ゴール設定の違いが、行動や成果の違いを生む
タイトルは、目新しいものではないかもしれませんが
それを改めて実感するエピソードがあったので
シェアさせてください。
僕の彼女の話になりますが、彼女は今年4月に新社会人になり、
現在営業の仕事をしています。
そこで働いてまだ一ヶ月の段階ですが、
営業成績は他の同期の【5倍以上】になっているそうです。
気になった僕は、本人に色々と聴いてみました。
するとわかってきたのが、
・お客様が笑顔になってもらうために働いていること。
・会社や仕事、お客様の存在に常日頃感謝していること。
でした。
一方で、他の同期の多くは、
・目の前の成果(数字を上げる)のために働いていること
・(もしかしたら)お客様が数字かお金に見えてしまっていること
でした。
コーチング理論では、<ゴールは常に通過点>と捉えます。
つまり、
ゴールが近くなると人は無意識に手を抜いてしまうという性質があり、
達成したいゴールより先のゴールまで設定する必要があるということです。
金メダルを取りたいなら、金メダルの先の未来まで考えるべきなんです。
【ゴール設定の違いが、行動や成果の違いを生む 続き】
要は、
彼女にとってのゴールは、
お客様を笑顔にすることなので、
相手との信頼形成や商品購入でさえも通過点にすぎません。
さらには、
お客様を笑顔にしたい、お客様への感謝という想いから、
お客様にそれが伝わり「この人から買いたい」という感情を引き起こしています。
一方、
目の前の数字を上げることをゴールにしている人は、
数字を上げる前に力が失せてしまうことが多いということです。
何より、
お客様を数字として捉えていると、
それは相手に必ず伝わり、
「この人は信用できない」と無意識に察せられてしまいます。
以上、何のために働いているのか?というゴール設定の違いが、
如実に結果に反映された例だったので今回はシェアさせていただきました。
(この記事における僕のゴール設定が、半分くらい彼女自慢だったことは内緒です笑)
さて、あなたはどんな目的(ゴール設定)で働いていますか?
改めて考えてみることをお勧めします。
今回も最後までお読みくださり感謝致します^^
明日も最高の1日にしましょ!
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