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大義最優先、愛情を根底に死を覚悟して立ち向かった日本を誇りに思う
第4章 愛情主義世界建設
第一節 愛情主義による我欲主義対策
一、我欲主義の結末
我欲が齎すものは闘争であり、戦争であり、破壊であり、結局は不
幸であります。
我欲主義者は、最終的には彼らが全てを支配する彼らなりの王国が
できると信じています。
しかし、そのような王国が実現することはありません。
がん細胞が、がん細胞だけで生きることは不可能です。
寄生虫が、寄生虫だけで生きることなどできるはずがありません。
中国、韓国を見れば分かります。礼儀もマナーもありません。
自分さえ良ければ他人はどうでもよい我欲主義国家です。
儲けるためなら、不正でも騙しでも醜いことでもやります。
それは巡り巡って結局は当の本人が酷い目に遭うことになります。
天津での爆発事件、法輪功信者に対する内蔵摘出事件、プラスティ
ネーションによる人体標本事件等、詰まる所、愛情の欠如から生じ
ています。人間はとはとても呼べない醜い心が全ての悲劇を生み出
します。
二、白人の実例
我欲主義者が自ら苦労を引き受けることはありません。
他人を奴隷のように働かせてその利益だけを吸い取ろうとする寄生
虫としてしか生きることができません。
寄生虫は常に寄生可能な対象を探し続けます。
白人はアメリカ大陸を侵略しました。
ネイティブ・アメリカン(インディアン)を奴隷にしようとしまし
たが、彼らインディアンは「奴隷になるくらいなら死ぬまで戦う」
という気高い志を持っていました。
結局、白人は先住民をほぼ虐殺しました。
ふと気がつくと、働き手がなくなり、奴隷が必要となった白人は、
アフリカ大陸に目をつけ、今度は黒人を大量に拉致し、奴隷として
使いました。
我欲主義の極限の行動であります。
白人はネイティブ・アメリカン(インディアン)をほぼ絶滅に追
い込みました。
このようなアフリカ大陸から黒人を奴隷として拉致という白人の考
えは、「偉くなりたければ仕える者になりなさい。」というイエス
の教えを全く無視していました。
白人の我欲主義でさえ目を覆うばかりですが、タルムードを基本と
するユダヤ人は更にその上を行く究極の我欲主義と言えます。
三、日本の歴史は愛情主義
日本人は有史以来、個人より家を優先し、家より国家を優先してき
ました。
大東亜戦争においては、その国難にあたって、6000名の特攻隊
員が死を覚悟して突撃しました。
一億総特攻の掛け声に従って、国民全員が国難に立ち向かいまし
た。個を犠牲にしても公を優先する愛情主義がそこにありました。
日本は自国のためだけでなく、被植民地だったアジアの国々の解放
のためにも特攻しました。
アジアの国の大半は「日本のおかげ」と今尚感謝の言葉を口にしま
す。
これは日本の愛情主義がもたらした結果であります。
イエスの精神と日本精神には共通するものがあります。
大義のために個人を究極まで犠牲にするという愛情主義でありま
す。
イエスは神のために個人で特攻しました。日本は国家とアジアのた
めに団体で特攻しました。
【イエスの特攻精神】
パリサイ派の総攻撃に対して、ひるむことなくイエスはたった一人
で神の義と神の国を求めて堂々と立ち向かいました。
【日本の特攻精神】
圧倒的に優勢な白人の総攻撃に対してひるむことなく、大義のため
に、日本は一億総特攻で堂々と立ち向かいました。
イエスの生涯は、神の愛情主義を掲げた特攻の人生でありました。
西欧植民地主義の嵐が吹き荒れたこの500年は、白人の我欲主義
が世界を恐怖に陥れた時代と言えます。
侵略された側からみれば、抵抗する力を持たず、奴隷に甘んじるし
かなかった国が大半でした。
たとえ正しくとも、強力な悪にどうすることもできなかったので
す。殆どの有色人は意に反して服従せざるを得なかったのです。
ところが、堂々と白人に立ち向かった、たった一つの国家がありま
した。それが日本であります。
大義を優先し、愛情を根底において、死を覚悟して立ち向かった日
本はまさしく特筆すべき国家でありました。
我欲主義を排除して、愛情主義を世界の標準にするには、日本を指
導国家として立てるしかありません。
第二節 国家人格
一、模範的指導者
世界を指導できる模範国家の条件を考える前に、模範的指導者につ
いて考えてみましょう。
指導者を選ぶにおいては、まず人格が考慮されます。
決して腕力や金力が根拠となることはありません。
とすれば、世界の指導国家の条件も軍事力や経済力とはならないは
ずです。ともすれば、軍事大国や経済大国であることが、必須のよ
うに見られますが、これは悲しいことであります。
人格大国であることを最大の根拠としなければならないのは当然で
す。それは愛情主義の国家でなければならないことを意味します。
アメリカではハリケーンなどで混乱すると、略奪が横行すると言わ
れています。
日本は3.11ほどの悲劇に遭遇しても、略奪はなく、水の配給に
もきれいに一列に並び、行方が分からなくなった金庫でさえ持ち主
の元へ届く国であります。
日本人は、移民した何処の国でも高い評価を得ています。
自分のことより他人のことを先に考える国民性は、イエスの教えで
ある「仕える人こそが偉いのである」に一致しています。
GHQによる我欲化政策によっておかしくなった今の日本でさえ、
世界の水準をはるかにしのいでいます。
日本でもたまに野獣にも劣る残虐事件が発生しますが、よく調べ
てみると、在日外国人によるものが圧倒的に多いのです。
日本人にはそのような残虐な発想自体が不可能であります。
二、国家の履歴
模範国家としてふさわしいかどうかを見るためにその履歴を調べて
みます。
社員採用にも、履歴書は重要な参考となります。
ヨーロッパの国々、白人の国々、先進国と呼ばれる国々の履歴を見
ると、侵略、泥棒、殺人の前科があります。
これだけで人格国家としては不合格です。
植民地にされた国家には、国力の弱さゆえに、道理を曲げて言いな
りになるしかなかった国も多いです。
或いは売国奴的指導者によって、卑劣な道を選択せざるを得なかっ
た国もあります。
そのような国は、たとえやむを得なかったとしても、模範国家と
しては不合格であります。
そのような国々の中で、日本は小さな島国ながら堂々たる履歴を
持っています。
勝ち目のない戦いでも、信義を掲げて果敢に挑みました。
たとえ負けると分かっていても、大義を優先しました。
元寇、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争など初めから勝ち目がない
と知りながら逃げたことはありません。
負けると思われた戦いにも痛快な勝利を飾り世界を驚かせました。
大義を重んじ、愛情主義を貫きながら、力に溢れた日本、この国こ
そ模範となるべきであります。
三、愛情主義のモデル
日本は個人で言えば切腹してでも名誉を貫いた国であり、お金で惑
わされることを恥としてきた国でもあります。
敗戦後でさえ、独立を目指す被植民地国(インドネシア)を助けよ
うと生命をかけた日本兵士がいました。
この地球を平和にするには、この愛情主義の日本をモデルにするし
かないと断言できます。
敗戦前の日本が持っていた素晴らしい日本精神をまず復活させなけ
ればなりません。
偽ユダヤ人の日本分断工作、弱体化工作を克服しなければなりませ
ん。
個人主義に染まってしまった日本人を愛情主義に切り替えなければ
なりません。砂粒にまで分断された日本人を和の団結を尊重する本
来の日本人に大至急戻さなければなりません。
2000年以上に渡って万世一系の歴史を綴って来た日本でありま
す。その伝統が壊されたといっても戦後のたった70年です。
そんなにもろいはずはありません。ちょっとしたきっかけがあれば
不死鳥のようによみがえるはずです。
最後に自虐史観を解く資料として「戦後70周年に向けて」という
動画を紹介しますので是非御覧ください。
ここまで読んで頂き有難うございました。
ご意見、ご感想などお待ちしております。
私は助け合い主義の主張に賛同し、モデル都市建設の活動を推
進しています。
現在の日本や世界に疑問があり、何としても解決しなければならな
いと立ち上がろうと考えている方は、こちらのモデル都市推進本部
のHPを御覧下さい。