こうして不倫のはびこる世の中になってしまったのでした
人類最初の不倫関係
「善悪知る木の実を取って食べると死ぬ。」と
アダムとエバに言われた神様でしたが、
そこにへび(天使長ルシファー)がやってきて、
「死ぬことなんてないですよ。その実を食べると
神のようになれますよ。」とエバを誘惑しました。
その言葉にエバは、食べるに良く、目には美しく、
賢くなるには好ましいと思い、取って食べてしまいました。
そしてアダムもエバの誘惑によって取って食べてしまいました。
そしてその結果どうなったと聖書には記述してあるでしょうか?
創世記3:7
すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。
ここに自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて腰に巻いたとあります。
でもなぜ、木の実を食べたことで裸であることを恥ずかしく思って腰を
隠したのでしょうか?
普通なら、なにかやましい食べ物を食べたら、慌てて口を隠すのではないでしょうか?
そうだとすれば、木の実を食べたというのは比喩であって、
腰を隠したということは、性的関係を結んだということではないでしょうか?
つまり、本来アダムとエバは婚姻関係にありましたが、アダムの妻となるべきエバをルシファーが誘惑して、不倫の関係を結んでしまったということに
なります。
結論として、アダムとエバは本来、神様の愛の元結ばれるべきでしたが、
それをルシファーによって奪われてしまったがゆえに、偽りの結婚と
なってしまったのでした。
これが人類の悲劇の始まりでした。
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