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じゃんぐらーになろう(Gank編)
LOLで最も初心者がやってる比率が低いであろうロールJG。
本日は、今日から始めるジャングラー講座をします。
経験者の方は見なくて良いです。
はじめに:JGってどうすれば良いの?
JGがJGである条件はたった2つです。
スマイトを持っている事と、中立モンスターを狩る事です。
まずはなんか森を回れそうなキャラでスマイトを持ちましょう。
分からないならOPGGでJGロールを見て、勝率とピック率が高いチャンピオンを選択しましょう。
それ以外ならザックとかワーウィックがオススメです。
周りやすいし基本腐らないからね。
こんかいのテーマ:JGでやることは4つだけ
JGでやることは大して多くありません。
Gankと、ファームと、オブジェクト管理。
それらを安全にする為の視界管理。
普段のレーン戦でもやってる事ばかりですが、JGにとってのこれらは多少勝手が違うので一つ一つ解説しようと思います。
今回はGank編です。
1.Gankのルートを憶えよう
Gankをするルートは幾つかあります。
レーンからだったり、川からだったり、敵陣側からだったり。
恐らく初心者の方の多くは川からGankを刺そうとすると思います。
青サイドだとこんな感じ。
蟹を狩った後や、ドラゴンを取った後、中立モンスターを倒した後。
どの状況でも最短でレーンへ向かえるので、移動面だけで見ればかなり効率的です。
ただ、川なんて基本ワードが刺さってるのでGankが刺さりません。
効率的という事は、相手もそれだけ警戒しています。
敵陣側からや、レーンからGankを刺すように工夫しましょう。
なお、事前にコントロールワードでワードクリアが出来ている場合などは川から刺した方が効率が良いですし、敵のプッシュ状況や味方のレーナー、チャンピオン次第では敵の視界に映ったところでGankが刺さるようなこともあります。
そういった場合は川からのGankなども狙っていくと良いでしょう。
後両サイドのレーンにはくぼみがある(画像は古いのでない)ので、レーンGankを行う時はあそこに一旦隠れるのも良いですね。
後言い忘れかけましたけど、赤トリンケット持ってるなら使いながらGankルート歩きましょう。 気づかれてるGankは時間の無駄ですからね。
2.Gankのメリットを知ろう
Gankが刺さった場合のメリットは
・Gankしたレーンが有利になる
・近いオブジェクト(ドラゴン、ヘラルド、タワー)が取れる
・敵陣側の森の視界の確保、中立モンスターのスティールが出来る
大きく分けてこの3つです。
もしGankをする場合は、それで得た有利を敵JGの視界確保やオブジェクト奪取に使い、1レーンの有利をチームに還元していきましょう。
キルまで取れれば最高ですが、Gankしたレーンの敵がリコールするかFを切るぐらいまでは狙える見込みがある状態のレーンを探すと良いでしょう。
3.Gankのデメリットを知っておこう
上手い人ほど上手くGankを刺し、チームに還元していくので忘れがちですがGankは刺さっても刺さらなくてもデメリットがあります。
・Gankしなかったレーンが敵JGのプレッシャーを受ける
・遠いオブジェクト(ドラゴン、ヘラルド、タワー)が取られる
・自陣側の森の視界が取られ、中立モンスターがスティールされる
メリットをひっくり返したようなものですね。
もし、敵のJGがGankを刺しているのを見たら、積極的に相手にこのデメリットを押し付けていきましょう。
敵JGのTopGankがTopの茂みのコントロールワードで見えた場合を例に挙げると以下の画像のような感じ。
黄色:中立 矢印:狙うべきもの 星:ワードを刺すべき場所
ドラを狙ったり、敵の森荒らしたり、星印の敵JGがよく通る場所にワードを刺しに行ったり。 相手が無警戒ならGankをしに行くのも良いですね。
マスターイーやDr.Mundoなどの序盤Gank性能が低いJGをピックした場合、こういったカウンタープレイを多く狙う形になると思います。
4.リスクの少ないGankをしよう
Gankのメリットとデメリットは先ほど説明しました。
それでは、リスクの少ないGankとは何でしょうか?
単刀直入に言えば、「デメリットを押し付けられない」Gankです。
・ドラゴンが沸いていない時間のTopGank
→相手はドラゴンを取れず、此方はヘラルドを狙えます。
・試合時間5分前に刺すGank(俗にいう3レベGank)
→ドラゴンもヘラルドも沸いておらず、取られるオブジェクトが無い
・森を狩り尽くしてからのGank
→敵は此方側の森に入っても奪えるファームが無い。
3つほど例を挙げましたが、つまりは先ほどのGankのデメリットが発生しえない状況で行うGankの事です。
もしGankが良い結果に終わらなくても被害を最小限に抑えることが出来るので、こういった状況を作れる場合はGankを狙ってみると良いでしょう。
味方が敵JGのプレッシャーを受ける事に関しては完全に対応するのは難しいので、Pinを出すなどして味方に注意喚起をするのも大切です。
5.カウンターGankを狙おう
最もリスクの低いGankはカウンターGankです。
敵のGankから少し遅らせて入る、という至ってシンプルなものですね。
反対側のオブジェクトを取られるだとか、森を荒らされるだとか、そういったデメリットが一切なくGankを刺せます。
GankとカウンターGankは「先に仕掛けた方が不利」が基本です。
敵を捕まえる(近づく)のにGank側がほとんどのリソースを吐くのに対して、カウンターGankするサイドはリソースを吐くことなく近づけるからです。
その分、近づくために使うリソースを敵を固めて殴るのに使えます。
フラッシュまで切ってGankを相手が刺した場合、敵のJGがカウンターGankから逃れることはかなり難しいでしょう。
とはいえ、カウンターGankを刺すためには敵JGの位置を把握しておく必要があるので、意識して視界管理をしていないと偶然近くで敵がGankするのを見つけた場合ぐらいでないと対応できません。
敵陣地へのワードや、スクライヤーブルーム(森の道にある殴ると視界取ってくれる奴です)での視界確保はローリスクで多くのリターンが得られる可能性があるので、積極的に狙っていくと良いでしょう。
まとめ
・Gankを刺すなら出来る限りレーン裏側から入ろう
・Gankを刺したらその有利をチームに還元しよう
・敵のGankが見えたらカウンタープレイをしよう
・敵の森の視界を取って、カウンターGankや、ローリスクなGank、オブジェクトに繋げよう
完走した感想
なんかいい感じにまとまった感じしますね。
これは全初心者に読ませたい(自画自賛)。
嘘です。 調子乗りました。
画像ちょくちょく使ってるけど、スマホ版とかだと見難かったりするんですかね。 もしそういうのあれば次は画像のサイズ修正します。
個人的な悩みですけどJG初心者は敵の森に入りに行かないんですよね。
僕がTopGankしたのにドラも中立も取られて無い、Gankも刺さないとかいうJGが敵に居るとキレちらかしています。 俺をもっと痛めつけろ。
今回はGank編で、結構日をまたいで書き込んだので言葉遣いとか結構適当かもしれません。 読めるし別に良いと思ってますけど。
ガリオのW→Fが帰ってくる頃にまたお会いしましょう。