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ブロンプトン改造その7 S2Eに新ホイール装着などセッティング大幅変更

2011モデルのBrompton S2E raw (弐号機)用に注文していた純正軽量フロントホイール(ブラック)が届いたので、さっそく装着した。同時に、リアホイール(ブラックエディション2速用)、チェーンテンショナー(新品交換)、タイヤ(Kojak)、サドル(2017~)等も一新した。

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本機は2011年にS2L rawとして購入した。

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元々スーパーライト(チタン)モデルではないのだが、後付けでフロントフォークやシートポストをチタン製の純正品に、フロントホイールをスーパーライトモデル向け軽量フロントホイールに交換するなどした。また、前後フェンダーをはずして「S2E」化した。 結果としてS2L(2011年モデル)の標準的な重量10.5kgから9.3kgへと約1.2kg軽量化した。

つい最近、新型シフター(2速)及び新型ブレーキを導入、さらにタイヤをSCHWALBE ONE クラシックスキンとしていた。

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新しいセッティングのS2Eの試走を兼ねて、皇居外苑にやってきた。

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ブラックエディションのスーパーライト(チタン)モデルに搭載されているフロントホイールだ。ダブルバテッドスポーク仕様等で軽量化されていて、シールドベアリングハブなので回転抵抗が少ない。

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既に購入していたブラックエディションの純正2速リアホイールも良い具合だ。 

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チェーン・テンショナーを新品に交換した。2011年モデルなので既に10年経過しているが、駆動系パーツなのでそろそろ寿命と考えた方が良いだろう。古い方はばらしてクリーニングした上で、スペアとして保管しておく。

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フロント/リアホイールの換装ついでに、タイヤをSCHWALBE ONE クラシックスキンから、SCHWALBE Kojakフォールディングタイヤに戻した。Kojakはスーパーライト(チタン)モデルに標準装備されているタイヤで、ブロンプトン用タイヤとして最軽量の部類に入る(SCHWALBE ONE190グラム、Kojak180グラム)。乗り心地は太めタイヤであるSCHWALBE ONEと比較して硬くなり、動作がキビキビして良い。またブラックテイストの車体にはKojakの黒白カラーリングの方がしっくり来るような気がする。

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ブロンプトン用のキャットアイRAPID miniサドルライトを装着した純正サドル(2017~)だ。三号機から弐号機へと付け替えたもの。ブロンプトンのような小径車にとって、より高い位置での視認性向上による安全確保にサドルライトは必需品だ。

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チタン超軽量ペダル(Brompfication QR Platform Pedals)だ。ディスコンとなり、今や貴重なパーツだ。

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そして、ブロンプトン(軽量化)マニアにとって垂涎の的となっている幻の純正チタンシートポスト。焼き入れによるチタンブルーが、raw lacquerのフレームとブラックのパーツに合うのでとても気に入っている。

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当面はこのセッティングで行こうと思う。

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