驕る平家は久しからず
おはようございます。
今日もおみくじにあった 驕る平家は久しからず について色々思ったことを書いていこうと思う
まずはどのような意味か
「驕る平家は久しからず」は、栄華や絶頂期は長くは続かない、地位や財力を鼻にかけた者はその身を長く保つことができないという意味のことわざです。
「平家物語」の「驕れる人も久しからず」の一文に由来しています。
「驕る平家は久しからず」は、思い上がったふるまいをしている者に対する批判や戒めの言葉として使われます。また、ビジネスやスポーツなど、様々な場面で引用され、成功を収めた者への警戒や、挫折を経験した者への励ましとして用いられます。
色々思う節がある
仕事で上手くいってる時ほど、その上手くいってることを誰かに話したくなったり、誰かが最近上手くいってるような話をされると私の方が上手くいってるよって話を被せたり。
何か高い買い物をした時などは自慢せざるを得ない状況だったりしました
相手が自分よりも安い同じタイプのものを持っていたら、さりげなく自分の方が高いものを持ってるんだよアピールをしていた自分を恥じたいです
逆に高い車を自慢された時、すごいって思いましたが、その反面羨ましいだったり、嫉妬心みたいな感情も生まれ、相手に対して今まで抱いてた感情が変わるのを感じました
外食も頻繁になり、高級なお店に入ってみたり、友達と飲みにいっても奢ったりしたこともありました。
全てを否定はできませんが、思い返せばほとんどが無益な消費とはこのようなことだったのかもしれません。
仕事の受け方も忙しいアピールをすることで、あの人忙しいから仕事を振るのやめようと思われたかもしれないし、実際に過去に禿げるくらい忙しかった時より仕事量は減っており、この言葉の意味を体現したのではないかと思っています。
言葉とは災いのも元です
このような経験を振り返ることによって、これからもより良い生き方ができればと思います