障害集中レッスン:ラストは雨、雨、雨
自称ぎりぎり晴れ女な私。
大切な日に天気予報は雨なんだけど、ギリギリその瞬間は雨が上がる、というのがよくあるパターン。
でも今日は、最後の障害レッスンなのに、がっつり降られてしまいました。
今日は動画を撮ってもらうようにお願いしていたので、上はワークマンの防水ジャケットを着たものの、下は冬用キュロットで。
何年も前に買ったもので、この前も雨の日に使って防水になっているような気がしていたのですが、しっかり濡れて、気持ち悪いなと思いながらnoteを書いています。
今日もお相手はスター。
3回目なのでもう知り合いくらいにはなれている気分。
ゆっくり常歩で準備運動していると、濡れて寒いから早く速歩して!と言われてしまいました。
移行をしっかりして、速歩もだいぶ元気になりました。
前回はコンビネーションの練習だったからということで、今日はミニコース走行の練習。
両方の長蹄跡の内側と、斜め手前変えのラインに障害を置くというのは鉄板のようです。
今日も、引っ張らずに身体を起こすことで馬を起こす練習。
力を使わずにコントロールできるのがとっても楽しい。
途中で新しい自馬が到着してこっちに向かってきたのを見てスターちゃん横っ飛び。
近くを通るのを見送ってから再開しました。
3つ目の障害を飛ぶ時、コーチが急に、身体を起こして!と。
よく見ると馬場が少し斜めになっているため、下りになっている時にはより身体を起こす、ということだったようです。
最後3回の走行は動画を撮ってもらうことができました。
1番最後は3つ目の障害を70センチに上げて、途中で鐙がずれることもなく落ち着いて飛べました。
これでここでの障害レッスンはおしまい。
障害レッスンとしては4回だけでしたが、それでも諦めかけていた障害が飛べたし、手綱を引っ張るのではなくて身体を起こすことも学べたし、とても楽しい時間を過ごすことができました。
いよいよ帰国まで1か月となり、「これで最後」なことが増えていきますね。
そして、終わる時になって晴れ間が見えて来ました。
スターちゃん、先生、ありがとうございました!