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一定の距離感

おはようございます。

今日は人との距離感について考えていこうと思います。

先日仕事で1歳、2歳の子を撮影する機会がありました。

私がいい歳した髭のおっさんなので、子供撮影で気をつけてることは一気に距離を詰めない

子供はすごく真剣に観察してきます。

多分どんな人でもいきなり目の前で騒がれたらびっくりすると思います。

それも言葉がまだあまり理解できない小さな子供だと、きっと恐怖でしかないんじゃないかな

言葉が理解できない小さな子供をどうやって心を許さすか、人懐っこい子でしたら問題ないかもだけど、恥ずかしがり屋で親の後ろに隠れちゃう子供相手の場合、いきなり何かして遊ぼーやかわいいねーていくと大体失敗します。

どう進めていくのがいいか

  • まずはその親と雑談をする
    子供の警戒心を解くにはまず親の警戒心を解かないとです
    子供は観察することが主体なので、自分の親と仲良く笑っていたりしているとほとんどの子供が心を少し許してくれます。
    まだ少しなんです。

  • その場になれてもらう
    親と話してる時間を使ってその場所になれてもらいます。
    大体5から10分くらい話していると段々と子供の動きが活発になっていきます

  • タッチとか少しずつ触れていく
    ここまできてやっと少し距離を詰めてもいい具合です
    てを上げてみたりとか少し触れてみたりとかおもちゃで遊んでみたり

ここまでくると大体の子供は心を許し始めます。
一番いい感じになるのは撮影が終わる頃なんですが・・・

何となく子供って大変だなって思いますが、逆に大人との距離の詰め方ってどうなんだろう

  • まずは世間話をする

  • もう少し踏み込んでプライベートの話をする

  • 共通の話題を見つけて盛り上がっていく


なんか似たような感じになってます・・・


一番と決めつけることは難しいですが、自分が人それぞれと合った距離感を自然に保てるようになれたら、きっと誰とでもうまくいけるのではないだろうか

そのためには会話の引き出しも重要になってくと思います。

相手に合わすのか、自分の話をするのか、そういうことも大事かもしれませんが、共感できる話題をいかに早く見つけれるかが、距離を縮める一番のきっかけなんじゃないだろうか

さらにその共感した話題をどう引き延ばしていくかも大事になってきます。

そのためにはある程度その分野の知識が必要で、いろんなものに見て聞いて触って五感でいろんなことを感じていくと自然と身についていくものなのかもしれません

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