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完敗の中での希望〜日テレ東京ベレーザvs大宮アルディージャVENTUS

仙台遠征の翌日も観戦可能な地域でWEリーグが開催。
フクアリでは13:00から今シーズン注目のジェフ千葉レディースvsINAC神戸レオネッサ、西が丘では15:00から日テレ東京ベレーザvs大宮アルディージャVENTUSがある。これは迷う。
日帰り仙台遠征の翌日ということもあり開始時間の早いフクアリは厳しい。西が丘の方はまだゆっくり行ける。それに木下選手の集客の呼びかけに応えられなかった後ろめたさもあり西が丘行き即決。


西が丘にて

朝ゆっくりしてから準備してから昼前に本蓮沼へ出発。予定より少し早い電車に乗ったので13時前に本蓮沼に到着。
駅から西が丘に向かう途中の信号が3つあるのだが、2つ目の信号と西が丘寄りの信号の間隔が短くてよく引っかかる。もう少し長くして欲しいところだ。

信号変わるの早すぎ問題

一般開場前に到着。メイン側の入り口から入ってみたら、敷地内の一部工事のために待機列が前と変わっていた。
待機列からスタジアムと反対側を見るとキッチンカーが並んでいてどれも魅力的なスタグルで迷う。しかも時間もちょうどメシ時だ。

このゲートは強風で撤去

開場後はバックスタンドホーム側前方に席を確保。いつものように広場を散策。
グッズ売り場ではアクリルスタンドのガチャを回してからリヴェルンのアクリルスタンドを購入。リヴェルンのアクスタは帽子が脱げたものは売り切れらしい。

警察のブースを覗いてみたらリヴェルンがアピール。リヴェルンが警視庁の防災グッズを配ってたので受け取ってきた。
中身は冊子やスリッパ、ペンなど。ありがたく使わせていただきます。

リヴェルンが手渡し

相変わらずのモフモフ感。もはや何をやっても許される感すらある。

白バイにもまたがったらしい

今回の選手アンケートはクリスマス関連らしいが、見逃していた。

今回のスタグル

並んでいる間に迷いにまよって目星を付けたのがSUNNY BOWLさんのオムライス。

絶品オムライスに心躍る

ケチャップやデミグラスソースなどある中でカレーを選択。こういう時でもカレーが気になる。
注文して数分で出来上がり。受け取った時にズッシリとしたので、量的にもかなり期待大。
ソーセージにじゃがいも以外の変わり種としてはカボチャやオクラとあまりカレーの具にはない野菜が入ってる。でもカレーの邪魔をしない。
ふわとろ卵にカレーをまぶして食べるとまた美味い。
お腹も満足するのに1000円でお釣りがきてコスパも良し。

ふっくらオムライスに変わり種カレーの組み合わせ

試合開始

バックスタンドは日が差す方でキックオフの15時はもろに日光が目に入る。選手もまぶしそうだ。

西日がキツい…

ベレーザは木下選手がベンチ外でボランチに眞城選手が入った。
大宮Vは杉澤選手と佐藤選手はベンチ外。佐藤選手は特に期待していただけに、ケガとかでなく宿題が終わらないとか試験前という理由ならいいのだが。

試合はベレーザが圧倒。大宮Vがボールを持って攻め込もうとしてもすぐに奪われてしまう。
試合が動いたのは前半半ば、ベレーザの松田選手がミドルシュートを叩き込み先制。
松田選手は柏出身ということもあり個人的に応援していただけに、このゴールは嬉しい。

ナイスゴール!

ここから8分おきに土方選手、山本選手と連続で決めて前半で早くも3-0。
大宮Vは仲田選手や阪口選手が個々でボールを持ち込むも孤立状態が多かった。選手間の距離や意識の共有が少しズレてるように見えた。井上選手もスピードを封じられて厳しい。

個で突破しても…

対照的にベレーザは個の高さに連動した動きで優位に進める。
前半は3-0で折り返し。
大宮Vは2-0の時点で林選手から箕輪選手交代して手を打つもなかなか流れは取り戻せなかった。

ハーフタイムは足立区バトン・チア連盟のパフォーマンスを披露。

後半に大宮Vは平井選手を投入し攻撃をテコ入れ。
この試合での眞城選手はアンカーから前線へとボールを落ち着かせて運動量も多かったと思う。ボールを持てばキープできるし踊るようなボールさばきに魅せられる。さすがリアルのんちゃん(「さよなら私のクラマー」の恩田希)だ。

信頼してボールを預けられる

後半半ばでサイドをえぐった山本選手のバックパスから菅野選手が迷いもなく思い切ったシュートが決まり4-0。この試合での山本選手と中盤の支配者のような菅野選手のパフォーマンスが圧巻だった。

思い切りのいいゴール

その影で松永選手は2アシストとしっかり貢献。

4-0になってからの大宮Vは開き直ったかのように動きが積極的になり、結果として途中交代の甲斐選手のリーグ初ゴールを生み出した。ただここで残念に思ったのは、誰もゴール後にボールを取りに行って次のプレーを急がなかった事か。
がむしゃらな姿勢から前を向くプレーが増えてきた印象だったが、残念ながら反撃は1点止まり。
結局4-1で試合終了。失点はあれどベレーザの力を見せつける試合になった。

試合後

試合終了時はすっかり日が沈んで冷えてきた。そんな中で挨拶を済ませてファンサを実施。
こ今回は木村選手と坂部選手と眞城選手に対応いただいた。坂部選手はガチャでアクスタが出たので小さいけどそちらにサイン。眞城選手にはリヴェルンのアクスタにサインをいただいた。

勉強も頑張って!

松永選手は写真対応いただいた。

2アシスト、お見事でした

今回もありがとうございました。皆さん風邪ひかないように。

ケースに保管

この試合の入場者数は1634人とまずまず。

1600超え

大宮Vの後半戦への反撃についてはベテランが多く抜けた中、若手が経験積んでレベルアップしていくしかない。ここまで未勝利と苦しい試合が続いているけど、これは産みの苦しみなのだろう。
完敗だったこの試合、一矢報いた1点が反転攻勢へ希望の1点になると信じたい。

この日は間違えてカメラのバッテリーでなくモバイルバッテリーを持ってきてしまい、後半途中でバッテリー切れ。せっかく日が沈んで写真が撮りやすくなったのに撮れなかったのは別の話。

ありがとうございました

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