お盆直撃の台風7号で、欠航(大分→羽田)になり、想定外の出費が9万円かかった話
年に2~3回旅行に行っていますが、トラブルなどがあっても忘れてしまうため、次回に生かす備忘録として、noteを書こうと思います。
今年の夏休みの家族旅行は、九州旅行でした。スケジュールは以下の通り。
・8/13(火)羽田→鹿児島 JAL643 △指宿泊
・8/14(水)△博多泊
・8/15(木)△大分泊
・8/16(金)大分→羽田 JAL672
航空会社の欠航の決定は早く、搭乗の2日前(8/14)の20:19に欠航決定のメールがきていました。しかし、メールに気づいたのは23:00頃。帰りの振替の便を急いでチェックしましたが、4日後の火曜日まで羽田行の全ての便は満席。JALはもちろん、ANA、スカイマーク、ピーチ、ジェットスター、SFJ、ソラシドエアなど、九州発羽田・成田着の空き状況を一通り見てみましたが、日曜日までに帰ることができる3席の空きはみつかりませんでした。
そして、今は旅行中。明日は太宰府天満宮に行く予定なので、ベットに入りまた明日の朝、考えようと眠りにつくそのとき、ひらめきました!
羽田行で見ていたけど、本州の名古屋や大阪にせめて行ければ、その後はなんとかなるかも、と思いJALのサイトを見てみたら、8/16(金)の大分→伊丹JAL2366便の3席の空きがあり、急いで予約し、安心して眠りにつきました。
次の日、木曜日の朝からはテレビでも台風の影響について、ずっとニュースで流れています。今回航空券は、大人はマイレージ、子どもは株主優待券で予約をとっていましたが、振替ができるのかどうかオペレーターに確認したくて、電話してみました。
JALオペレーターに聞いたこと
Q.大分→羽田が欠航したが、大分→伊丹に振替できるか?
A.同じ区間でないと無理
Q.大分→伊丹を普通運賃(予約の時点で普通運賃しか空きがなかった)でとっているが、株主優待や、マイレージで振替できるか?
A.株主優待やマイレージでの枠が空いていないと振替できない
Q.航空便のキャンセル待ちは空港まで行ってキャンセル待ちしたほうが優先されるのか?
A.今は全てデータ管理しているので、キャンセル待ちをした順番になる。インターネットやアプリでキャンセル待ち入れたほうが空港へ行くよりも早い
結局、未使用分マイレージが戻り、株主優待は、代替券番号を発行してもらって、支払い済み分は払戻しでした。航空会社が起因ではない、自然災害などでの欠航の場合は、振替枠が空くまで待つか、普通運賃で航空券買いなおしとなる。
大阪についてからは、新幹線は運休のため、夜行バスで東京まで帰り、予定より半日遅れの土曜日の朝に到着できました。
台風による想定外の出費
・大分→大阪航空券 3人分 約77,000円
・大阪→東京高速バス 3人分 約25,000円
・航空券払戻(大人はマイレージ払戻)▲13,000円
合計 約89,000円
ちなみに、JALオペレーターにつながるまで、約2時間。スマホの電話代約5000円。次回は絶対に電話しない、と心に決めました。