
朝の通勤、花火大会、海水浴、あなたはどの駅から電車に乗る?
※不正乗車の内容を書いていますが、正しい考え方(回避方法)も書いています。不正乗車の概念が無かったころの話です。途中で気付いて直したことも書いておきます。
私はもう、19年電車通勤をしていません。
電車が嫌いとかではなく、会社と家が同じで、電車やバスを利用することも少なく電子マネーすら携帯していません。
始発駅に乗り込める方は、おそらく始発駅だからという理由で、その土地に住み着いたのかもしれない。また、始発駅は最寄り駅より遠いのだが、利便性を考えて隣の駅を利用せず、始発駅で乗車するのかもしれない。
大阪に住んでいた時に、私の最寄り駅では熾烈な席取りレースが行われていた。3列に並ぶの更に外側から被せるように横入りしてくる人も、大勢いた。
私の利用する二つ向こうの駅は、時々始発が存在し、進行方向の逆に一駅乗って乗車すれば始発駅で乗車しなくても必ず座れた。私は不正乗車をしていたのだが、どうしても座りたい日には、あえて一つ向こうの駅まで乗って、進行方向の車両に乗り換えて乗車をした。
帰りの電車でも、一つ向こうの駅から乗車すれば、必ず座れたので疲れて寝てしまいそうな日は、不正乗車をしてしまった。
※これは一駅分の往復の運賃が必要で、正式には一度改札を出たり入ったりする必要がある。寝過ごして、行き過ぎた駅を戻るのも同様で運賃は掛かるので、必ず覚えておく必要がある。
大阪で有名なPL花火大会(最近行われていないとの事)や、神戸のルミナリエに行った帰り、同じく一つ向こうの駅から乗車した。この頃には、不正乗車の概念が備わっていたので切符の往復分も払い、座れる駅から乗車し直した。
私は不正乗車の意識を持っていない時代もありました。
あえて記事にしましたのは、海水浴や花火大会などで、家族や恋人などと疲れた時こそ座りたい。座れる方法は?という部分を記事にしたかったのです。
始発駅以外なら、一つ進行方向と逆の駅を利用してみるのも良いかと思いました。
定期券を会社に見せないし、自宅の最寄駅から会社までの交通費は最短距離で計算され支給されている。
駅が二つ増えても、ひと月に2,000円程度と金額もさほど変わらない。足が出る分は座席代だ。
「自宅の最寄り駅1つ向こうの駅」から「会社の最寄り駅1つ向こうの駅」までの定期券を買う。
この買い方がベストだった。
おわり
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