想像以上の未来のために今できること

自己肯定感が低い。そもそも自信がなぜか持てない。ポジティブな家族3名に囲まれて生きてきたはずなのに、私だけ違う。
 私は根が暗いと家族は断言している。仕事で悩み、人と比べて出来なさすぎると悲観する毎日。だけど本当は自分を好きになりたい。自信をつけたい。人の役に立ちたい。涙が出ちゃう。
 でもここまで書くと、大人しい感じの優しそうな人物像が出てくるかもしれないが、なぜか、逆。しっかり自分の意見は言ってるらしいし、どちらかといえば断言する強目なイメージ。人から明るい人だとも言われる。本来の自分とのギャップで本人も困惑でしかない。謎でしかない。
 仕事は、生活のためにと働き始め、気がつけば23年という、人生の中で最長記録を叩き出した。それは自信に繋げられないだろうか。どう思います?
誰かに「これ私できるよ、いいよ、教えてあげるぅ。」と言えることはないだろうか。
何が出来るかまずは書き出してみよう。
複数人数でのトークを回すのが得意かもしれない。(いや得意!)
時間通りにイベントを盛り上げて、終わらせることもできる。(すごいでしょう!)
電話対応は、結構できる方だと思う。相手に合わせた敬語の使い方やクレーム対応もやっていた。(いろんなお客様いました。涙)
人前で話すのは苦手だか、周りにはそう見えないので、イベントで司会とかやっていた。(盛り上げることに集中力発揮!)
お客さまへの読み物として、ニュースレターを書いていた、ちなみに小ボケな文章。ネタを提供してくれる笑いの神がついている同僚もいた。
採用担当だった。面接してたなあ。
自分の息子と同世代すぎて、母目線になって困った事もあった、あった。
結構いろんな経験をしてきたことに気づきました。こどもが小さいから、土日祝日が休みな仕事でなくてはいけなくて始めた事務職。先輩に「〇〇さんは事務職に向いているわ。あなたは・・・」向いてないわねと目で言われた事も。根に持っております。でも今は、それも話のネタになっており先輩に感謝です。あの頃の私はそうだったかも。いや根本的にそうかも。とさえ思えます。そんな私でも23年勤めたので、克服したことにします。(してないかもしれないけど、そうしておきます。)長く続けるのは私にとっては難しいこと。でも周りの人の優しさとか私のことで楽しそうに笑顔になってくれる人とかそんな人たちの顔が浮かびます。自分で自分の機嫌をとるって、こういうことかな?嫌な辛いことより笑顔を思い出して、笑ってみよう。小さな事かもしれないけど、これからの想像以上の未来は、そこから始まる気がしてならない。私はポジティブな夫とその遺伝子を受け継いでいる息子と娘のおかげで少し前向きになってきた気がする。
「遅い!」と子どもたちに言われそうですが、ありがとう家族よ!そして私の人生に登場してくれる皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!


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