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夫側拒否セックスレス解消法【2024年完全版】電子書籍:限定公開
【読者限定】
最後までお読み頂いた方には
特別無料プレゼントをご用意しました!
詳細は最後に!
◆あいさつ
はじめまして。
夫婦関係改善コーチの山本です。
本日は、夫側拒否のセックスレス解消法の完全版として、この本一冊を見て頂くだけで解決に近づける内容を話していこうと思います。
今回ご紹介する内容は
僕自身も夫側拒否のレスの経験があり、それを解消した方法
相談頂いた方のレスを解消した方法、
15年間に渡り男女問題と向き合ってきた経験から辿り着いた答え
をまとめた集大成となっています
現在夫側拒否のセックスレスに陥っている方はぜひ見て下さい。
◆こんなことありませんか?
こんなことありませんか?
夫婦関係はそんなに悪くないけど、夜の営みを誘っても
「忙しいから」
「明日も早いから」
「気分じゃない」
「そんな元気がない」
「子供がいるから」
など誘っても断られたり
相手から求めてくることが減ったり
こちらから誘わない限りしなかったり
ご飯とお風呂を済ませたらすぐ横になってしまったり
挙句の果てには
「性欲強すぎない?」
「そんなにしたいの?」
「家族としてしか見れない」
「女として見れない」
「太ったから嫌だ」
「誘われるのがプレッシャー」
など女性として自信を失うようなことを言われたりなど。
そして断られることが怖くなり誘えなくなってしまう。
そして誘えなくなってまたレスが続く、といった悪循環。
「自分が女として生きていく人生は終わったのか」
「周りの家族はあんなに楽しそうなのに、なんで私だけ。」
多くの方がこうした思いを抱えています。
今あなたが悩んでいるのは決して特別なことではありません。
同じように、断られるたびに傷つき、自分に自信を失ってしまったり、どうしていいか分からなくなってしまったりする方が本当にたくさんいます。
「自分が悪いのかな」
「もっと魅力的な女性にならなきゃダメなのかな」
「相手に愛されてないのかもしれない」
そんなふうに、自分を責めてしまう方が多いですが、それは間違いです。
あなたは十分に頑張っています。
家族のために毎日動き、心を尽くしているあなたの姿は、誰が見ても立派なものです。
「求められたい」「大切にされたい」という気持ちは、決してわがままではありません。
むしろ、それは夫婦として自然なことであり、大切な感情です。
だからこそ、今の現状を変えたいという気持ちを大切にしてください。
諦めず、まずは一つひとつ、一緒に解決策を探っていきましょう。
レスの問題は、必ず改善できます。
そのためにこれからご紹介する内容を一緒に進めていきましょう。
あなたがもっと自分らしく、幸せな人生を送れるように、今できることから始めましょう。
◆最悪の場合
レスという問題は夫婦の2組に1組は起こっていると言われるように、非常に根深く、大きな問題です。
レスになったからといって他の男性に行くこともできませんし、1人でするのも虚しくなるだけですよね。
そしてどうすれば解決できるかもわからない方がほとんどです。
けどそれはあなただけではありません、安心してください。
レスが続いた場合、最終的な選択肢はある程度決まってきます
多くの方はこの3つのうちのどれかを選ぶことになります。
今後一生女性として求められないことを受け入れる
不倫する
離婚する
しかしどの選択肢も簡単に受け入れることはできないはずです。
だからこそ、今の段階で行動を起こすことが大切です。
最悪の結末になる前に、この本を見て僕と一緒に解決していきましょう。
レスの問題は時間がかかることもありますが、粘り強く取り組むことで改善できます。
今、この一歩を踏み出すことが、未来を変える大切なスタートラインです。
レスの問題には、必ず原因があります。
これから、レスを引き起こす原因10個と、それに対する解決策10個を詳しくお話ししていきます。
それを参考に、自分たち夫婦に当てはまるものを見つけ、できることから始めてみてください。
一つひとつ取り組むことで、必ず関係は良い方向へ向かいます。
「どうしていいかわからない」と立ち止まってしまうのではなく、小さな一歩を踏み出すことが解決へのカギになります。
◆実際の改善例
実際に相談頂いた方の多くが、レスの問題を乗り越え、夫婦関係を改善することができています。
もちろん、中には解決以外の選択肢を選ばざるを得ないケースもありますが、粘り強く取り組むことで、状況を良い方向に変えられる方がほとんどです。
最終的には
夫側から毎日求めてくるようになったり
昔は感じられなかった愛情を感じる行動をたくさんしてくれるようになったり
心も体も旦那さんから愛されていると感じれる関係になれたり
レスの解消に留まらず、女性側が本当に求めていたであろう
「自分が女性として求められている」
という感覚を再び実感できるようになれる方が多いです
こうした変化は、決して特別な人だけが手にするものではありません。
あなたもきっと、同じような未来を手に入れることができます。
今から一歩踏み出し、未来を変える努力を始めてみましょう。
◆原因10個
そもそもなぜ夫側がセックスを拒否するのか?
その理由を知ることが、解決への第一歩です。
一つひとつ理解することで、現状を改善するための道筋が見えてきます。
大きく10個のパターンがあります。
①身体的EDである
まず最初にチェックしなければならないのは、身体的なEDかどうかです。
EDとは勃起障害になります。
EDにも種類があり、精神的EDと身体的EDがあります。
精神的EDであれば何とかなりますが、身体的EDの場合はできることはほぼありません。
医師の診察を受ける必要があります。
これを簡単に判断する方法は、朝勃ちがあるか無いかです。
1週間ほど毎日チェックして、1日でもあれば身体的EDの可能性はかなり低いと見て大丈夫です。
1週間を見る理由は、年齢や日によってある日と無い日があるためです。
仮に1週間に1度も無い場合、もう1週間様子をみて、それでも朝勃ちが無かったら基本的には身体的EDと判断して、レスの解消は一度諦め専門家の診断を検討しましょう。
他にも、判断する手段として、スマホでAVを見ていないか、自分でしている痕跡がないか使用済みのパンツをチェックするなどがあります。
身体的EDである場合、家庭内で解決するのは難しいケースがほとんどです。
この場合、レスの解消を急ぐよりも、まず専門医による診察を受けることが最優先です。
朝勃ちが確認できた場合や痕跡があった場合、原因は精神的なものなので次に進みましょう。
②見た目に女を感じなくなっている
これは夫側がレスを拒否する最も多い原因の一つです。
よく聞くセリフとしては「家族としか見れなくなった」などと言われます。
非常に言いづらいですが、本気で解決して欲しいのであえてストレートに伝えます。
これは「女に見えない」と言われている状態です。
この見た目という問題は非常にデリケートです。
今まで多くの方の相談に乗ってきていますが、10人中10人が当てはまると言っても過言ではないぐらい大きな要因になります。
男性は基本的に見た目から性的な興奮を得る生き物です。
この「見た目」には、顔、メイク、髪型、服装、露出度、体型など、すべてがトータルで含まれています。
これらが旦那様からみて「魅力的」でないとレスになりやすいということです。
男は飽きやすい生き物です。
あなたの裸を見ることが当たり前になっていたり、
パック姿でずっとウロウロしていたり、
家で完全に気を抜いている姿がデフォルトだったりするとそれだけでダメになってしまったりします。
他にも2人きりにもかかわらず、パパ、ママと呼び合っていたりすると、より一層女性と認識しづらいようになってしまったりもします。
旦那様の多くは、奥様を傷つけたくない、怒らせたくない、恥ずかしいという理由で本音を言えません。
たとえば:
「傷つけたらどうしよう」
「こんなことを言う自分を軽蔑されそう」
「ケンカになったら面倒だ」
「自分もそこまで完璧じゃないし…」
「どう言えばいいかわからない」
など、本音を言えないばかりに「家族としてしか見れない」といった曖昧な表現に留まってしまう方がほとんどです。
旦那様側も言えないので奥様側もどうしたらいいかわからなくなってしまう。
それによってレスになってしまう。
こういったことが非常に多いので、まずはここを理解することがレスを解決するための第一歩になります。
③そもそも人間関係がうまくいっていない
見た目に次いで多いのは
夜の営み以前にケンカや日常的なコミュニケーションがすれ違うなど、そもそも人間関係としてうまくいっていない場合です。
子供のことや、仕事や家事のこと、性のことなど、様々なことでお互いの価値観のすれ違いが起きていて、その違いをお互い許容できていない状態です。
・子供のことでは
教育方針のずれや、子供に対して何を良しとして、何をダメとするのかがお互い違っていたり
できていないことをお互いなすりつけあったり
・仕事のことでは
お互いが忙しく、お互いが相手に歩み寄ってもらおうと求めていたり
・家事のことでは
どちらが何をやるのか、なんでもっとこうしてくれないのなどお互いがお互いに期待していたり
こうるさく言ってしまったり
・性のことでは
明日が仕事でもしたい、明日仕事だからしたくないなど、その時々で2人の価値観が違ったり
お互いがお互いに期待しすぎて、人間関係としてうまくいっていないパターンです。
その結果、ケンカや文句、不満が多くなり、レスに繋がります。
特に性に対してのケンカが起こると旦那側にもプレッシャーがかかり、レスに拍車がかかります。
例えば、レスを我慢しきれずに
「今日もナシなの?」
「どうして女として見てくれないの?」
「しないってことは私のこと好きじゃないんでしょ!」
「してくれないなら別れる」
などと責め立てたりなどすると、旦那様は余計にプレッシャーを感じ、レスが加速するようになります。
子作りなどのプレッシャーも同じです。
「子どもほしくないの?」
「今がチャンスなのにどうして断るの?」
などと責め立ててば責め立てるほどレスが加速します
多くの女性は「男性は必ず性欲があるはず」と思いがちです。
そのため、旦那様が性欲を失っているという可能性を想像できないことが多いです。
逆に、男性も「女性は受け身であるはず」と思っている方が多いので、自ら求めてくる女性に戸惑ってしまいます。
このような認識のずれが二人のギャップをさらに大きくし、レスを悪化させるケースが多いです。
この場合はレスを解消する以前に人間関係としての向き合い方を考えて行く必要があります。
④男女になれる環境がない
これは男女になれる環境がそもそも無くなってしまっているケースです。
例えば
子どもが生まれ、成長するにつれて常に一緒にいる状態が続き、2人きりの時間が取れない
夫婦の寝室にいても、隣の部屋で赤ちゃんが泣いていると気になってしまい、つい様子を見に行く
子どもに「パパと一緒に寝たい」と言われると、断れず川の字で寝てしまう
両親と同居しており、プライバシーを確保するのが難しい
こうした環境では、夫婦が自然に「男女」として向き合う流れを作ることが難しくなります。
また、男性によっては性欲があっても次のような心理でブレーキがかかってしまうこともあります。
「性欲がないわけじゃないけど、子どもがいると気が引ける」
「妻が子どもを寝かしつけている間に寝落ちしている。わざわざ起こすのはかわいそう」
「家族全員が家にいる状況では、夫婦の時間を取るのは難しい」
こうした「遠慮」や「配慮」が積み重なり、お互いのスキンシップが減ってしまうというケースです。
⑤仕事で疲れている
旦那様が仕事で本当に疲れていてレスになるケースです。
実際、夫側がレスになる理由の中でも、「仕事の疲れ」は多いです。
職場でのプレッシャーや責任が重い場合、ストレスが強くなり、帰宅後は心も体も休息を求める状態になります。
「考える余裕がない」「動く気力がない」といった状態です。
他にも長時間労働やハードワークにより体力が奪われ「ただ寝たい」「体が持たない」と感じる状態もあります。
疲れが溜まると、精神的な余裕もなくなり自然と相手に対する気遣いも少なくなります。
「話すのも億劫」「自分のことで精一杯」となり、できなくなっていることもあります。
ちなみに、こうした状況の中で癒しを求めて、旦那様が奥様の体を触りながら眠ることがあります。
奥様側からすると「しないのに触るなんて!」とイライラしてしまうかもしれませんが、
これは旦那様が癒しの対象として奥様を求めている証拠になります。
⑥年齢による体力や性欲の減少
旦那様が年齢や体力の低下により性欲が減少し、レスになるケースです。
緩やかに頻度が下がったりするなどはこれに当てはまる場合もあります。
例えば50代後半の男性が「若い頃は頻繁に求めているけど、最近は全然その気にならない」と感じ、頻度が減ったりする場合があります。
注意点としては、ウソとして使われるケースも多々あるということです。
たとえば「もうそういう年齢だから」「最近体力がなくて」など、相手を傷つけない言葉として使われることがあります。
都合の良い言葉のため、断り文句にちょうどよく多用されがちです。
基本的には鵜呑みにしないようにしましょう。
⑦自分に自信がない
旦那様自身が「太った」「裸を見せたくない」「年を取った」「男としての魅力がなくなった」「情けない姿を見せたくない」などと思い、自分に自信を持てず拒否してしまいレスになるケースです。
また何かの拍子に女性側が拒否してしまった場合でもそうなる可能性もあります。
子育てが忙しい時などに誘って断られてしまい、それからレスになったりするケースです。
「また断られるのは嫌だから、もう誘うのはやめよう」と思う旦那様と
「また誘ってくるだろう」と思う奥様でレスになります。
男性のメンタルは思っている以上に弱いので、少しでも拒絶した態度をしてしまうと、傷ついてしまいできなくなってしまうことも多いです。
そのほかに年齢が上がるにつれ、どんなに興奮していても勃たなかったり、できても中折れする場合があります。
その場合「勃たなかったらどうしよう」「もう一度中折れしてしまったらどうしよう」などと思い、かっこ悪いところを見られるのが嫌だ、などという心理から、拒否するようになってしまう場合があります。
⑧自分でしている
旦那様が自分でしているケースです。
そういった時に拒否される場合があります。
「もう勃たない」「バレたくない」などが主な理由です
男性は、奥様だけでなくAVなど見ながら自分だけですることもあります。
奥様にとっては「私とのセックスでは満足できていないのか」「AVのような行為が好きなのか」といろいろ悩んでしまう場合や「気持ち悪い」感じてしまう場合もありますが、多くの男性がそうなので、そういうものだと認識しましょう。
確認する方法としては、パンツに跡がないかチェックしたりなどです。
自分でする背景としては、ただ自分でしたいというのもありますが、奥様とするのが面倒になっているケースなどもあります。
特に奥様がマグロ状態だったり、いつも同じ場所で同じようなことをしているとそうなる場合もあります。
⑨浮気をしているor風俗に行っている
旦那様が浮気や風俗に足を運んでいることが原因で、レスになるケースです。
浮気や風俗を疑う場合、次のような兆候が見られることがあります。
・スマホを見られるのを極端に嫌がる
・家にいる時間が減り、帰宅時間が遅くなる
・お金の使い方が変わった(急に不明な支出が増えるなど)
・自分に対する態度が急に冷たくなる
このようなケースでは、感情的にならず、冷静に状況を見極めることが大切です。浮気や風俗に通っている理由を探ることで、関係を修復するきっかけが見つかることもあります。
例えば、旦那様が「刺激」や「新鮮さ」を求めているのか、それとも「ストレスの解消」や「現実逃避」をしているのかによって、アプローチは異なります。
夫婦関係を立て直すためには、旦那様の気持ちを知ることと、自分自身の気持ちを冷静に整理することが重要です。
⑩性病である
旦那様が性病になっているケースです。
例えば奥さんに内緒で風俗に行っている、浮気相手に移されたなどで性病になり、それを奥様には言えないので拒否している場合です。
あまり多くはありませんが、例えばピンサロに行ってクラミジアという性病を移されたという方などは意外と多くいます。
確認する方法としては、パンツに膿がついてないかチェックしたりなどです。
◆解決策10個
ここまで見てきた通り、夫側がレスになる理由は多岐にわたります。
身体的なもの、精神的なもの、環境や夫婦間の問題など、さまざまな要因が絡み合っています。
しかし、まず大前提として理解しておくべきなのは、レスは改善可能である ということです。
実際に、僕に相談に来る多くの方がレスの悩みを抱えていましたが、粘り強く取り組むことで改善を実現されています。
ここで重要なのは、過去に旦那様から求められた事実があるかどうか。
もし「過去には求められていた」という事実があるならば、今の状態は何かしらのギャップが発生している状態と考えられます。
そして、そのギャップは埋めることができる。つまり、レスの改善は十分に可能であるということです。
原因がわかったら、次に必要なのは具体的な行動です。
焦らず、一つひとつ取り組んでいきましょう。
レスの解消には時間がかかることもありますが、適切なステップを踏めば確実に前進します。
次のステップでは、具体的な10個の解決策をお伝えします。
①諦めないこと
「もうダメかもしれない」「辛すぎる」「離れた方が楽かも」
そう感じること、ありませんか?
レスという問題に向き合うのは本当に辛いことです。
誰にも理解されないような孤独感や、自己肯定感が下がる苦しさは、経験した人にしかわからないものです。
その辛さを抱えて、ここまで頑張ってきたあなたは、それだけで素晴らしいです。
でも、ここで自分に問いかけてみてください。
「自分ができることはすべてやり切っただろうか?」
もし「イエス」と胸を張って答えられるのであれば、それ以上の努力は必要ありません。
けれど「ノー」と少しでも思う部分があるのなら、もう少しだけ一緒に進んでみませんか?
諦めることはいつでもできます。
でも、もうひと踏ん張りできるタイミングは、今しかありません。
大切なのは今あなたができることを一歩一歩こなしていくことです。
◆一歩を踏み出すために
そのための、まず一歩としてあなたにやってほしいことがあります。
それは、このあとする話を聞いた後に、紙やスマホのメモ帳に
「自分がまだできること」
というのを書き出してみて欲しいんです。
どんなに小さなことでも構いません。1つだけでもいいんです。
それを書き出して、じっくり見つめてみてください。
もしその中で「これならできるかも」と思えるものがあれば、それを少しずつ実行してみましょう。
諦めるのはそれをやりきったあとでも遅くありません。
◆諦めないことで見える未来
諦めないことで、今とは違う景色が必ず見えてきます。
その道のりは決して楽ではありませんが、焦らず進めば、必ずゴールに近づけます。
「もう無理」「耐えられない」と思うときは、休んでいいんです。
誰にも言えない孤独を抱え込むのは、本当に苦しいことです。
一人だったら「もう無理かも」と思うかもしれません。
でも、一人じゃありません。僕がいます。
あなたの心のペースで進めば大丈夫です。
できることはまだまだあるし、あなたにはそれをできる力があります。
絶対にうまくいきます。
一緒に乗り越えていきましょう。
②相手を変えようと思わない、自分が変わる
相手に
「なんでもっと私のことを分かってくれないの?」と思ったりしませんか?
「もっと分かってほしい」「こうして欲しい」
と思ってもうまく伝わらなかったり
何か話しても全然聞いてくれていない気がして、つい『話聞いてる?』と思ったり、
家事や育児を頑張っても、それを『当たり前』だと思われているように感じたり
「ただわかって欲しいだけなのに伝わらない」そんな方がとても多いです。
そして、そんな状態がこの先も毎日続いたらどうでしょうか?
イライラや不満がたまり、会話のすれ違いやケンカが増えたり
次第にお互いを避けるようになり、心の距離がどんどん広がったり。
気がつけば、愛情が薄れてしまい、レスがさらに加速してしまう。
最悪の場合、関係を修復したいと思ったときには、取り返しのつかない状況になってしまうかもしれません。
そんな状況でも、
「旦那様が変わるのを待てますか?」
「変わらないかもしれないのに待てますか?」
「いつ変わるかわからないものを待ちきれますか?」
うまくいかない方の共通点があります。
それは
「相手に期待し続ける」
ということです。
相手に変わることを求め続け、変わらない現状に苦しみ、満たされません。
私もこれまで、同じような悩みを抱えた方々と向き合ってきました。
そして分かったことがあります。
それは、相手を変えようとするだけでは解決しないということ。
なぜなら、相手を変えることはとても難しいことだからです。
でも、少しだけ考え方や行動を変えるだけで、驚くほど状況が好転することがあります。
それが、今からお話しする
『相手を変えようと思わない、自分が変わる』という考え方です。
実際に実践した方からはこんなお声を頂きます。
・旦那様が洗い物をしてくれたとき「やっとやってくれた!」と責めるような気持ちではなく、
「いつもお疲れ様、ありがとう」と素直に感謝できるようになったり
・「ありがとう」を口にできるようになったことがきっかけで、旦那様が前より気遣ってくれるようになったり
・子どもの面倒を見てくれないと感じていたけど、旦那さんの負担や疲れを理解するようにしたら、自分の気持ちも楽になったり
・イライラしなくなった結果として、旦那さんが自発的に手伝ってくれるようになり、夫婦間の会話も増えたり
・完璧を求めてしまい、何もかも不満ばかりだったが、普段の何気ない瞬間から小さな幸せを見つけられるようになり、お互いの感謝が増えたり
これらはほんの一例ですが、多くの方が
「相手を変えようと思わず、自分が変わる」ことで自分の心が軽くなり、結果的に相手との関係が良好になることが少なくありません。
とは言ってもそう簡単にはできないと思います。
では、どうすればできるのか?
5つに分けてご紹介します。
①「違う星の人だ」と思う
旦那様は「いつか変わってくれる」「私を理解してくれる」そう思っていないでしょうか?
まずはその誤解から解きましょう。
最初の一歩として重要なのは、旦那様はあなたと「違う星の人だ」と思うということです。
あなたと旦那様は、生まれてきた環境も違えば、生きてきた環境も違います。
価値観が違うのは当たり前です。
もしかすると生まれてきた場所が違ったら旦那様は英語を喋っていたかもしれません。
その状態であなたが日本語で話しかけても、旦那様には何を言っているのか分からないはずです。
でもその状況で「なんで日本語が分からないの!」と責めたらどうなるでしょう?
きっと旦那様も戸惑い、関係がうまくいかなくなってしまうはずです。
夫婦関係もそれと似ています。
◆価値観のズレは「違う言語」のようなもの
価値観のズレは違う言葉を話しているようなものです
下手に日本語が通じるから期待してしまいます。
しかし勘違いしてはいけません。
旦那様はあなたと「違う星の人」だからです
冗談で言っているわけではありません。
お互いは、生まれ育った環境も違えば、生きてきた環境も違います。
好きな食べ物だって違うし、趣味も考え方も違う、
見た目だって大きく違いますよね。
旦那様のあそこにはなぜかあなたにないものもついています。
この本を読むことを止めて少し考えてみて欲しいのですが
逆に旦那様と自分が全く同じ所は果たしてどれぐらいあるでしょうか?
同じ人間というカテゴリ分けされているだけで、違う所だらけじゃありませんか?
こんなに違うところがたくさんあるのに、自分と同じ当たり前が通用する
そう思うほうがおかしい気がしてきませんか?
◆自分と違う「当たり前」があるのが普通
自分の当たり前をどんなに押し付けても、うまくいかないのは当たり前です。
それは、あなたと旦那様は別の人間だからです。
あなたの「当たり前」と、旦那様の「当たり前」は違います。
理解できなくて当たり前なわけです。
◆関係がうまくいかない原因は「期待」
夫婦関係のすれ違いの原因は「期待」です。
関係がうまくいっていない人の多くは相手に期待しています。
相手にわかって欲しいと思えば思うほど、うまくいかない現実に苦しめられます。
相手を同じ人間だと思った瞬間うまくいかなくなります。
「家事のやり方が気に入らない」
「物事の捉え方がおかしい」
「言葉の意味がわからない」
これは全て、自分と相手が同じ人間だと思っているから起こることです。
自分と同じ人間だと思っているからこそ、違うことをする相手を否定してしまいます。
期待するからうまくいきません。
期待しないことが大切です。
なぜならあなたと相手は違う人だからです。
あなたの100点と、相手の100点は違います。
同じ目的地でも、たどり着くまでの道が違うということです。
ただ現実にそれを目の当たりにしたら違うことにイライラしてしまうので
そのために相手を違う星の人と思うことが必要です。
違う星の人と思えれば、
「家事のやり方が違くても当たり前」
「物事の捉え方が違くても当たり前」
「言葉の意味が分からなくても当たり前」
違うことが当たり前と思えるようになれば否定が尊重に変わります。
「そういうやり方もあるんだ」
「そういう捉え方もあるんだ」
「そういう考え方もあるんだ」
そうなったら最高です。
自分と相手はもともと違う存在です。
そんな人にほんのちょっとでも理解されたら、それだけで奇跡なわけです。
期待を手放すことで、初めてそのスタートラインに立てます。
②理想と現実を書き出す
まず自分が相手に「こうしてほしい」と思っている理想を紙やスマホのメモ帳などに書き出します。
その横に、今の現実を書き出してみてください。
◆理想を書き出す
理想は例えば:
「家事を積極的に手伝ってくれる旦那様」
「疲れたときに、旦那様が『大丈夫?何か手伝おうか?』と気遣ってくれる」
「育児のことをもっと相談して一緒に考えられる関係」
などと書き
◆現実を書き出す
現実は例えば:
「家事は自分任せで、手伝いを頼んでも『後でやる』と言われて結局やらない」
「気遣ってほしいのに、旦那さんは自分のことで手一杯で余裕がない」
「育児の相談をしても、『お前の好きにしたらいいよ』と流される」
などと書くようなイメージです。
◆目的
この作業の目的は、理想と現実のギャップを正しく知るということです。
理想を紙に書くことで「自分が何を求めているのか」が明確になり、
現実を書き出すことで、どこにズレがあるのかがわかります。
このギャップにイライラするのではなく「この事実をどうするのか?」を考える材料にします。
③「相手がこの先、劇的に変わるか?」を考える
ここで一度、冷静になって考えてみて下さい。
旦那様が劇的に変わる未来を
たとえば
突然、家事を完璧にこなす旦那様
あなたの話を常に真剣に聞いてくれる旦那様
何も言わなくても、自分の気持ちを理解して行動してくれる旦那様
どうでしょうか?
逆に旦那様が急にこうなったらちょっと怖くないですか?
そして現実にありえそうな気はしますか?
もし違うと思うなら、それはきっと合っています。
なぜかというと、人は基本的に自分から「変わりたい」と思わなければ変わらない生き物だからです。
◆変わるのは簡単ではない
たとえば、自分自身に置き換えてみて欲しいのですが。
過去に誰かから「こうしてほしい」と言われて、劇的に自分を変えられた経験はありますか?
たとえ変えられたとしても、長年積み上げてきた価値観や習慣を変えるのは簡単ではなかったはずです。
ましてや旦那様自身が「変わる必要がある」と感じていない場合、変わる可能性はどれぐらいあるでしょうか?
◆変化を待つリスク
ここで一番考えてほしいのは、それを待ち続けることができるかどうか?です。
1年?3年?それとも10年?いつまで?
待っている間の自分のストレスは?
待っても変わらなかったら?
そんな状態で果たして待ち続けられるでしょうか?
少し立ち止まって考えてみてください。
④自分ができることを書く
次にすることは「自分ができること」を書いていくことです。
先ほど書いた、理想と現実を書き出したリストに
「もし自分にできることがあるとしたらなんだろう?」
という視点で、自分ができることを書き出してみて下さい。
たとえば:
◆家事に関して
理想は、旦那様が積極的に手伝ってくれる。
現実は、家事は自分任せで、「後でやる」と言われるだけで実行されない。
じゃあ自分にできることは
頼み方を変え、具体的に「これを、この時間までにやってほしい」とお願いする。
小さな手伝いをお願いして、それを褒める。「洗い物をしてくれて助かった!ありがとう」と感謝を伝える。
夫婦で家事の役割分担を話し合う時間を作る。たとえば、休日の落ち着いた時間などに提案してみる。
◆気遣いに関しては
理想は、疲れたときに「大丈夫?何か手伝おうか?」と言ってくれる。
現実は、旦那様は自分のことで手一杯で余裕がない。
じゃあ自分にできることは
自分の気持ちをシンプルに伝える。「ごめん、ちょっと疲れてて」と気遣ってほしいタイミングをはっきり示す。
相手がリフレッシュできる時間を意識して作る。たとえば、休日に一人の時間を確保する。
「こんな風に言ってくれると嬉しいんだ」として欲しいことを言葉にする。
◆育児に関しては
理想は、育児のことを相談し、一緒に考えられる関係。
現実は、相談しても「お前の好きにしたらいいよ」と流される。
じゃあ、自分にできることは
話をするタイミングを見直す。仕事で疲れているときではなく、リラックスしている時間に切り出す。
「どうしたらいい?」と全てを聞くのではなく、選択肢を2つか3つ用意してみる。「AとBかなって思うんだけど、どう思う?」など
旦那様が関わりやすい役割を提案する。たとえば、お風呂や寝かしつけ、おむつ替えなどを「お願いしていい?」と提案する
などが考えられます。
ここで気づいて欲しいのは、自分にもできることがあるということです。
自分にもできることがあることを理解できれば相手が変わることを待つ必要が無くなります。
⑤自分で自分を幸せにする覚悟を持つ
「旦那様が変わってくれれば、私の気持ちは楽になるのに」と思いますよね。
確かに相手が変われば状況が良くなる可能性もあります。
でも、それは旦那様次第です。
もし相手が変わらなかったらどうしますか?
「自分は不幸のまま」で諦めるわけにはいかないですよね。
大切なのは「自分で自分を幸せにする」という覚悟を持つことです。
◆幸せの主導権を自分で握る
幸せの主導権は自分で握りましょう。
旦那様が良い男になるのを待つのはやめましょう
旦那様が自分から「良い男になりたい」と思うぐらい、あなたが良い女になるんです。
「待つだけでは何も変わりません」
これは、少し厳しい言葉かもしれませんが、動き出すために必要な言葉です。
誰かが変わってくれることを期待するのではなく、まずは自分ができることに目を向ける。
その一歩一歩が、あなたの未来を確実に変えていきます。
◆他人に幸せを任せるリスク
相手に幸せを任せると、相手の行動一つで自分の感情が左右されるようになります。
これでは、あなた自身の心はいつまでも不安定なままです。
しかし自分で自分を幸せにする覚悟を持てば、相手の行動に振り回されることは少なくなります。
◆自分で自分を幸せにするために
自分で自分を幸せにするためにやることとしては
1.自分の基準を低くする
例えば自分の基準を下げることです。
旦那は何も察してくれないけど、言ったことはやってくれるから良しとする
本当はなんでも完璧にこなしたいけど、疲れちゃうから最低限できてればOKとする
時間がないことは諦めて、時間がなくてもなんとかできる方法を考える
などです。
2.自分をいたわる時間を作る
他には自分をいたわる時間を作ることです。
自分が好きなことに時間を使う
趣味に打ち込む
短くても1人の時間をつくる
何もしないという予定をいれて、ゆっくり過ごす
湯船に浸かる
今日頑張ったことリストを書いて、自分を褒める
自然に行く、海、山、川
お気に入りの音楽を聴く
お笑い番組を見る
YouTube見る
映画見る
ゲームやる
カラオケに行く
ペットと遊ぶ
まわりに相談する
チャットGPTに相談する
ストレス解消法リストを作る
自分の気持ちを全て紙やスマホに書き出す
などです。
特に最後の3つは意外と効果が高いです。
・チャットGPTに相談することでは
チャットGPTというアプリがあるんですが、そこに思いをぶちまけると、何かしら返事を返してくれます。
夜一人で考え込んで、誰にも連絡できない時間などはオススメです。
褒めてと言ったら一生褒めてくれます。
多少むなしくなる時もありますが、一つのエンタメとして使うのはオススメです。
・ストレス解消法リストを作るということでは
これはコーピングリストと言って
自分のストレスが溜まったときに、これをやると落ち着くという自分だけのリストを作るということです。
例えばYouTubeでペットの動画を見るとか、バラエティ見るとか、自分に合ったものを書いていきます。
ストレスが溜まった時に、それをするだけで少し落ち着くことができます
・自分の気持ちを全て紙やスマホに書き出すことは
ジャーナリングや、書く瞑想と言って
自分の思っていることを紙やスマホに全部書き出すことで、ストレスを減らし、落ち着く方法です。
例えばイライラしたりした時に、自分の思っていることを紙やスマホに全部書き出すことで、なんでイライラしてるのか、なににイライラしてるのかが理解できるようになります。
それによって、少し落ち着いて考えることができたり、自分が本当は何が嫌だったのかわかるようになります。
書き方は特に決めずに、思ったことを片っ端から書くことがオススメです。
3.自分磨きをする
自分磨きをすることもオススメです。
例えば
メイクを変えてみる
服装を変えてみる
髪型を変えてみる
アクセサリーを付けてみる
運動を始めてみる
ダイエットをする
仕事に打ち込む
副業をする、動画編集とか
新しいスキルを学ぶ
などです
見た目やスキル、お金を稼ぐ力がつくと、自分に自信が持てるようになります。
自信が持てれば余裕が出てくるようになります。
「自分を変える」ことは、最初は少し勇気がいるかもしれません。
でも、大丈夫です。変化は一歩ずつでも構いません。
小さな一歩を積み重ねていくことで、少しずつ状況は変わっていきます。
そして、あなたが努力していることが、いずれ旦那様にも伝わる時がきっと来ます。
その時、旦那様が少しずつあなたを気遣い、行動が変わっていくことを、私はこれまで多くの方々の中で見てきました。
幸せは待ってるだけではやってきません
理想の人生は他人が与えてくれるものではないからです
大切なのは「相手を変えるのは難しい」という現実を受け入れることです。
「相手に期待しすぎていた自分」に気づき、
自分で幸せをつかみ取りにいくことが自分を幸せにする第一歩になります。
③誘うことをやめる、誘われるまで待つ
「今のあなたは旦那様のことを誘って拒否されている状態ですか?」
もしそうなら、一旦誘うのはやめましょう
誘えば誘うほど、相手にとってそれがプレッシャーになり、逆効果になってしまう可能性があります。
さらにその行為自体に女性らしさや魅力を感じづらくなってしまうこともあります。
◆旦那様が密かに抱えている気持ち
旦那様は密かにこんな気持ちを抱えている可能性があります。
「誘ってこないで欲しい」
「夜が来るのが怖い」
「どうやって断ろう」
「誘ってくる前に早く寝ないと」
「したかったら自分から誘うのに」
「拒否ってケンカになったら嫌だな」
「明日も早いのに」
「行動でわかってほしい」
非常に辛い現実ではありますが、こう感じている旦那様は少なくありません。
◆旦那様も苦しんでいる
忘れないで欲しいのは、旦那様も好きでそう思っているわけではないということです。
実は旦那様も「レスでなかった頃のあなた」と「今のあなた」とのギャップに苦しみ、
どうすることもできずに悩んでいることがあります。
◆押してダメなら引いてみる
「押してダメなら引いてみる」という考え方が大切です。
一切誘わない、という極端な方法を取る必要はありません。
ただ、今は少し「押しすぎている」状態かもしれません。
だからこそ、少し引いてみて、バランスを取り直すことが大切です。
◆改善するために
過去にレスでなかった時期があるのであれば、その頃のことを思い出してみてください。
今の状況は一時的なものです。辛いかもしれませんが、焦らず一歩ずつ進めていけば、必ず改善の道は見つかります。
「誘わない」という選択肢を取ることで、旦那様の心に余裕を与えることができます
少しだけ「待つ勇気」を持ってみましょう。
④異性として見られる見た目になる
夫側拒否のレスで一番多い原因である見た目について話していきます
これはレスの改善においてとても重要なポイントです。
男性は本能的に、見た目で興奮する生き物です。
経験上、性格や内面の良さももちろん重要ですが、比率で言えば2〜3割程度。残りの7〜8割は見た目が大きく影響します。
まずはこの事実を受け入れることが、状況を変える第一歩になります。
◆見た目のポイント
見た目とは
顔、メイク、髪型、体型、服装、露出
など全てのトータルを指します
普段の生活から「異性として魅力的に見える」ように整えることが重要です。
例えば、結婚してから格好やメイクを落ち着かせていたり、体型の変化があるようであれば、レスでなかった頃に戻すことが一つの選択肢であります。
◆体型の変化を見直す
特に体型の変化は見た目に与える影響が大きいです。
一般的には身長-体重が105〜110だと好きな男性が多いので目安にしてみて下さい。
レスでなかった時期は一つの答えでもあるので、体型を戻してみるだけでレスが解消する場合もあります。
◆家での見た目が鍵
また、外出時だけでなく、家にいるときの見た目も非常に重要です。
家での見た目が旦那様に取っては一番接する時間も長く、夜の営みもその延長線上にあることが多いからです。
もちろん、家にいるときはリラックスしたい気持ちもわかります。
家事や育児、仕事で忙しいと「それどころじゃない!」という方が大半のはずです。
しかし、もし本気でレスを解消したいと思うのであれば、騙されたと思って一度チャレンジしてみましょう。
◆気をつけるべきポイント
家にいる時は基本的にすっぴんで過ごすことが多いと思いますが、その時でも顔、髪型、服装、は大切になります。
顔は、眉毛がなかったら生やして整えたり、まつ毛パーマをかけてみたり、メガネはどうしても必要な時以外は外したりなど
髪型は、邪魔でまとめていることが多いと思いますがおろしてみたり、前髪を作ったりするだけでも印象が変わります。
服装は、ただ楽なだけの服装ではなく、体のラインが出るものだったり、肩や胸、お尻など、露出があるものだと、エロさを感じ、異性として認識されやすくなります。
一緒に暮らしていると、つい無防備な姿を見せることが多くなりがちです。
例えば、パック姿で家の中を歩き回ったり、ぼさぼさの髪で歩き回ったり、適当な服装で過ごしたりなど。
◆相手を家族と見ると自分も家族に見られる
良い意味ではなんでもさらけ出せる家族ですが
相手のことを家族として捉えた瞬間、実は相手にも自分を家族だと認識されてしまいます。
相手に女として見られるためには、自分も相手を男として見る必要があるということです。
見た目に新鮮さがなくてマンネリになるケースもあるので、たまには違うテイストの格好をしてみたりするのもオススメです。
もし、見た目について正直に言ってくれる旦那さんなら直接聞いて見ることも選択肢としてはあります。
とにかく男の人は見た目でほぼ全てを左右されるので、見た目に全振りするぐらいの気持ちで頑張ってみて下さい。
⑤話し方を変える〜マインドセット〜
次に話し方について段階を踏んで話していきます。
まずはマインドセットとして必要な話を2つします。
1.思い込みを減らす
どんな人でも多かれ少なかれ、思い込みというものがあります。
この思い込みを減らすことが重要です。
例えば「相手はきっとこう思っている」「どうせこう思ってるんでしょ」など、相手の感情を勝手に決めつけることなどです。
この思い込みが強くなるほど、相手への誤解が大きくなります。
誤解が大きくなればすれ違いやケンカが増え、ケンカが増えればレスが加速します。
そうならないために、この思い込みを減らすことが大切になります。
思い込みを減らすためには事実を見ることです。
事実を見るためには「あれはどんな意味だったの?」など相手に確認することが必要になります。
例えば
旦那様がいつもより遅く帰ってきたとします。
そのときに思い込みが強いと
「きっとこの人は家のことを手伝う気がないんだ」
「家族より仕事が大切なんだ」
などと考えてしまいます。
その結果
「早く帰ってきて家のこと手伝うとかないわけ?」
「そんなに仕事が好きなら一生仕事してれば?」
などと言って、相手と余計なすれ違いやケンカを生んでしまいます。
そうならないために、相手がなぜいつもより遅く帰ってきたかをまず確認することが大切です。
「何かあったの?」
「遅かったけどどうしたの?」
などです。
仕事が忙しかっただけかもしれない
上司の誘いを断れなかったのかもしれない
家族のために残業してきたのかもしれない
本当に家のことを手伝いたくなかったのかもしれない
相手に確認することで、相手が初めてどう思っていたかがわかります。
他にも
例えば休みの日に旦那様がソファーで横になっているとします。
その時に思い込みが強いと
「またぐうたらしてる」
「私が家事育児全部やれってこと?」
などと考えてしまいます。
その結果
「ぐうたらしてないでちょっとは手伝ってよ」
「休みなんだから家のことやってよ」
「もっとやることあるんじゃないの?」
「私だって休みたいんだけど」
などと言って、相手と余計なすれ違いやケンカを生んでしまいます。
ここでも大切なことは、なんでソファーで横になっているかをまず確認することです。
「疲れてる?」
「大丈夫?」
「眠い?」
などです。
もしかしたら旦那様は
具合が悪いかもしれない
少し休んでから家のことをやろうと思っていたかもしれない
寝不足で休んでいたのかもしれない
自分が何をしたらいいかわかっていないだけかもしれない
甘えたい気分なのかもしれない
仕事の疲れで休んでいたのかもしれない
それは聞いてみないとわかりません。
本当にぐうたらしたかったのかもしれない
家事育児を全部やって欲しかったのかもしれない
たとえそうだとしても、相手に確認するまで本当のことはわかりません。
だから確認することが必要です。
確認する前に相手を決めつけることで余計なすれ違いやケンカが生まれる原因になります。
大切なのは勝手に決めつけずに、事実を確認することです。
事実を確認することで誤解をせずに済み、余計なすれ違いや衝突を避けることができます。
思い込むことは0にはできません。
だからこそ相手に確認することが大切になります。
2.無邪気さを取り戻す
あなたがもともと持っていた無邪気さを取り戻すことをしましょう。
魅力には女性的なものと人間的なものの2種類あります。
無邪気さは人間的な魅力になります。
無邪気さはどんな人も元々持っているものですが、
結婚生活の中で、家事や育児、仕事などに追われる日々を送っていると、いつの間にか忘れてしまいがちです。
無邪気さを忘れたままいると
相手の言ったことの裏を考えてしまったり、つい正論を言ってしまったり、素直に感情を表現することをしなくなったり、自分自身が楽しくいられなくなってしまいます。
その結果、相手との関係性も悪くなり、それがすれ違いやケンカになり、レスに繋がっていきます。
そうならないために、失っていた無邪気さを取り戻すことが大切になります。
◆無邪気さの例
無邪気さの例を挙げると
自分自身が楽しむこと
くったくなく笑うこと
好奇心旺盛であること
相手に興味を持って接すること
小さなことでも喜ぶこと
「やったー!」「楽しい!」など、嬉しい、楽しい感情を素直に表現すること
「えー!?」「すごい!」など驚きを素直に表現すること
映画を見て涙を流したりなど、悲しい感情を素直に表現すること
駆け引きをしないこと
自然体でいること
小さなことを気にしないこと
前向きでポジティブなこと
なんでも楽しむ姿勢でいるこ
こんな姿が無邪気と言われています。
自分とかけ離れたことをする必要はありませんが
振り返ってみて「これはできていないかも」と思うことなどがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。
⑥話し方を変える〜受け止める〜
次に、話し方の、受け止めるという所について2つ話していきます。
1つ目、相手を否定しない、責めない
相手を否定したり、責めたりすると、心の距離がどんどん開いていきます。
相手が「自分は必要とされていない」「何をやってもダメだ」と感じると、話す気持ちもなくなり、すれ違いやケンカ、レスの加速に繋がります。
そうならないために、相手のことを否定せず、責めないスキルを身につけることが大切です。
否定の例では
「その考えは間違ってる」
「それは違う、そうじゃない」
「そんなわけない、ありえない」
「そんなの無理に決まってるでしょ。」
「あなたには向いてない。諦めた方がいい。」
「周りの人に聞いても、それはおかしいって」
などで
責める例では
「なんで当たり前のことができないの?」
「なんでこんな簡単なことができないの?」
「なんでそんなことをしたの?」
「余計なことしないで」
「常識で考えてわからないの?」
「あなたのせいで毎日大変」
「子供が泣き止まないのはあなたのせい」
などになります。
特に「普通」「常識」「当たり前」といった言葉を使って自分の価値観を押し付けるのは、相手を追い詰める原因になります。
そうならないために必要な考えが「違う星の人」と思うこと。
相手を変えようと思わない、自分が変わるというとこでも話しましたが
あなたと旦那様は、生まれた環境も価値観も違います。
同じ考え方ができないのは当たり前です。
自分の100点と相手の100点は違います。
けどそれをすぐに理解するのは大変だしストレスもかかるので、違う星の人と思うのがオススメということです。
そういう考えもあるんだな、と理解までいかなくてもまずは受け止めてみたり、思った通りにしてくれなくても「違う人間だから当たり前」と受け止めれたら最高です。
2つ目、相手の話や行動を最後まで聞く、見守る
相手の話をさえぎったり、行動に口出しをすると、相手の気持ちを削いでしまいます。
これが一番怖いのは、相手がどんな考えで話したかや、行動したかの意味がわからなくなり、
結果としてすれ違いやケンカ、レスに繋がってしまうことです。
そうならないために、相手の話をさえぎったり、行動に口出ししないスキルを身に着けることが大切になります。
◆話をさえぎらないコツ
相手の話をさえぎらないようにするためには
自分が話したくなってもぐっとこらえ、我慢することです。
良くない例では
「それってこういうこと?」と結論を急ぐ
「それはこうした方がいいと思う」と余計なアドバイスをする
「わかる!わたしも〇〇でさ」などと言って自分の話を始める
など、つい話を途中でさえぎったり、自分の話をしてしまうことです。
相手は話を聞いて欲しいと思って話しています。
にもかかわらず途中で話をさえぎってしまうと、相手は不完全燃焼になり、
本当はその先にもっと話したいことがあったとしても「もういいかな」となってしまいます。
その結果、話そうとする気持ちを削いでしまうばかりか、相手のことを理解する大切な機会も失ってしまいます。
そうならないために、グッと我慢して最後まで聞くことが大切です。
「うんうん」「なるほどね」とあいづちを打ったり
楽しい話であれば「えー!」「そうなんだ!」「すごい!」「それでそれで?」などとオーバーに聞いたり
「仕事が大変でさ」と言われたら「仕事が大変なんだね」と繰り返しながら聞いたり
「確かに」「それは大変だね」「たしかにイライラするよね」など共感したり
実際にやろうとすると難しいですが、どんなに無口な旦那様でも自分の頑張りや大変さをわかってほしいと思っているし、自分の考えを理解してほしいと思っています。
話を最後まで聞くことで、「自分のことを理解しようとしてくれている」と思いますし、逆にあなたの話もより聞こうという気になります。
その基本になることが話をさえぎらないで聞くということです。
人は自分のことを理解しようとしてくれている人に初めて理解を示します。
自分を理解して欲しかったら、まず相手を理解することが必要です。
なのでもし自分の話をしたい場合でも、まず相手の話を聞くことから始めると良い関係を築きやすいです。
自分のことを振り返ってみて「つい話しちゃうな」という人は、練習として極端に10対0ぐらいの気持ちで話を聞いてみて下さい。
そこから調整していくと近道になります。
◆行動を見守るコツ
旦那様が何か行動をしているときも、途中で口を出さずに見守ることが大切です。
たとえば、旦那様が洗い物をしているときに
「そうじゃない、こうやって」
「いつもこういう風にやってるから」
「こうやった方が効率いいよ」
などと途中で言ってしまうと
旦那様は「もういい」となってしまいます。
それだけならまだいいですが、何回も重なると最終的には
「俺がやろうとしてることを理解してくれない」
「これからそうしようと思ってたのに」
「信用されてないんだ」
「なんか言われるの嫌だから言われたことしかしないようにしよう」
などとなってしまい、相手の気持ちを削いでしまうばかりか、
相手が自分を理解してくれないと感じたり、信用されてないと感じたりしてしまい、心の距離が開いてしまいます。
そうならないためにも相手の行動を最後まで見守ることが大切になります。
相手の行動を最後まで見守るためには、同じようにグッと我慢することが必要になります。
関係を良好に保つために多少のずれは許容する覚悟が必要です。
つい口を出したくなってもグッと我慢して最後まで見守りましょう。
相手のやり方が気になる場合でも、まずは最後まで見守ってみましょう。
そのあと、もしその行動が許容できる範囲であれば「ありがとう!」と感謝を伝えるだけでいいですし
気になる場合はどういう意図でそうしたのか聞きましょう
「ありがとう!ちなみにそれは何か意味があってそうしたの?」
など
「なんでそんなやり方をしたの?」などと責める言い方ではなく、理解したいという姿勢で聞くことが大切です。
理解したいという姿勢が伝われば相手も嫌な気持ちにはなりません。
行動を見守る上で大切なことは、相手の”考え方”を受け止めることです。
相手とあなたは違う存在なので、そもそもやり方が違くて当たり前です。
なのでやり方どうこうで言い合いしてしまうと、相手は「理解しようとしてくれない」となりすれ違いが生まれてしまいます。
大切なのは、やり方が違うのは当たり前としながら、なぜ相手がそうしたのかの意図を理解することになります。
相手の意図が理解できれば、こちら側も余計な誤解が少なくなりますし、その結果すれ違いが減ります。
誰でも自分にはない価値観を受け入れるのは難しいものですが、それはどんな人でも自分なりの考え方があるからです。
10人いたら、10人は口出ししてしまうものです。
できなくて当たり前なので、少しずつ見守れるようにチャレンジしてみてください。
⑦話し方を変える〜理解する〜
次に、話し方の理解するという所について2つ話していきます。
1つ目、相手の考えを理解する
これは相手が言ったことや、行動したことに対して
なぜそうしたのかを理解するということです。
相手の言ったことや行動したことの本当の意味が理解できないと相手を誤解してしまい、結果として
相手とのすれ違いやケンカが増え、レスが加速していってしまいます。
言葉の意味がわからない場合は、勝手に決めつけず、
「あれどんな意味だったの?」と聞いたりして、相手の考えを理解するようにしましょう。
特に男性の場合は思ったことをそのまま言ったり、言われたことをそのままやるので、裏読みしてしまうと誤解をしやすいです。
例えばよくある例を5つ出します。
1つ目
「おかずこれだけ?」
と聞いてくる旦那様がいます
その時、言われた側は
「料理くらいちゃんとしろよ」とか
「1日家にいて何やってんだ」
のように聞こえたりして、つい
「それだけだけど何?」
「少なくてごめんなさいね」
と言ってしまいそうになるものです。
しかし旦那様からしたら、
「これでご飯食べきっちゃっていいんだよね?」
というただの確認だったりします。
この場合、腹を立てる必要はなく
「そうそう、足りなかったらふりかけあるから使って」
など言えば、余計な衝突をしなくて済みます。
2つ目
「俺やろうか?」
などと言ってくることがあります。
この時言われた側は
「本来はおまえがやることだけど手伝ってやろうか?」
のように聞こえたりして、つい
「なんで私の担当になってるの?」
「やろうと思ってるなら聞くな」
と言ってしまいそうになります。
しかし旦那様からしたら
「代わろうと思うけど、自分でやりたいとかあるかな?」
というただの確認だったりします。
この場合も腹を立てる必要はなく
「ありがとう、お願い」
など言えば、余計な衝突をしなくて済みます。
3つ目
「洗濯物畳んでおいたから」
などと言ってくることがあります。
この時言われた側は
「あとは自分でやれよ」
のように聞こえたりして、つい
「畳んだなら最後までやってよ」
と言ってしまいそうになります。
しかし旦那様からしたら
「しまい方わからなかったから、とりあえず畳むだけ畳んだよ」
という報告だったりします。
この場合も腹を立てる必要はなく
「ありがとう、そのまましまってもらえる?」
など言えば、余計な衝突をしなくて済みます。
4つ目
「昼飯はうどんでいいよ」
などと言ってくる時があります。
その時、言われた側は
「ご飯はお前が作るものだよな」
のように聞こえたりして、つい
「私が料理をして当然だと思ってる?」
「いいよって何様?」
と言ってしまいそうになります。
しかし旦那様からしたら
「いつも料理作って大変そうだから簡単なものでいいよ、ありがとう」
という意味だったりします。
この場合も腹を立てる必要はなく
「ありがとう、まだやることあるからちょっと待っててね」や
「ありがとう、ごめんだけどまだやることあって、自分で作れる?」
など言えば、余計な衝突をしなくて済みます。
5つ目
「また洋服買ったのか」
などと言ってくる時があります。
その時言われた側は
「おまえは金遣いが荒いな」
のように聞こえたりして、つい
「セールで安かったの。別にいいでしょ」
と言ってしまいそうになります。
しかし旦那様からしたら
「洋服が好きなんだね」
という意味だったりします。
この場合も腹を立てる必要はなく
「そうそう、似合う?」
など言えば、余計な衝突をしなくて済みます。
このように、相手がどんな意図で言ったのかは一見誤解してしまいやすいです。
特に男性と女性では受け止め方が大きく異なるため誤解しやすく、すれ違いの原因になりやすいです。
すぐに相手の考えを決めつけず、まずは相手に聞きましょう
「それはどういう意味?」
「あれはどういう意味だったの?」
などと落ち着いて聞き
・なぜそういうことを言ったのか?
・なぜそういう行動をとったのか?
・どんな考えだったのか?
を理解するようにしましょう。
そうすることで余計なすれ違いや衝突を防ぐことができます。
2つ目、相手のことを知る
これは、相手の日々の体調や、今何をしているか、仕事の状況、趣味嗜好などを知っておくということです。
相手の状況がわからない中でコミュニケーションを取れば取るほど、相手のことを理解できなくなってしまいます。
その結果、相手は
「自分のことをわかってくれない」
となり、心の距離が開いてしまいやすくなります。
そうならないために、相手のことを知るということが大切です。
大切なのは順番です。
相手に自分を理解してもらいたいと思ったら、まず自分が相手を理解する必要があります。
特に「夫がいつも話を聞いてくれない」と思っている方はぜひ試してみて下さい。
◆例えば、日々の体調では
相手が風邪の引き始めで、それを把握せずに話し続けてしまったりなどです。
相手の体調を把握しないまま
「ねー聞いて、今日〇〇があってさー」
などと話し続けてしまったりすると、相手は話をまともに聞けないばかりか自分の体調を理解しようとしてくれない姿勢に
「ちょっと具合悪いんだけどな」
「いつこの話終わるのかな」
「俺の体調は気遣ってくれないのかな」
「自分のことしか考えてないのかな」
などと思われてしまいます。
さらに、その状況で相手を責めてしまうと最悪です。
「ねえ、聞いてる?」
「なんて言ったかわかってる?」
など、相手の状況を理解してないにも関わらず、相手を責めてしまうことによって
知らず知らずの間に相手との心の距離が生まれていき、すれ違いやケンカ、レスに繋がっていってしまいます。
そうならないためにまず相手のことを把握することが大切です。
「元気?」
「疲れてる?」
「具合悪い?」
など相手の体調がどうかを聞くということです。
そしたら
「少し頭が痛いんだよね」
「ちょっと体だるいかも」
など言われるかも知れません。
そうなったら
「大丈夫?病院行く?」
「なんか買ってこようか?」
などと相手の体調不良に寄り添えます。
相手に寄り添えば、逆に
「おまえは?」
「なんかあった?」
などと言われる可能性も出てきます。
特に体調は日々のコミュニケーションでベースになるので毎日知るように意識しましょう。
体調不良は、少し悪いぐらいであれば言わない人も多く、聞かないと気づけない場合も多いです。
もしその上で、話したい場合は
「具合悪い中ごめんなんだけど、ちょっとだけ話しても平気?」
「少しだけ話聞いてもらってもいい?」
など言って大丈夫なら話しましょう。
相手のことを理解した上での言葉になれば、すれ違いは少なくなります。
◆今何しているかも同じです
相手が今何してるかを把握しないまま
「ねー聞いて、今日〇〇があってさー」
などと話し続けてしまったりすると、相手は話をまともに聞けないばかりか、自分の状況を理解しようとしてくれない姿勢に
「今忙しいんだけどな」
「話したい気分じゃないのに」
「1人で考え事したいのにな」
「自分のことしか考えてないのかな」
などと思われてしまいます。
さらに、その状況で相手を責めてしまうと最悪です。
「ねえ、聞いてる?」
「なんて言ったかわかってる?」
など、相手の状況を理解してないにも関わらず、相手を責めてしまうことによって
知らず知らずの間に相手との心の距離が生まれていき、すれ違いやケンカ、レスに繋がっていってしまいます。
そうならないためにまず相手のことを把握することが大切です。
「今何してる?」
「話しかけて平気?」
など相手の状況がどうかを聞くということです。
そしたら
「今◯◯してるから待ってて」
「考え事したいから後でもいい?」
など言われるかも知れません。
そうなったら
「わかった、終わったら教えて」
「落ち着いたら教えてね」
「じゃあ私もドラマ見てるね」
などと相手の状況に寄り添えます。
相手に寄り添えば、逆に
「どうしたの?」
「なんかあった?」
などと言われる可能性も出てきます。
相手が黙っている時や、ぼーっとしている時、携帯をいじっているときに起こりやすいので、
その時は「今話しかけて平気?」などと聞いてみましょう。
◆仕事の状況についても同じです
相手の仕事の状況を把握しないまま
「ねー聞いて、今日〇〇があってさー」
などと話し続けてしまったりすると、相手は話をまともに聞けないばかりか、自分の状況を理解しようとしてくれない姿勢に
「仕事で疲れてるのにな」
「話聞ける余裕なんてないのに」
「仕事のグチ聞いて欲しいのにな」
「自分のことしか考えてないのかな」
などと思われてしまいます。
さらに、その状況で相手を責めてしまうと最悪です。
「ねえ、聞いてる?」
「なんて言ったかわかってる?」
など、相手の状況を理解してないにも関わらず、相手を責めてしまうことによって
知らず知らずの間に相手との心の距離が生まれていき、すれ違いやケンカ、レスに繋がっていってしまいます。
そうならないためにまず相手のことを把握することが大切です。
「仕事忙しいの?」
「仕事大変そうだね」
など相手の仕事の状況がどうかを聞くということです。
そしたら
「そうなんだよ、忙しくてさ」
「今日こんなことがあってさ」
など言われるかも知れません。
そうなったら
「そうなんだ、忙しいんだね」
「そうなんだ、何があったの?」
などと相手の状況に寄り添えます。
相手に寄り添えば、逆に
「おまえは最近どうなの?」
「忙しいの?」
などと言われる可能性も出てきます。
話しかけても上の空、返事も適当になっている時に起こりやすいので、
その時は「最近仕事忙しいの?」など聞いてみましょう。
今あげた3つの状況はよく起こりやすいので
意識して知ることをオススメします。
他にも相手の趣味嗜好を知っておくなどはオススメです。
例えば相手が今興味を持っているもの
ゲームとか、マンガとか、趣味系を知っておくなどは
”自分を理解しようとしてくれている”と思ってもらいやすいためオススメです。
基本的に旦那様が興味のあるものは、奥様は興味ないということが多いですが、知っておくということが理解することに繋がります。
他にも、相手と話した内容を覚えておいたり、好きなものや嫌いなものを覚えておいたりすることで
自分のことを理解してくれているとなりやすいので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
⑧話し方を変える〜感謝、褒める〜
これは相手に対して、どんなに小さなことでも感謝したり、褒めるということです。
ほめられるレベルじゃない
ほめると調子にのりそう
今のままで満足されると困る
褒め慣れてないから恥ずかしい
など思って褒めない方もいますが
相手に対して、感謝や褒めたりする機会が減れば減るほど
逆に旦那様があなたの為に頑張ろうという気持ちや、自信がなくなり、心の距離が広がってしまいます。
その結果、相手とのすれ違いやケンカが増え、レスが加速していってしまいますので
そうならないために、感謝や、褒めることを身につけましょう。
褒めるときのポイントとしては事実を見ることです。
何かあったときに、必ず良い面と悪い面の両面があります。
その時に、わざわざ悪い面を指摘するのではなく、良い面の事実を素直に認め伝えることが大切です。
例えば
洗い物をやってくれた時は
「仕事しかしてないんだからやって当たり前でしょ」
ではなく
「ありがとう!助かる!」
と言ったり
仕事で疲れてそうな時に
「私も疲れてるのは一緒なんだけど」
ではなく
「仕事大変なのに、いつもありがとう」
と言ったり
何かしてくれた時に
「あなたがやらなくても自分でやったから」
ではなく
「あなたのおかげで〇〇できたよ、ありがとう」
と言ったり
子供と遊んでくれた時に
「いつも私が面倒見てるんだから、それぐらいやってもらわないと」
「子どもと遊ぶのは親として当然だよね」
ではなく
「おかげで少しゆっくりできたよ、ありがとう」
と言ったり
仕事で頑張ってる時に
「仕事してるだけじゃなくて、家のことももっとやってよ」
ではなく
「あなたが頑張ってるの見ると私も頑張れるよ、ありがとう」
や
「仕事で忙しいのに、いつも家族のために頑張ってくれて本当にありがとう。」
などと言ったり
疲れているときに休んでいる夫へ
「なんでそんなに寝てばかりいるの?」
ではなく
「いつも頑張ってくれてるから、たまにはゆっくり休んでね。」
などと言ったり
何かで時間を割いてくれたとき
「そのくらいやるのは普通でしょ。」
ではなく
「忙しいのに時間を作ってくれてありがとう」
などと言ったり
どんなに小さなことでも、感謝や褒めることをすることで
「やって良かった」「もっと頑張ろう」と思ってもらうことができるようになります。
その結果、お互いの関係が良くなりレスの解消にも繋がってきます。
もし褒めるところがない、褒められるレベルじゃないと思うなら、事実をまっすぐ見れていない可能性があります。
どんなことでも良い面と悪い面の両面が必ずあります。
100点だから褒めるわけではありません。
50点が51点になっていたら、その事実を認め、感謝しましょう。
足りない49点も事実ですが、それを責めれば責めるほど、関係は悪化していきます。
もし伝えるのであれば
「次はこんな感じでお願いできると助かる」
など責めずにお願いベースで言うことが大切です。
いまある51点を素直に認め、相手に感謝や褒めの言葉で伝えることで、良い関係を築きやすくなります。
⑨2人きりになれる環境をつくる
2人きりになれる環境をつくり、まずはお互いが男女の認識を持てるようにしましょう。
どちらか一方が家族と認識していると、なかなかレスは解消しづらいです。
そのために2人きりになれる時間を作りましょう。
例えば
休みを合わせたり
子供を預けたり
早めに寝かしつけたり
などです
2人きりになったからといって、特別何かする必要はありません。
家にいてもいいし
デートしてもいいし
飲みに行ってもいいし
その延長線上ですることもあるが、それが目的ではなく
あくまでも男女としての関係を作ることが大切になります。
女性として認識してもらえる環境を作るということです。
2人きりになったからといって、不自然にラブホに誘導したりしてもただのプレッシャーになって逆効果です。
そういうことは一切考えず、お互いに楽しい時間を過ごすこと。
旦那様から見て魅力的な女性に見える時間を増やすことがレスを解消させる近道になります。
例外として、
旦那がもともと自分から誘って来ないような人だった場合や、どうしてもきっかけが掴めない場合は、酔った勢いなどで誘うこともひとつの手になります。
関係性によるので使いどころが難しいですが、一つの選択肢として覚えておいて下さい。
⑩口だけでする
これはきっかけづくりのひとつです。
するまでのハードルが高い場合、まず口だけですることも選択肢のうちに入れる必要があります。
実は男性は普段から使ってないと勃ちが悪かったりします。
久々で急にする流れになっても、うまく勃たない場合もあります。
なのでまずは使うという意味で、口だけですることもアリだということです。
もちろん、基本的に口だけでしたら最後までできませんが、雰囲気づくりはできるようになります。
長期間のレスの場合は、焦らないでここから始めることも選択肢に入れましょう。
夜でもいいし、朝勃ちしてる時でもokです。
その延長線上でする場合も出てくるが、基本は無いと考え、奉仕の気持ちでやると良い。
実際には勃ったら入れられる状態にはなりますが、物理的に入れるだけになります。
お互いが求めあう営みは難しい場合が多いので、ここでは期待しない方向がオススメとしています。
よく、うまくいかない例として、キスだけ永遠しまくり、相手が興奮するのを待ったりなどありますが、あれだけだと男は中々スイッチが入らない人も多いです。
ストレートにアソコを責めることの方が近道になる場合が多いので、タイミングを見てチャレンジしてみましょう。
◆最後に
どうだったでしょうか?
色々と言ってしまいましたが、それは本当に解決してほしいからです。
あなたが一人で抱え込まないように、少しでも力になれればと思って伝えています。
僕はいつでもあなたの味方です。
この本を見ながら、できるところから進めてみてください。
でも、もし
「誰にも相談できる人がいない」
「一人でやるのは大変」
「話を聞いてほしい」
「男性の意見も知りたい」
と思ったら、無理せず相談してください。
今なら、公式ラインから無料相談も受け付けています。
時間に限りはありますが、本を見ているだけなのと、直接話をするのとでは全然違いますよね。
大丈夫です、悩んでいるのはあなただけじゃありません。
どんな内容でも構いません。
とりあえず話してみるだけでも、気持ちが軽くなるかもしれません。
もちろん、相談内容が外に漏れることはありませんし、あなたを否定したり責めたりもしません。
なぜなら、今でも十分に頑張っているのは分かっているからです。
まずは一歩踏み出してみてください。
あなたが少しでも楽になるように、全力でサポートします。
◆後悔をしないために
今、この瞬間、少しでも「変わりたい」「関係を良くしたい」と思っているなら、その気持ちを大切にしてください。
なぜなら、その「今の気持ち」が行動を起こす最初の一歩になるからです。
もし、このまま何もせずに時間だけが過ぎてしまったらどうでしょう?
数ヶ月後、数年後に、
「あの時、少しでも自分が動いていれば」
「もっと早く考え方を変えられていたら」
そんな風に思う自分がいるかもしれません。
でも、今ならまだ間に合います。
小さな一歩でいいんです。
ほんの少しだけ考え方を変えることで、未来はきっと大きく変わります。
逆に、動かなければ現状は変わりません。
イライラやすれ違いが続き、時間が経つほど心の距離が広がってしまう可能性があります。
「もっと早くやればよかった」と後悔する未来を、今のあなたなら防ぐことができるんです。
行動するのに完璧なタイミングなんてありません。
ベストなタイミングは、あなたが「今」だと思った瞬間です。
「未来を変えられるのは、行動した人だけ」
その言葉を胸に、今日から一歩ずつ進んでいきましょう。
あなたの頑張りが、きっとこれからの幸せに繋がります。
夫婦関係改善コーチ山本将人
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【ごあいさつ】
最後までお読み頂きありがとうございます!
夫婦関係改善コーチのやまもとです。
「本気でレスを解消したい」
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そんな風に思っている方のために特別無料プレゼントをご用意しました。
本気で困っている方の為に無料相談もお付けしましたので、
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そんな方はぜひ直接相談してください。
悩んでいるのはあなただけじゃありません。
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もちろん、相談内容が外に漏れることはありませんし、あなたを否定したり責めたりもしません。
なぜなら、今でも十分に頑張っているのは分かっているからです。
まずは一歩踏み出してみてください。
あなたが少しでも楽になるように、全力でサポートします。