところがあると思うんだよね。ただ僕は乃木坂スター誕生ライブで彼女を見て、そうであっていけないと思ったんだよね。そういう見方を変えていけるような
〇安倉さん、芸術を信じる力について
私はどうがんばっても、中西アルノのような芸術家にはなれない。だけど自分には自分にしか出来ないこともあるとわかっている。ともにあるのは芸術を信じる力。世の中にはアイドルを下に見ている人も多い。だけどアイドルを舐めないでほしい。中西アルノが私のことをまだ覚えているかどうかはわからないけれど、もう忘れてしまっているかもしれないけれど、本当に彼女は変わった。黒沢さんから「あたし、を強く発声してください」のアドバイスひとつからカブトムシの歌唱の本質を理解した彼女がいるように。
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