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合法的ネンザノススメ①

こんにちは。1年の米井太位鷹です。2回目の投稿となります。
僕の投稿では、今回から数回に渡って、僕の捻挫経験から学んだことについて書かせていただきます。

捻挫してしまったものは仕方ない、ならば、今後に活かせるような、合法的な捻挫期間にしてやろう!という感じです。

合法的ネンザノススメ①では、このブログを書くに至った経緯と、捻挫しやすい人の特徴について紹介します。


さてまずは経緯から。

経緯:3ヶ月で二度の捻挫!!!

※経緯について普通に書いたつもりが、書き終えてみたら非常に暗い文面になっていました。可哀想な奴だと思われたくないので、後から「!」や顔文字を付けて強引に明るく見えるようにしています。ご了承下さい。

まず1回目は、6月中旬の東北大戦の3000m障害です!

高校時代から興味があったものの手を出せずにいた種目で、早いうちに経験しておいた方が後々良い影響があるかなと思ってエントリーしました。

しかし、障害の着地で失敗し、左足首の重度の靱帯損傷を負いました。重めの捻挫!
下の写真にもありますが、松葉杖レベルのなかなかのやつです!幸い靱帯断裂には至りませんでしたが、完治には2ヶ月を要しました!!(๑>◡<๑)

(ちなみにですが、北大生の松葉杖ライフほど地獄なものはありません。これについては、次のブログに書こうと思います。長くなるので)

松葉杖の僕を哀れんで、先輩が奢ってくれました!
余談ですが、捻挫したのは1台目の障害です。
人に話す時には伏せるようにしてます。


2回目は、9月始めの学生チャンプ2日目の早朝のジョグです!!

前回の捻挫から約2ヶ月後、8月の終わりからジョグを再開しており、その日は大会の手伝いに行く前に走っていたのですが、若干のショートカットできる、普段は通らない不整地で、また同じ左足を捻りました( ´ ▽ ` )

軽い捻挫でしたが、同じ足を捻ったことで通常より長引き、ジョグを再開したのは9月末からと、1ヶ月かかりました。まだ治りきってはいません!ヽ(・∀・)

松葉杖でご飯会に行くとこういう残念な絵面になります!


(ここからはテンション戻ります)
このように、僕は大学に入ってから2度の捻挫をしました。しかしながら、これは今に始まったことではありません。高校時代から、幾度となく捻挫をしてきています。

ここからは、豊富な捻挫経験に基づく捻挫についての持論(偏見?)を展開します。

〜捻挫しがちな人の特徴〜

捻挫しがちな人の特徴を、身体面と性格面から考察します。(といっても、ほぼ自分の特徴を書いているだけですが)

まず、

身体面

について。
捻挫には内反捻挫と外反捻挫(内側に捻るか外側に捻るか)があります。僕は今まで外反捻挫しかしたことがないので、以下は外反捻挫しやすい人の特徴になるかもしれません。

1.足首が緩い
2.骨盤の動きが悪い
3.足の外側の筋肉が発達している。

1.足首が緩い
足首が緩い、とは、靱帯の張りが弱くなっている、ということです。
僕の場合は、横向きに寝て上にある方の足の足首がだらんとなっています。(抽象的ですみません)

高校の時、友人に捻挫対策として、外側に捻る動作を走る前にすることを勧められ、やってしまっていたのですが、今思えばこれが良くなかったです。

この状態だと、遊脚の足裏が地面と平行になりづらく、足の外側が地面に最も近くなってしまい、捻挫しやすくなります。
また、靱帯が弱いと地面からの反発も受けにくいので良いことがありません。


2.骨盤の動きが悪い
捻挫しそうになった時、骨盤の動きがスムーズならば、足首が曲がる前に骨盤がズレて捻挫の被害を軽減できる、というのが理論上可能なのではと思います。骨盤周りが硬いと、バランスを崩した体を足首を曲げてどうにかするしかなく、捻挫しやすくなる、と思います。(根拠が全くなく感覚でしかないのであまり信用しないで下さい)


3.足の外側の筋肉が発達している
正確には、外側だけが発達しすぎていて、内側が全然発達していない、という状態です。
これはつまり、走る時に外側の筋肉で走っていると言うことです。いわゆる内転筋や中臀筋が発達していません。

外側の筋肉に頼って走ると、体の軸が外側にあるためロスが大きくなるのはもちろんのこと、足首が少し傾いただけで捻挫まで行ってしまいかねません。

これらの対策については、次回に詳しく触れようと思います。

次に、

性格面

について。

1.おっちょこちょい
2.詰めが甘い
3.失敗から反省しない
4.注意力が欠如している

要するに、どこか抜けてる人は要注意です。
ちなみに僕は上の全項目に当てはまります。
僕は高校から結構いじられていたので、何かが抜けている自覚はあり、大学ではその面を悟られないように心掛けていました。

1回目の捻挫はあまりに重症だったので周りも笑っている場合ではなかったでしょう。
しかし、2回目の捻挫はただの注意力欠如なので、色々とバレてしまったかもしれません…


以上で、合法的なネンザノススメ①は終わりです。
特徴に一つでも当てはまる人は、捻挫予備軍と思って気をつけた方がいいです。本当に!

次回は
・捻挫と普通の怪我の違い
・怪我期間中に行っていたこと
・効果的なトレーニング

について。
※内容は変更される可能性大です。ご留意下さい。

では、次回作に乞うご期待!

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