ある意味、ダイエットに成功した話！

高校生の頃、体重は63kgでした。高校の時は、最初から緩やかな登り、最後が登り坂、片道8キロ（往復16キロ）の道のりを自転車通学していた。
その後、社会人になり、食い物も贅沢になり(笑)、68kg程度で安定していた。

会社を創業して、外食が増え三年ほどで体重は75kgくらいまで増える。
病気をして、39kgまで体重が落ちたこともある。
その後は、68kgから70kgで安定する。

そして、コロナ禍が追い打ちをかけた・・・
離婚とコロナ禍が同時にやってきて、外食はしなくなり、買いだめをする。ひどい時は、家から一歩も出ない日もある。体重は78kgまで増加してしまう・・・

さすがに、これじゃ婚活に自分の顔を出せない・・・
お腹は出したくないけど、出てしまう(笑)

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色々考えたあげく、きっついアルバイトをしてみたくなる。
そして、ラーメン屋でこの年にして、働きだしてみた。
78kgの体重はみるみる減って、71kgに4か月程度で到達した。
もう一年数ヶ月、アルバイト（ダイエット）は続いている！

次に、ある程度疲れると、食欲が増すという問題に直面する・・・
これには、私はあらがえず、欲望のままに美味しくビールを飲んでしまう(笑)

現在も、きっついバイト（ダイエット）は継続しており、体重は73kg程度で安定した。二ヶ月に一度血液検査をしており、血糖値と中性脂肪の値が驚くほど改善した！

この取り組みで良かった事を記事で書いてみたいと思ったのは、

・私は、どちらかというと時間を持て余しているし、ジム通いは続かない自分に甘い性格だという事。
・毎月20万円程度、副収入を得ているという事。
・シフトに組み込まれるせいで、自分の意志とは別に、行きたくなくてもダイエットに行かざるを得ない事。
・そして、思わぬ副産物、男らしい体になり握力も体力も筋力も、かなり回復した。筋肉量が増えるのは体重減少には反比例するがとても嬉しい。
・人生を長いスパンで見た時に、体力の低下で気分が滅入る時もあるはずだ。体力がまだ自分自身に有ると思える事は、生命力を自分自身が可視化できている様に思えた。

おわり