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学連4戦(10/5)を振り返る。笹川流れで泣く。
こんにちは、中長歩パート3年の向井です。今回は先日行われた学連4戦の振り返りをします。
私個人としては、1500mと10000mに出走し、1500mは自己ベスト(4'15)、10000mは33'30切りを目標にしました。
1500m
全体的にハイペースで進み、一周目を65秒で入ったにも関わらず、まさかのほぼ最下位で通過することに。徐々に順位を上げ一時は2位まで浮上するも目標には及ばず、組4着の4'18でフィニッシュ。
反省点としては位置取りが消極的過ぎたことが挙げられます。またラストは脚が全く回らず、スピード練習の不足を実感しました…。
今シーズンはこれが1500mラストレースの予定だったので、来シーズンに目標は持ち越すことにします。目指せ4分ヒトケタ。
10000m
1500mでかなり消耗してしまったため、家から持ってきた米を1.5合摂取し、睡眠を取るなどしてひたすら休憩しました。そのお陰で、何とかもう1レース走れるぐらいには回復したものの、気持ちは大変消極的でした。
今からトラック25周!?
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走る前の心境は上記の通りで、レース途中では集団から離れてしまい、結果は組で下から二番目の34'26でした。初めての10000mで、1500mの疲労もあったとはいえ、情けない走り。悔しいの一言です。
総括
さて、今回の2レースはどちらも悔しい結果に終わりました。が、もちろん良い点もありました。というのは、なんだかんだ今回のレースを楽しめたということです。
自分はここ1年ほどケガや不調もあり、試合で結果を残せていませんでした。それこそ、走ることから気持ちが離れてしまう時期もありました。ただ、久しぶりにしっかり準備をしてレースに出て、(1500mキツ!25周キツ!)と思いながらも人と競り合えて、ゴールできて、やっぱなんだかんだ走るの楽しいなと再確認できました。
それだけでは駄目なのかもしれませんが、やっぱりこの感情こそ、自分が走ることの根源的な動機なので、今後とも忘れないように精進していきたいです。
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ここまでは私個人の結果について述べてきましたが、最後に中長歩パートのお話を。今回の学連4戦では、自己ベスト更新を狙う人、初めて10000mを走る人、複数種目に出る人、1500mで4分切りを目指す人など、残り少ないトラックシーズンの締めくくりとして、様々なチャレンジが見られた記録会でした。その中で個人的に特に印象に残った人が3名いましたので、紹介します。
まずは、1500mで4分切を狙った竹中と林(啓)です。それぞれ3分59、4分00で走り、そのあとの10000mでも各々自己ベストを更新しました。二人とも、上級生として一皮むけた姿を見せてくれました。
また、競歩ブロックの石塚は、中2以来という1500mで、ぶっちぎりの組1着を取り、周囲を驚かせるとともに勢いを与えてくれました。彼はその後10000mWに出場して、なんか、ついでのように10000mにも出てました。1日で3種目計21.5km、トラック53と3/4周回ったということです。どないこっちゃ!
この3人だけでなく、チャレンジがうまくいった人・うまくいかなかった人がいると思いますが、夏を終えた時点での力を確認できたはずです。この経験を秋に向けての弾みにしていきたいものですね。
笹川流れで泣く
さいごのさいごに、夏休みに中長の同期男子で新潟旅行に行った時の写真を紹介します。
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旅程で「夕方:笹川流れで泣く」と「朝:笹川流れで泣く(2回目)」と組んでいたぐらい、今回の旅行の目玉であった笹川流れ。実際目の当たりにしたのは、予想を裏切らない絶景でした。一言で、素晴らしかった。
さすがに涙は流れませんでしたが、あまりにも美しすぎていろいろ流れていきました。。。
また、この近辺の民宿に宿泊させていただいたのですが、そこの管理人であるご夫婦から「オリンピック出たら報告してね!」とありがたい言葉をいただきました。オリンピックは、、、、さすがに無理かもしれないけれど、なにか大きな大会でテレビに出たら、例えば出雲駅伝とか出たら、また訪れて「笹川流れで泣く(3回目)」をやるとかどうでしょうか?
おしまい。