20240915 甲府 ホーム
頼りになるキャプテン弾
9月15日、日中は真夏のように暑い、夜はやや過ごしやすくなったが、まだまだ暑い9月であった。
試合は1-0で勝ち、終盤まで拮抗し痺れるような展開だったが、見事勝利を掴む事ができた。
今年は勝負強い!
以下、採点してみました。(個人的な見解です。)
市川、6.5、被シュートは少なかったが、しっかりゴールを守った。
ボニ、7.0、相手の強力外国人をシャットアウトした。ことごとく潰していた印象。
ガブ、7.5、ディフェンスもそつなくこなし、決勝ゴールを奪取。ここぞと言う時に点を取ってくれる印象で心強い。
福森、6.5、果敢に攻め上がり相手を撹乱しようとしたり、よく走っていた印象。
コーナーキックの精度は健在。
ユーリ、6.5、いつもと同じくよくボールを刈り取っていた印象。
小倉、6.0、前半は小さいミスが多く、遠慮をしていた印象。
後半途中からは遠慮もなくなり良くなった印象。次は頭から期待できるか。
山根、6.5、良くも悪くもいつも通りな印象。愛媛よりディフェンス強度は強かったので自由にクロスを上げることは難しかった印象。ディフェンスは良かった。
中野、6.5、何度か切り込んだが、決定機は作れず。いつもあと少しのとこまで行くが。
小川、6.0、良く走って攻撃の起点となった。前半は風下でロングボールが戻ってきてしまい落下点の予測が難しいそうだった印象。
パウロ、6.5、キープ力は随所で発揮した。2人くらいに囲まれても打開できる力がある印象。
シュートチャンスはあまりなかったか。
ソロモン、6.0、相手の外人ディフェンダーに抑えられた印象。
さらにもう一皮剥けたい。
途中出場
ショーイトー、6.0、ミドルシュートは良かった。ふかさないのが良い。
ボールはあまり来なかった印象。
トウマ、5.5、中野との違いは出せずあまり活躍できなかった印象。
もっとできると思っているが。
カプリーニ、6.0、決勝点を呼び込むヘディング。意外とヘディングが強い。
ディフェンスも頑張った。
カルロス、6.0、よく走ってディフェンスしていた印象。
勝ち切る要因になったでしょう。
総評
全体的にやや押していたとは思いましたが、甲府のディフェンスが固く、膠着状態が85分くらい続いたが、セットプレーからの決勝点。
固い守備、膠着状態を打破するセットプレーと、今年の強みを象徴するような試合となった印象です。
甲府は外国人選手を中心にディフェンスが固く、ハードワークでき、中盤のボールコントロールもよくて良いチームであった印象。
仮に来年J1に行けるとしたら、このレベルが最低レベルで、これ以上の強度もあると思うので、残りの試合でさらなるレベルアップを期待したい。
昇格争いに関しては、残り7試合で勝ち点12差、余程なことがない限り安全圏にはいる。
余裕があるから最近普段出れてない人を出せているのだろうし、チームの底上げできる機会となっているのも良いと思いました。なおかつ、勝っているし好循環。
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