古い体制な会社

明らかに時代遅れな考え方な会社っていまだに多いですよね…
勤務先がそういう感じだと
「この会社大丈夫かな…」
「転職考えた方がいいかな…」
と、不安になってしまいますよね。

実は筆者もその1人です。
古い体制や時代遅れな考え方と
その改善策や費用対効果についてです。

簡単なプロフィール

アラサー高卒 独身男
現場監督
地方中小企業の建築施工管理の会社員
二級建築士
1級建築施工管理技士
一級建築士受験中

※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。



古い体制や時代遅れな考え方

完全週休2日制でなく週休2日制

以前にも記事にしましたが結構いまだに多いようです。

なぜこの時代に隔週でしか週休2日制にしないのか…

それは休みの日に仕事になった場合、休日出勤手当や時間外手当を出さなければならないからです。

また、令和6年度から建設業も働き方改革により時間外労働の上限が設けられました。

時間外労働を減らすためには
労働基準法の許す範囲で
就業時間を長くする事が手っ取り早いのです。

働き手からすると同じ仕事と給料なら休みが多い方を選びます。

年功序列で役職が与えられ出世する

これも古い会社あるあるだと思います。

どんなに仕事ができても仕事ができない年長者が上にいる。
どんなに頑張って会社に利益を残しても給料や役職などには反映されない。

サラリーマンとして同じ会社に長く勤めるのであればのんびり仕事して安定して安月給貰えればそれで良いという方もいるでしょう。

その代わり士気が上がる事は無く代謝の悪い会社になるでしょう。

業績が悪化してやばそうなら転職すればいい。

こうして悪循環が生まれるのだと思います。


社長がワンマン的考え方

これは流石に古いと言わざるおえないでしょう。
社長が言う通りに動いていれば良い。
問題が起きても社長が言った通りにしただけだし自分のせいじゃない。

こんなことでは社員にオーナーシップが生まれず社長が体調でも崩せば立ち待ち業績不審に陥るでしょう。

改善策や費用対効果

お気づきの通り愚痴も混ざってます。
建設業には昔ながらな会社も多いと思います。

完全週休2日制

36協定の見直し、働き方改革推進。
改善策も何も時代に追いつくしかありません。

費用対効果としては
従業員の流出防止。
新規社員の確保。
ホワイト企業という企業イメージや業界イメージも
多少向上すると思います。

同業他社から転職してくる人も増えるかもしれませんので
人員の確保案としては有効でしょう。

年功序列

若手社員の士気向上、従業員の平均年齢の若返りなどが期待できます。
逆を言えば高齢社員は士気が低下するかもしれませんが
年功序列で出世した人の士気なんてそもそも怪しいと思います。

実力主義とすれば必然的に歴の長い高齢社員が有利なので
そこに若手社員を組み込み、新陳代謝を促すことで
会社が活性化すると思います。

社長がワンマン

株式会社の場合、株主を巻き込んで社長交代。
又は現社長が定年まで耐える。

ワンマン経営のすべてが悪いとは思いません。

しかしデメリットも多くどうしても
志向が偏ってしまうのではないでしょうか?

統率が取れているといえばそうですが…

同族経営はやめて優秀な社員が出世して社長まで上り詰める方が
夢もあって実力のある会社になると思います。


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