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【1級建築施工管理技士】本試験対策

令和4年度(2022年度)に一級建築施工管理技士の資格試験に一発合格しました。
勉強時間は学科2週間、実地2週間程度でした。
効率の良い勉強方法をご紹介します。

簡単なプロフィール

アラサー高卒 独身男
現場監督
地方中小企業の建築施工管理の会社員
1級建築施工管理技士
一級建築士受験中

※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。


学科試験対策


とりあえず過去問
本屋さんやAmazon等で過去問題集が数多く販売されています。
実際に使用したもの↓

専用アプリで隙間時間を活用
普段YouTubeやテレビを見ている時間、食事中、昼休み、通勤中の電車内、仕事の合間等の隙間時間を活用し1問でも多くの過去問に触れる。
実際に使用したもの↓
iPhone

android↓

学科投資金額
合計5000円程度


実地試験対策

ここからは有料記事となります。
近年の出題傾向に合わせてオリジナルで考案した
「合格実績のある経験記述」を掲載しているためです。

実地試験に投資した金額は0円
勉強期間は僅か2週間でした。

実地試験の2週間前になってようやく勉強を始めました。
一級建築士製図試験の2週間後が施工管理の実地本試験なのです。

近年では3項目(品質管理、建築副産物対策、施工の合理化)
のどれが出題されるかわからない。
2項目にまたがるような出題をされる。

これに気づけないと合格は難しいでしょう。

対策として


2、3分野につながる手法を2、3個準備しておく。

私が合格した際に実際に準備した項目は下記のとおりです。


合格実例1

・床モルタル塗りをセルフレベリング材に変更
品質管理→作業員の練度によらず均一かつ平滑な下地面を形成し品質を向上させた。
合理化→1日に広い面積を施工でき養生期間も短いことから施工の合理化を図った。

合格実例2

・材料の梱包材を養生材に再利用
品質→仕上げ材への傷を防止し品質の維持を図った
建築副産物対策→処分予定の梱包材を養生材として再使用することで産業廃棄物量を削減した。
施工の合理化→養生材の購入にかかる費用や搬入時間を短縮することで施工の合理化を図った。

合格実例3

・材料の工場加工
品質→あらかじめ工場で鉄筋を既定の長さに加工して現場に搬入することで人為的ミスを防止し、必要品質を確保した。
建築副産物対策→現場で発生する残材を削減することで産業廃棄物量を削減した。
施工の合理化→現場での材料加工時間を短縮できるため工期を短縮できた。



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