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ブラ・ハジの Beans Brothers通信 VOL.342

ブラ・ハジの Beans Brothers通信 VOL.342
黒人音楽の歴史の巻き
★ちょい前
アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリンを観賞しました。
1972年 LAの教会で2日間に渡り
ライヴアルバム収録の為に 行われた
コンサートのドキュメント。
G コーネル・デュプリー
B チャック・レイニー
Dr バーナード・パーディー
プラス
サザン・カリフォルニア・コミュニティクワイヤー
そして ど真ん中で歌いあげる アレサ
心 洗われました。
映画を観る迄 知らなかったが 彼女の父は牧師。
どんな曲を 歌おうが、どんなにポップスターになろうが
常にアレサの心は 教会と 共にあると 語っていた。
ドラマー パーディー氏の若かりし日のツラ構えが
 たまらなく カッコ良かったです。
唄を包み 上から降りてきたモノを普通に演奏するという
アティテュード(態度)に痺れました。
アルバムのトラックダウンでLAに訪れていた
ストーンズの
ミック・ジャガー
チャーリー・ワッツ(R.I.P. thanks a lot)
の姿が 客席に ありました。
心 乱れてるんだけど、、、
五感磨きたいんだけど
なんて 方は
上映館みつけて 是非!
★もういっちょ!
8/27より 伝説のドキュメンタリームービーが公開されてます。
「SUMMER OF SOUL」
副題
「あるいは、革命がテレビ放送されなかった時」
1969年 Halem Cultual Festivalの模様を収めたドキュメント。
黒人版音楽の祭典、裏ウッドストックとも称される。
個人的にはニーナ シモンとメルヴィス ステイプルズ
に メロメロでした。
音楽ドキュメント映画 なのだが
観ている人に 
自身の
アイデンティティ、生き方、生きる術を 問いてる
作品のように 感じました。
帰り道は 自分の中の自分と 会話しながら
歩いて 帰宅しました。
んjahまた
大山肇

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