note 始めました!まずは名刺がわりの小説10選!
本の感想って、本を読んだ後すぐに誰かに言いたいものですよね。
僕は小学生の頃からずっとそう思ってきたんです。
そこで思いついたのが、自分から勝手に伝えちゃえばいいんだ!ということ。
そこで、本の感想をみんなに伝えるために、中学2年生の頃に始めたのが、「読書中学生しょき」というYouTubeチャンネルでした。
自分だけYouTubeをやっているという優越感が自分を大人だと勘違いさせてくれて、とても嬉しかったし、楽しかったです。
本の感想を言い合えるのが、僕のコメント上で、視聴者さんがコメント、僕が返信という形で、大好きな小説を共有できるのがとても嬉しかったです。
今でもYouTubeは続けていますが、台本に編集に、なかなか時間がかかるものなんですよね。
なので、noteという形でみなさんと気軽に本の感想を言い合えたらいいなぁと思って、始めました。
僕のことを知ってもらいたいですが、僕の生い立ちなんか、まだ高校生で大したこともないので、みなさんに僕を紹介するために、1番わかりやすいと思ったのが、
です!
小説の好みで、大体人柄や、生い立ちなんかもわかっちゃうのは僕だけですかね?笑
きっと読書が好きなみなさんなら、わかると思いますので、早速紹介させていただきたいと思います。
1.『かがみの孤城』辻村深月
2.『風が強く吹いている』三浦しをん
3.『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ
4.『青の数学』王城夕紀
5.『秘密』東野圭吾
6.『フーガはユーガ』伊坂幸太郎
7.『ぼくらの七日間戦争』宗田理
8.『舟を編む』三浦しをん
9.『手紙屋』喜多川泰
10.『ぼくのメジャースプーン』辻村深月
作家さんとしては、辻村深月さんがもう本当に好きで、まだ全然読みきれてないので、頑張っているところです。
この10冊とも僕と深い関わりがあって、語り尽くしたいのですが、その中でも2冊だけ今回は取り上げたいと思います!
かがみの孤城を読んだから、僕はこのnoteを書いてるし、YouTubeをやっていると言っても過言ではないです。
それだけ僕に影響を与えてくれた1冊です。
僕の背骨。いや、流れる血液です。
当時中学生の僕からしたら、主人公や登場人物たちに感動移入しまくりで、辻村深月さん、なんでこんなに僕たちのことわかるの?と問いかけたいくらいの衝撃でした。
あらすじをざっと書いておくと、
『ある理由から学校に行けてない主人公のこころが、オオカミ様という謎の少女に連れられてきたのは、鏡の世界の中の孤城でした。
その中で自分と似た状況の6人の中学生と出会い、願いの鍵(その鍵を使って入れる願いの部屋は、どんな願いでも叶えてくれる)を探しながら、成長していくという物語』
伏線とメッセージ性の強さに度肝を抜かれること間違い無いので、まだ読んでない人は、ぜひ!読んでみてくださいね!
2冊目は
この小説は小学生の頃に読んで、そこから「ぼくらシリーズ」を一気読みした思い出の小説です。
この小説を読んだことで、物語って面白い!と素直に思うことができ、そこから文章に対する免疫がついたというか笑、文章が、物語が大好きになりました。
最近、著者の宗田理さんが亡くなったこともあり、ぼくらシリーズを何作品か、読み返していたのですが、やはりこの年(高校2年生)にとっても、素直に面白いと思えるし、この「ぼくら」たちをずっとみていたい!という気持ちになりました!
今回は2冊だけ取り上げましたが、今後機会があれば語っていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
YouTubeや、Instagramもお願いします!
それでは、また!