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20240810 ホーム 長崎

真夏の三ツ沢、死力を尽くすも痛み分け

8月10日、物凄く暑い中試合が行われた。
長崎を相手に0-0のドロー決着。
長崎を突き放すことはできなかった。

以下、採点してみました。(個人的な見解です。)

市川、6.5、前半最後の1対1は、遅らせたことでカバーが間に合ったファインプレー。
全体的に安定感はあったように感じた。

ボニ、7.5、前半最後の1点阻止の場面は諦めなかった。前半はやや外国人の対応に手を焼いていたように見えたが、後半は外国人に仕事をさせなかった印象。

福森、6.5、クロスはいつもより乱れていたが、ディフェンスでピンチになりそうな場面でなんども防いでいた印象。

ガブ、6.5、スピードがありすばしっこい相手にはやや部が悪い印象もあるが、相手が外国人だと安定感を発揮する印象。
この日は良い面がよく出た。

ユーリ、7.0、前半の途中から中盤を支配していた印象。夏場でもスタミナが落ちないのも凄い。

シオン、6.0、パスの配給を中心に攻守で良い面もあったが、ターンであっさり交わされたりやや不安定な面もあった印象。

中野、6.0、ゴラッソでないと入らなそうな場面であったが何回かシュートチャンスがあったので、入れる決定力が欲しかった。攻守に良い場面はあったが。

山根、6.0、クロスは沢山上げるが、中々合わない印象。
ドリブルもあまり発揮できなかった。
ディフェンス面は卒なくこなした。

カプリーニ、6.0、ミスもあるが、積極的に攻撃を牽引した。チャンスはあったので、こういう試合で1点とって欲しいと思いました。

小川、6.0、よく走ったが、決定機は訪れず。
中野に落とした場面など、ベテランの落ち着きを見せるところもあったが。

カルロス、6.0、ディフェンス面は良く頑張った印象。
後半のヘディングシュートは三笘の1ミリとはならずゴールとはならなかった。

途中出場

ショーイトー、6.0、クサビに入って効いていた印象。ボレーシュートのチャンスはあったが、連続ゴールとはならず。

ソロモン、6.0、ボールは収まっていた印象。
パウロからの落としのシュートチャンスはねじ込んで欲しかったが。

パウロ、6.0、パスが合わないこともあるが、存在感は多いに発揮した。
これだけできれば十分だと思いました。

トウマ、6.0、この日はクロスを配給していたが、カットインからシュートが見たかった印象。流れもあるかもしれないが。

ナカタク、6.0、オープンな展開になるとボールキープ力と持久力を発揮する印象。
パウロからのパスはシュート狙って欲しかったが、スルーとなってしまった。


総評
暑い中、選手は良く頑張ったと思いました。
後半は相手を上回っていたと思います。

前半1点取られていれば、もっと渋い展開になっただろうし、そこを凌いで後半は横浜FCの流れで決定機が多々あり、勝ちたかったと思える試合内容でした。

攻撃すればピンチもある、攻撃しなければピンチも少なくなると思いますが、この日は前者に当てはまり、見ている側からすると面白い試合だったと思いました。(ピンチもことごとくディフェンス陣が防いでくれて、それも見所だと思いました。)

結果的に勝ち点1でも悪くは無かったと思いますが、お互い痛み分けといったところでしょうか。
次節の下位の群馬戦は、今日の引き分けが無駄にならないために勝つしかない!

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