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WEリーグハシゴ観戦に挑戦・前編〜ジェフ千葉レディースvsノジマステラ神奈川相模原

9/28はJリーグではセレッソ大阪vs柏レイソルが行われた。毎年アウェイのセレッソ戦は平日以外では遠征するくらいのイベントだったが、病気などの影響もあり今年は断念。
翌29日はWEリーグでは12時と早い時間からフクアリでジェフ千葉レディースvsノジマステラ神奈川相模原が開催される。
関東開催で他の試合を見てみると、西が丘の日テレ東京ベレーザvsアルビレックス新潟レディースが17時からで、もしかして割と余裕をもって行けるのではと思った。


移動調査

フクアリと西が丘の移動について調べてみた。極力負担の少ないよう乗り換え少なめでゆっくり歩く方向で検討してみた。
JR京葉線でで東京まで行ってから大手町に都営三田線に乗り換えるというのは一見楽なように見えて東京の地下迷宮をぐるぐる回る事になりかねない。まして京葉線の東京駅は東京駅であって東京駅に非ず。
南船橋・西船橋経由だと上手く移動すればゆっくり歩いてもキックオフまで1時間は余裕ができる。

乗り換え多くてきついかも

蘇我への行きについては開場前に到着することを考えると直通の総武線がないので、今回は千葉乗り換えもやむなし。
帰りは特に考えてなかった。

フクアリ到着

今回蘇我駅改札前のフリーペーパー置場に「JEF PRESS」があるか確認したが空になっていた。という事でスルー。
フクアリに着いたらまずオシム爺さんに一礼。フクアリでのルーティンになりそうだ。

本日もよろしくお願いします 

入場後にまず席を確保。今回は1階席の最後方の席にした。

恒例になりつつあるファンサービスのサイン会は新加入のカナダからの刺客・オネイル選手と生え抜きの増田選手。カップ戦で行った時はキックオフ30分前からだったが、今回は前倒しで45分前からとなっていた。早めなら余裕ができていい。

本日はこの二人

グッズショップではまだネームタオルは売っていなかった。でもアクリルスタンドのガチャはまだあったので回してみたら、ジェフLで注目選手の山口選手だった。この試合ではベンチ外・・・

ここではスタグルを控えめ。朝食がまだ腹に残っていた・・・
そうしているうちにジェフのチアグループのJETSPHENEのダンスパフォーマンスが始まった。息ぴったりでダイナミックでお見事。

華々しく

周囲をふらふらしてからサイン会に参加してみた。
オネイル選手は177㎝と割と大柄なので、そんなに小柄ではない増田選手が小さく見えてしまった。
ステッカーにはジェフLを代表して増田選手に、色紙にはオネイル選手にお願いしたところ、オネイル選手は気を遣って色紙半分にサイン。写真も撮らせていただいた。
ピッチで躍動する姿が見られることを楽しみにしてます。

ありがとうございました
ジェフィもクリア

今回のスタグル・その1

目玉は光苑 都賀店さんのからあげ。しかし先述したが朝食を割と多めに食べてしまい腹に残ってしまったので、この時間は軽く済むものに。からあげという正義を目の前に見過ごすのはつらい。
蒸し暑いこともありオリーブの樹さんでアイスを購入。梨味が食べたかったが売っていなかったので、迷いに迷ってロイヤルミルクティー味で即決。
ドライアイスで冷やしていた為「フクアリスゴクカタイアイス」になっていた。
シンカンセンカタイアイスのようにカップの周りを手で温めながらゆっくり溶かして食べる。ロイヤルなミルクティーだけあって紅茶の香りと軽い苦みがあり甘すぎない味。コクがありつつしつこくないのがいい。

しばらくはスプーンが通らず

試合開始

この試合ではジェフLは山口選手がベンチ外で岸川選手と小川選手がベンチ。大熊選手がキャプテンを務める。
一方の相模原は笹井(一)選手がベンチ外だが妹(優)の方はベンチ入り。

試合は序盤にCKから鴨川選手の豪快なミドルが決まりジェフLが先制。ギリギリの高さのコースのシュートがハマった感じだ。
鴨川選手はこの場面だけでなくコースが見えたら距離があってもバンバン打ってきた。ボールを奪う際もフィジカルコンタクトを厭わない。監督が替わる新しいなでしこジャパンで見てみたい選手の一人だ。

見事なミドルシュート

そこから10分もしないうちに相模原がPK獲得。個人的に厳しいように見えたが、審判の位置での判断なので仕方がない。これを榊原選手が決めて同点。ジェフL・GK望月選手が反応するも届かず。

シュートのスピードとコースが良かった

前半は1-1で折り返し。相模原が押し気味な時間があったが、ジェフLがしのぎ切る。
ここまでは鴨川選手の隙あらば狙ってくる姿勢とボールホルダーへガンガン当たっていく守備、相模原の藤原選手、榊原選手の運動量が目に着いた。

サイドの切込みが見どころ

後半10分頃にジェフLは岸川選手と小川選手を投入。大熊選手はキャプテンマークを岸川選手に託し交代。役目はしっかり果たしたと思う。
監督の狙いとして攻撃のギアを上げる事だと思ったが、その交代した岸川選手がCKから決めて2‐1と相模原を突き放す。
先制点の時の鴨川選手も岸川選手もベンチの選手に飛び込んでのジェフ三唱。

岸川選手のヘッドが決まった
一体感が伝わってくる

ATではセットプレーで相模原GK・池尻選手が攻撃参加するものの、ジェフLの守備にはじかれてゴールならず。
結局そのまま2‐1でジェフLが勝利。ジェフLのゴールは全てCKからのものだった。
シュート数は10:10と互角だったがCKは8:1と明らかにジェフLが圧倒していた。このチャンスをしっかりモノにするのがさすが。

大賀選手vs石田選手

大賀選手の攻撃参加が見られるかと思ったが、1回ほどしかなくジェフLの守備に大きな穴が見つからなかったのではと思った。相模原が調子悪いとかでなくジェフLが上手く試合を運んだという印象だった。ここは監督の手腕も大きいかと思う。

かなり面白い監督だと思う

https://weleague.jp/matches/2024092915/

試合後にて

ジェフLが試合に勝利した時の恒例の前転からのラインダンスでサポーターと喜びを分かち合う。前転はトップチームではちばぎんカップでたまに目の当たりにしていた。ジェフ三唱といいトップチームと同じように盛り上げているだけに、もっとジェフサポも集まればいいのに・・・

ということで、観客数は573人と早い時間のキックオフが響いたのか寂しい数字だ。アンケート取ったりファンサを行ったりしても、すぐには増えるものではない。ここは地道にやっていくしかない。
昨シーズンからホームゲームを数試合見ているが、いい試合をしているし勝ち続けることで注目を集めて観客も増えていくだろう。

まだまだ寂しい数字…

試合後のインタビューでも ”今日来た人が一人誘えば1000人超える" という話があったが自分の場合誘える友人とかいないので、たまに見に行って楽しもうと思う。ジェフLについて少しでも気になっている人がいたら是非とも見に行ってほしいと思う。個人差があるとは思うが、サッカーに関してはタレントが揃っているし試合も面白いから楽しめると思う。

試合の余韻もそこそこに席を立ち、ゆっくり急いで14:20発の京葉線上り列車に乗車すべく蘇我駅へ向かう。
To be continued...


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