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秘密結社イルミナティとマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドとの関係とは?

三、サバタイ・ツヴィとヤコブ・フランク

タルムードの邪悪さに磨きをかけた2人の人物

◎サバタイ・ツヴィ(1626ー1676)

サバタイ・ツヴィは自分こそ「メシヤ」であると宣言しました。

その後のサバタイはイスラム教に改宗するが、信奉者ナタンは、サ

バタイが相手の中に入り込み、内側から相手を腐らせる作戦である

と擁護しました。これにより、サバタイ派ユダヤ人の偽装改宗が

正々堂々と行われるようになり、その後、キリスト教は内部から腐

敗させられました。サバタイ・ツヴィは「なりすまし」を正当化し

たのでした。

ヤコブ・フランク(1726-1791)

ヤコブ・フランクは世界の破局をあえて招来し、「終末」をはやめ

ようとする「フランキズム」を展開しました。

そのためには、どんな悪事も許されるとしました。

ヤコブ・フランクは残虐な殺人による極限の悪を正当化したのでし

た。

この二人の過激思想を受け継いだ者達を、

サバタイ派フランキストと呼びます。

その要点は、

①嘘を正当化する

②偽装改宗を推奨する

③殺人をもいとわない

サバタイ派フランキストの活動方針とは、「この世の悪や不幸をわ

ざと人為的に増やして、この世界を破壊し尽くせば、救世主を到来

させることができる。予言とは当たるものではなく、当てることで

ある。」

サバタイ派フランキストによって、偽装改宗も殺人もやって良いこ

ととなりました。

悪いことを行うのが善となり、歯止めがますます利かなくなりまし

た。

言うまでもなくロスチャイルドは、サバタイ派フランキストであり

ます。

世界の破壊を目論むマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの世界

破壊の手段とは。

秘密結社「イルミナティ」の結成を計画 (1770年)

1776年、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの支持でイン

ゴシュタット大学法学部長アダム・ヴァイスハウプトは、秘密結社

「イルミナティ」を結成しました。

「イルミナティ」という言葉は、サタン(ルシファー)に由来し、

「光を掲げる者」という意味を持っています。

イルミナティの目的は、知的能力を実証された人々が、世界を治め

る「世界単一政府」を生み出すこととされ、文学、教育、美術、科

学、財政、産業の分野で、もっとも聡明な人々を含む2000人も

の結社員を集めたと言われています。

このイルミナティの共同設立者の一人が、ヤコブ・フランクであり

ます。

【イルミナティ行動綱領】

1、すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立

2、私有財産と遺産相続の撤廃

3、愛国心と民族意識の根絶

4、家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現

5、すべての宗教の撤廃

このような危険な思想のため、1785年、バイエルン政府は「イ

ルミナティ」を不法とし、弾圧を開始しました。

その後「イルミナティ」は石工の協同組合「フリーメイソン」に入

り込み、最高位を奪い、世界最大の秘密結社となりました。

フリーメイソンの象徴は三角形に目を配した「プロビデンスの目」

であり、そのマークは1ドル紙幣など、世の中の至る所に見られま

す。

フリーメイソンと言えば、すぐに陰謀論と揶揄されますが、それ自

体が彼らの洗脳戦略であるのです。

今回はここまでとします。

次回は第二節、偽ユダヤ人について書いていきたいと思いますのでご期待下さ

い。

ここまで読んで下さりありがとうございます。

よろしければコメントなどお待ちしております。

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