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どんだけ自己中という名前の、高級パン屋さん

荻窪の駅前から少し歩いたところ(3分くらい)に、「どんだけ自己中」という名前のパン屋🍞さんが在りました。
最後に買えたのが、2024年12月26日。この日にいつでも買えた、干し葡萄の入った食パン🍞が予約をしないと買えないと言われました。
そこで、予約をして買おうかなと電話をしても繋がらない。1月23日の事。

ネットを検索すると閉店していました。12月31日が最後だった様です。

時々仕事で訪れる、荻窪駅近くのお気に入りコインパーキングのすぐ側で、通りすがりに買い物する様になりました。

無添加食パン🍞で、1.5斤が1,300円くらい。安くないのですが、食べてみると高くない。
バターやハチミツが効いていて、何も付けなくても美味しい😋んです。

高級食パン🍞のブームが去ったと言われていましたが、このお気に入りのパン屋さんは、上手く経営が続いているものだとばかり思っていました。

並ばずに買えたり、時々お土産に買っており、訪問先でも喜ばれていましたから、閉店はショック😨でしたね。

ネット販売もされていたと思いますが、コロナ禍明けは、お取り寄せも減っていたでしょうね。

私の購入頻度が、年に数回。値段の事も有りますが、毎日来れる場所ではなく、毎日食べたい味でもない。どちらかと言うと、日持ちがしないから買う時と食べ切る時は、ある程度セットだ。食べ切れそうな夜や朝の食事もセットで考える。
お取り寄せする人も、そんな時しか買わないでしょう。


営業時間が、9:30から18:30
朝食で食べるには買えない始業時間。遅くに帰宅する人もお土産で買えない終業時間。

子供を送り出して、洗濯機回して、パン屋さんへ 9:30
子供が戻る時間までに夕食買いに行かないと 16:00
会社終わりました。夕食に何買って帰ろう? 9:00-17:00からの帰宅 18:00

思えば、近所の人もいつ買うのよ?って思っていました。
どちらかと言うと、夕方から夜に掛けてが1番売れるのでは?と乗降客の数を自分なりに見ながら考えました。戦略的なミスも少しは有ったのではと思います。毎日食べるアベレージの価格ではないなら、どんな富裕層をターゲット🎯にしていたのか?
私なら、共働き夫婦の帰宅時間まで店を開けて、お土産に買って夜や次の朝に食べられる様に遅くまで店を開ける方向に全振りするけどなぁと思いました。

あーだから、
どんだけ“じこちゅー”なのか?
とは、思いませんでした。

おわり

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都民漫画系 
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