Webの世界ではあなたに誰も興味がない
ちょっと前に友人がYouTubeを辞めました。
ゲーム実況動画だったんだけど、130本くらい投稿して
登録者:300人(そのうち200人はココナラで購入)
1動画あたりの再生回数:10回程度
絶望したんだと思います。あまりの見られなさに。
始める前は、
『登録者1,000人とか余裕っしょ!』
みたいに言ってました。でも実際見てるのは身内だけでした。
そして登録者が多い人は「何か裏道を使ってるんじゃないか」という疑念にとりつかれ、ココナラで登録者を購入し、最後は静かになってしまいました。
やっぱさ、YouTubeとかブロガーとか、
・めっちゃ可愛い
・めっちゃイケメン
・やばすぎるエピソードを永遠繰り出せる
・元々有名人
みたいな人じゃないと「一発当てる」のなんて不可能なんですって。
どこの誰かも知らない人の平凡な動画なんて誰が見るんだと。
とはいえ、これは僕自身のことでもあります。
ブログを始めたころは、記事を書いたら絶対誰かが見てくれて、反応してくれて、好きになってくれると思ってました。
記事を書いたら何回も眺めて「うん、これは良い記事だ。起きたらバズ間違いなし!」みたいにまじで考えてました。
ありえんすね。ありえないです。
もうある種の諦めみたいなのが必要です。自分のことなんて誰も興味ないんだから、好きなことを書こう。好きなことを発信しようって。
書いたって、見られない
ゲーム実況したって、誰もみない
正直このマインドセットがないと、続きません。理想と現実のギャップに絶望するから。
どうせ考えて発信したって、誰も見ないんだからさ、もうみんな適当に喋ろ、書こ。ストレス溜めながら記事書いたり、YouTube撮るのしんどいでしょ。
写真は前回の記事に引き続き、チベットよりもチベットの残る町ラダックより。
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