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大山肇HJ Beans Brothers通信 VOL.146▼外に出ようバイブを感じようの巻    2008/9/25

★雨降りしきる先週末 夜のこと。ほねつぎへいき そしてヘロヘロ
になって 歩いてる時、電話が鳴った。
天然ジーニアスな友達からであった。

「今夜 空いてますか?」

「大丈夫ですよ!」
「じゃあ BLUENOTE TK 行きませんか?」

「あ いいですよ。」
「んじゃ 9:30pm 現地で! 」ガチャ プー プー

エーーッ 誰が誰と 何をやるか知らされないまま 現地へと 急い
で向かった。

ロイ・ハーグローヴビッグバンド フロムNYであった。開演時間を
過ぎてはいたが まだ演奏は始まっていなかった。
ステージ真横の席に案内され、あーあ と思ったが ステージが始ま
るや 顔がにやけだした。
大所帯のバンドで後ろにいるドラマーが その席からは 横一直線
で がぶりつき ガン見できる ベストポイントであった。
ゴキゲンな生音もとびこんできた。コツン コツンとレガートする
時の木の音を 座りながら感じるのは フビンであった。

★今月は上記のギグや ブラジルのオロドゥン、フェローニのビッ
グビート、ドメスティックもの いろんな音に触れた。

気持ちいい、心地よいと 身体は自然と動きだす。動かすでなく。
そして あれだと帰る 消える と いう 当たり前の行動を 再認識し
た。

外に 出よう。バイブを感じよう。
そして自分という作品を 磨こう。

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