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【東武鉄道】鉄ちゃんKIDとSLの旅【野岩鉄道】

ども、ゆさっちです。
スマホをiPhoneを7 Plusから11 pro maxに買い換えました。
画面がきれいで、3年の進化を実感しています。

そして来週は北海道だ〜♪

閑話休題。
ゆさっちのかつての職場の同僚K氏の愛息I君(小4)はゆさっちの交友関係の中で最年少の「ダチ」です。
鉄道好きなI君、かつてゆさっちプロデュースで会津地方のローカル線巡りを一緒にしたことがあります。

今回は「SLに乗ってみたい」とのこと。
よーし、今回もゆさっちプロデュースで、いたいけな少年を隠微な鉄道の世界に引き込んじゃいましょう。
いそいそと旅程表カキカキ、GoogleカレンダーでK氏と共有、承認をとります。

旅行当日、時刻は朝5:30、出発はいつもの藤田駅。
K氏親子は郡山から合流です。

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当駅始発の一番列車、新白河行でGO!

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福島からは新幹線で

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I君と合流前に朝食を済ませます。
今日ははらこめしです。ででん!

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郡山でK氏親子と合流。
列車は程なく宇都宮へ、日光線に乗り換えです。

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列車は車窓に日光街道の杉並木を垣間見つつ、30分ちょいで今市に到着。

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ここから今市の街中を徒歩で約10分、SL始発駅の東武鉄道の下今市駅に向かいます。
この駅を外から見るのは20年ぶりくらいかな?
SL運行に合わせてレトロ駅舎に改装されていました。

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早速ホームに入ります。
SL大樹とご対面!

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後ろから見たところ、老朽化したSLでは力不足なので後ろからディーゼル機関車のDE10君が押してくれます。
青い車体は国鉄時代に夜行列車や臨時特急などで活躍した14系客車、これに乗るのは30年ぶりかな。
実は今日牽引するSLのC11 207号にも昔北海道で、彼が牽く観光列車にのったことがあります。

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初めてSLを見るI君、興奮気味にSLの写真を撮りまくりです。
彼の読んでいる少年誌の鉄道漫画に東武鉄道とこのSLが出ているらしく、漫画を読みながらディテールを対比していました。
SLから漂ってくる独特の香り、I君に「これが石炭の燃えるにおいだよ」と教えてあげると、びっくりしたような、感慨深い表情をしていました。
お父さんのK氏は「え?本当に石炭で走るんですか?インチキSLじゃなかったんですね」って・・・おい(笑)

さて汽笛一声、多くの駅員さん、関係者の方が手を振ってお見送りするなか、ゆっくりと、非常にゆっくりと下今市の駅を出発します。
ここでI君から嬉しい差し入れ。
SLの形をした日光埋蔵金弁当!(すごい名前)
これも件の漫画にのっていて、ぜひ食べたかったんですって。

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沿線では住民のみなさんが手を振って見送ってくれていて、この列車が受け入れられつつある印象です。
あ、鬼怒川です。
天気がいいともっときれいなんでしょうねぇ。

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列車は鬼怒川温泉駅に到着。

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ここで、ちょっとしたイベント、転車台を使ってSLの方向転換があるのです。
駅前広場に転車台を作り、ショーアップするあたり、東武鉄道のSLに対する本気度を感じます。

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I君はもちろん激写!

さあここから先はこれもI君が乗りたかったであろう特急リバティ会津。
これで会津田島まで向かいます。
かっこいいですよね。

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さすが新型車両、快適な乗り心地です。
しかし下今市から終点会津田島までは各駅停車、秘境駅にも律儀に停まってのんびり走ります。
会津田島到着〜♪

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いつものお酒の自販機がお出迎え、K氏はふらふらと(笑)
ゆさっちはこの後運転があるので飲めず(;o;)

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さて南会津は酒処だけではなくそば処、ましてや新そばのこの季節、むざむざ素通りはできません。
てなわけで駅前の「柏屋」さんへ。

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ゆさっちは割子そばをチョイス。
I君はもりそば(渋いね)
K氏はソースカツ丼(え?笑)

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このシーズンの新そば、蕎麦つゆなんかなくてもいけちゃいそうなほど香りがリッチです。うまかった!

ここから会津若松まではAIZUマウントエクスプレス(ゆさっちはAMEXって略してます)で

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車内はしっかりしたクロスシートで疲れません

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若松からはK氏チームにとってはラストランナーとなる磐越西線各駅停車で郡山へ

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車内ではゆさっちもI君も早起きとお腹みちみちで爆睡でした。
郡山駅で「またどっか行こうな!」と再会を約し、I君とお別れ。
さて、今日は家に帰っても家内は出張で留守。
郡山でジャンボとんかつでも食って帰ろうかな。

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