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ポケカバトル。幼稚園児でも大人に勝てるデッキ?

5歳の息子とのポケカバトル。最近では普通に僕が負けてしまうことも増えてきたのですが、初めたばかりの頃はなかなか思うようにいかないことも。そんなときに5歳でも自分の力で回してると感じる事ができるように作ってあげたデッキがこちら。

デッキコード:8x8848-5WWEbC-a8xcxY

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今回はなんでこんなデッキにしたのか?を語る記事です。幼稚園児との対戦なんて関係ないよという方。そっとこの記事を閉じてくださいw。これを読んでも大人同士のバトルにはほとんど参考になりません!

分かりやすいデッキとは?

5歳児向けに大事なのは分かりやすさ重視です。それが何かを一言で言いますと、引いた山札をすぐに使える、だと思っています。

引いてすぐに使えるカードといえばエネルギーですよね。場にモンスターが1匹もいない状態ということはありませんし。

そこで、エネ加速を重視して、とくにバトル開始直後2ターン目くらいまでに、無理なく強力なポケモンを準備OKな状態にできるデッキの構築を目指してみました。

そこで採用したのがパルスワンV

ほかにも似たようなカードがありますし、今ならアルセウスVじゃない?なのですが、パルスワンVが分かりやすいのと思った理由は1エネで使える技でエネ加速できる。エネルギーを山札から持ってこれる。の2つです。

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バトル序盤でもっともエネルギーのが豊富に存在するのは山札なので、トラッシュからではなく、山札から引いてこれることが重要で、まさにこのパルスワンVがそれ。しかも、2枚の雷エネルギーを選び、自分自身ではなく、ベンチポケモンに好きなようにつけられるというのがポイントです。分かりやすいですよね!!

まぁあとは同じ雷エネルギーで使えるコロコロコミック2月号についてきたこのピカチュウVMaxを使いたいからということもありますww 

ピカチュウVが3種類もあるのはそのほうが楽しいから!!(5歳児的に)

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パルスワンVを確実に1ターン目で引く

パルスワンVを最初に引くのが大事なんだよと息子には教えたのですが、大事なのはパルスワンVを最初のターンで持ってこれるかという点。そこで最初の7枚の手札にはいらなかった場合の対策もしておいてあげます。パルスワンVは、たねポケモンでありVポケモンなのでこの2種類のどちらかを引いてくることができるクイックボールとキャプチャエネルギーを追加しました。

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次にサポートカードになりますが、ソニアと冒険家の発見。

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さらにスタジアムカードの嵐の山脈も追加。

これだけ準備しておけば、最初のターンでパルスワンVをひける確率はかなり高くなったんではないでしょうか?

最初の1枚のエネルギーを確実に引く

幼稚園児向けデッキ対策はまだ終わりません!

山札から確実に1枚はエネルギーを引く手段としてエネルギー転送も追加しておきます。

あとはそもそも基本エネルギー多め、スピード雷エネルギーも追加で入れおけば、エネルギー不足に悩まされる確率もかなり低くできるはずです。

ポケモン入れ替えに対応する

そしてこのデッキではポケモンの入れ替えが積極的に必要になってくると思います。エネルギーが他もポケモンにもたくさんついてくる終盤になってくれば、パルスワンVのライトニングストームも強力になりますが、序盤では火力(電気力?)が低いので、パルスワンVのそうてんをつかって準備ができた他のポケモンとの入れ替えが必要ということを想定しています。

これもわかりやすく、強力なカードということで、とりつかいを選びました。入れ替えと同時に山札を3枚ドローできるのが強力です。定番のポケモン入れ替えを追加するかはデッキの全体の構成のバランスを見ながらで。

さらに中盤終盤以降で活躍できるカードも準備をしておきたいところです。

一番強力なのでこちらモココ

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モココがデッキにいる限り雷エネルギーを毎ターン回収できます。これにふつうのつりざおでさらに回収させます。

これ以外に、ボスの指令やメインのアタッカーにあったカードを追加してデッキ構築は完了です。

かなり偏ったセレクションですし、相手のデッキによって得意不得意がはっきり別れますが、5歳児がテンポよく楽しむというコンセプトには沿っていると思います。

実際のプレイ結果

実際にプレイしてみたところ、エネルギー不足どころか終盤はエネ余りという状態でした。とにかく早くエネルギーが貯まるので、5歳の息子にとっては、テンポよく気持ちがいいバトルが楽しめたようです。

ただエネ余りに加えて、ボスの指令などサポートカード使いきれない傾向にあるので、もう少し検討の余地はありそうです。

ドロー系を追加したり、ポケモングッズを追加してみたりともう少し何回かバトルをしながら調整してみたいと思います。





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