超スーパーランナー篠拓真選手の靴の履き分け大公開!!
こんにちは、3年の篠です。
釣りタイトル失敬しました。超スーパーランナーではありません。今はね。
サプライヤー等による支給は当然なく市販の靴を購入している私ですが、
今回はそんな私の靴の履き分けを雑に語っていきます。
2024年9月現在の履き分けです。
靴なんてものは消耗品ですからたくさんあった方がいいですし、履き分けに正解はないので今後も変わっていきますが、とりあえず現在の履き分けを紹介します。
それでは行きましょう。
移動用
私はJogシューズを普段使いして「靴を浪費」したくないのでJog用と移動用で靴を分けています。まあこれがいつも荷物が多い原因の一つなのですが。
使い古したJog用シューズを移動用にしている人も多いですよね。
移動用 NIKE ヴィクトリー ワン
暑い時期はシャワーサンダルが楽です。(TPOを弁えればの話です。)
布の部分がなく全部ゴム製のサンダルの方が水場等でも快適です。
移動用 NIKE フリー ラン NN
寒い時はフリーランを移動用に使用しています。
靴ひもを結ばなくていいのが楽です。
普段履きとしてはダサいですが楽なので良いです。
靴ひもを結ばなくていいのが楽です。(大事なので2回言いました。)
靴ひもも結ばずに駆け足で飛び出すことができます。
停留所を通過してくそのバスに飛び乗ることができます。
余談ですが、靴ひも / Mr.Childrenでの桜井和寿選手のC/A#の押さえ方はこれで合っているでしょうか。
8月31日のmiss you arena tour 真駒内セキスイハイムアリーナ公演を観させていただきましたが確認することができませんでした。
有識者または本人見ていたら教えてください。
フリーランは裸足感覚でランニングできるように設計されたシューズです。
そのため、クッション性はあまりないです。
3.0とか5.0とかありましたがこれは数字が小さい程、より裸足感覚に近いということだった記憶があります。NNとは何の略なのでしょうか。
ちょろっと調べた感じ、環境に配慮しながらも性能を犠牲にすることなく、廃棄物を削減して作られた新しいデザイン「Next Nature(ネクストネイチャー 略NN)」モデルだそうです。
ソールには切り込みがあって屈曲性がかなりあります。
切り込みによってブロック状になっていますが、先日、右足外側の一つのブロックが欠けて歯抜けみたいになっています。
また、見たら分かりますがアウトソールのグリップ力がほぼ皆無なので雪上では結構滑ります。
Jog用
ここからが練習で使う靴たちになります。
まずは基本の練習であるJogで使用する靴を紹介します。
Jogシューズは複数持っていた方がいいです。理由としては乾燥させる時間を確保することができる点があります。しっかり乾燥させてから使用することでシューズクッションの寿命を伸ばすことができます。
Jog1 NIKE ペガサス 39
ペガサスはド定番のデイリーシューズでしょう。
速いペースでも遅いペースでも走りやすいです。
ドロップ差はややあります。
右足外側の、内側のアッパー(伝わりにくいですがこれで合ってます)が破れているのと、クッションがかなりへたってきているのでそろそろ廃棄予定です。
Jog2 NIKE ペガサス 40
ペガサスは毎年新作が出ていてペガサス40は40代目のペガサスです。別にNIKEの回し者でも契約選手でもなんでもないので言いますが新作でもあんまり変わらないです。逆を言えば同じように走りやすいです。
Jog3 NIKE インフィニティラン 4 プレミアム
都大路の閉会式で駅伝部の選手たちが履いていたのを見て購入を検討。(カラーは違いますが)
憧れのランナーとかが履いているものとか欲しくなりますよね。
履き心地としては、柔らかい接地感覚で良いです。
アッパーの締め付けが割とあるので甲高の人は痛くなるかもしれません。
プレミアムは定価が普通よりちょっとだけ高いですが、プレミアムなカラーリングってことでしょうか。
Jog4 メディフォーム MFR2050
このメーカーを知っている人はまあいないでしょう。
いろいろ縁があって高2の頃このメーカーのシューズを履いたことがありますが、若干硬さは感じるものの走りやすかった記憶があります。
先日Amaz○nを見ていたら、こちらのシューズが¥5,360になっていたので購入。
ずっと前から目をつけていたシューズなのでやっと買いました。
もう製造されてなさそうなので大切に使います。
追記
思ったより硬く、シンスプリントがとても痛むので治るまであまり使わないようにします、、、
シンスプリント * このシューズ * ロード = 死
(Jog ニューバランス FuelCell Propel v4 ①)
8月に捨ててしまいましたが書きたいので書きます。
楽天○場で¥5,900で購入しました。正直言います、安かったので買いました。
しかしめっちゃ良いシューズでした。
FuelCellのクッション材にTPUプレートが入っているシューズです。
FuelCellの柔らかさとTPUプレートの硬さのバランスがいいのか、結構足が回ってペースが上がりやすいです。
また、接地面が広いので安定した接地ができます。
購入後に見た順天堂大学のプロモーションの記事があるので下に貼っておきます。順大は春シーズン色々ありましたがここから頑張って欲しいです。順大に好きな選手多いので。
8月中旬のある雨の日、部活の練習前にアッパーが破れていることに気づいたので練習後そのままサークル会館の青いゴミ箱に捨てました。
先程のペガサス39でもそうなんですが自分はいつも右足外側のアッパーが破れてしまいます。走り方に改善点がありそうです。
(Jog ニューバランス FuelCell Propel v4 ②)
かなり使いやすかったので同じものを数ヶ月後にメル○リで購入。こちらも右足外側のアッパーが破れて8月に捨てました。どのカラーリングをいつ買ったのかは伏せておきます。アカウントバレの恐れがあるので。メル○リのアカウントバレはかなり恥ずかしい気がします。
これまでに何度かニューバランスの靴を履いたことありますが、ニューバランスはアッパーの耐久力が低い気がします。癖がなくて走りやすいんですけどね。
後、ニューバランスのシューズはグリップ力が低めなので、雨や雪の時に滑りやすいです。
ポイント練習用
続いてポイント練習用のシューズです。
厚底のスーパーシューズ、スーパースパイクが登場してからポイント練習でのシューズの選び方に個性が出るようになった気がします。
ポイント練習 距離長め NIKE ストリークフライ
プレートやシャンクがZoomXの中に入っていないためグニュグニュしてて個人的には好みではないですがポイント練習としては使いやすいです。
というのも、私はレースシューズやスパイクをポイント練習で使い潰さないようにするためにストリークフライを使っています。
ポイント練習 スピード練習 アシックス ソーティマジック RP 6
昔ながらのソーティシリーズの最新モデルです。
足にかかる負荷が大きいのと、デュオソールが削れやすいことから使用するのは結構限定的になっています。具体的にはタータンや土でのショートインターバルで主に使用しています。
走りやすいです。スピード練習でのソーティマジックおすすめです。しかし、2021年から新作が発売されていないことを考えるともう廃盤なのかもしれないです。残念です。他の薄底シューズを探さないといけないかもです。
レース用
トラックレース NIKE ドラゴンフライ
トラックレースではドラゴンフライを履いています。
今さら特に言うことはないです。
好きなカラーではなかったのですが、足速い選手がこのカラーを使っていたのをみてからだんだんとかっこよく見えてきたためメル○リ等で探していました。しかし自分のサイズで未使用のものはなかなか見つかりませんでした。
そんな中、奇跡的にほぼ未使用のものを野呂さんにいただきました。本当に嬉しいです。お返しのプレゼントをしようと思ってますがそろそろします。
ロードレース ヴェイパーフライ ネクスト% 2
ロードレースではこちらを使っています。このカラーが一番かっこいいと思いますね。現在の私はあまり駅伝やマラソン等のロードレースを走る機会がないのでこれだけ持っています。
とりあえず10月20日に第2回佐久平ハーフマラソンを走る予定なのでその時に使用する予定です。
上の写真の人曰く、ヴェイパー3よりヴェイパー2の方が走りやすいそうです。
9月29日に栗山町で行われたくりやま駅伝に出場してまいりました。結果は後ほどこのブログにも上がると思います。(Google検索でも出てきます。)
私にとってはかなり久々の駅伝でしたが、楽しく走ることができました。シンスプリントで練習量を抑えている中、割と良い走りをすることができたのではないかと思います。来年もぜひ走りたいと思いました。
室内用
正直なんでもいいです。
室内用 アシックス Hyper Speed
硬い靴です。あんまり好きじゃないので室内用に降格しました。
バイクを漕ぐ時に使用しています。
終わり
いかがでしたでしょうか。
個人的に気になるので他の部員もネタ切れの時は履き分けについて書いて欲しいです。
長々語りましたが、走るのは靴ではなく自分自身です。
瀬古利彦さんや服部勇馬選手が言っていた「心で走る」というフレーズが私は好きです。心を大切にしていきたいです。
↑これめちゃ好きで実家にまだ録画残ってます。(親は絶対消すな)
北海道大学や札幌市での試走の様子もありました。
今年の北海道マラソンで優勝した中村匠吾選手もそうですが、
両選手共に東京五輪での結果は思わしくなかったですが、
そこからの復活とか、そういうものにも心揺さぶられるものがありますね。
自分は今年の北海道マラソンの時、家で爆睡してましたが。
話を戻しまして、心で走るとは、走る意味を自問自答しながら走るということだと思いますが、その答えを胸に僕らは練習を積み上げていくことが大事ですね。
終わりの終わり
以上、弁慶の泣き所でした。ケアはしっかりしましょう。
ブログは以上です、ありがとうございました。
よろしければスキお願いいたします。
篠拓真
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