20240831 山形 アウェイ
見せた攻撃の形(ポケットの狙い)
8月31日、台風の動向が気になる中、山形で試合は行われた。
結果は2-1で勝利。後半戦好調の山形に対して快勝であった。シュート数は相手の倍以上、後半は試合を支配した印象。(決定力がもっとあれば良かったが)
以下に採点してみました。(個人的な見解です。)
市川、6.5、失点シーンはノーチャンスか。
ピンチも少なく安心して見ていられた。
ボニ、7.0、前半再三のピンチも最後の砦となっていた印象。決定機も阻止した。
ガブ、6.5、高さでも負けていなかったし、調子を上げてきた印象。
福森、7.0、失点シーンはあっさり交わされてしまったが、決勝点のミドルシュートはキックの精度を見せつけた。
ユーリ、7.0、縦横無尽に動き、2得点に絡む活躍。ポケットを狙う動きは素晴らしい。
シオン、6.5、パスに安定感があり、剥がしもあり、相手に嫌な印象を与えた。
ミドルシュートが枠を捉えられるようになれば尚良いが。
中野、6.0、前半途中からはドリブルでも期待をもたせた。
悪くはないが、福森級の期待をしてしまうところも。
山根、6.0、ユーリとのコンビネーションを見せた。コーナーキックのこぼれ球の対応(シュート)は勿体無い。
小川、6.0、派手なプレーは少ないが、走り続けて勝利に貢献した。
パウロ、6.5、随所でボールキープ力を発揮していた印象。ボールを取られない安心感がある。
カルロス、7.0、同点となるヘディングシュートで流れを引き寄せた。
途中出場
ショーイトー、5.5、決して悪くはないが、スピードは小川より劣るので、小川と交代するとディフェンス力が減ってしまう気がしました。
決定力が活かせる展開になれば活躍できそうですが。
カプリーニ、5.5、パウロの方が基礎に忠実な印象でカプリーニはしなやかな印象。
決定機は枠には飛ばして欲しかった。
トウマ、5.5、ドリブルを見たかったが、あまり取りを出す場面は無かった印象。
入って早々の不用意なミスパスのような軽いプレーは減らしたい。
ソロモン、6.0、ポストプレーで起点を作れていた印象。ボールは収まってきている印象。
小倉、5.5、卒なくこなしてはいるが、肝心なところでボールロストからカウンターを受けてしまった印象。ポジション柄ミスは少なくしないといけないだろう。
総評
この日は早々に失点したが、なぜか安心して見ていられた。
攻撃陣が最低1点は取ってくれるだろうと思っていたし、3位長崎が急失速したのもあるかもしれない。
前半もう1失点していたら、流石に勝ちは厳しかったと思うが、最大のピンチをディフェンス陣が凌ぐ。
後半は終始横浜FCのペースだったが、シュートを撃てども中々入らない。
そんな中、カルロスがあっさり得点し振り出しに戻す。
その後もシュートを外す展開が続いたが、福森の高精度のミドルシュートが相手のゴールに突き刺さった。
やはり福森のキック精度は高い。
強いて言えば、準福森級のキック精度の選手が出てきて欲しいと思いました。
また連勝街道に入ってきました!
国立決戦までに上に行きたい!
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