胎児ドック② 再受診で新たな疾患
※人工流産についての記述があります。
人工流産についてネガティブな気持ちを抱く方、不安や不快な感情をもつ方は閲覧をお控えください。
1週間後の妊娠13週に、再度胎児ドックで赤ちゃんの様子をみてもらいました。
前回の胎児ドックについて
新たな疾患が判明
妊娠12週のときには、わからなかった
●胃の位置が逆
●下大静脈欠損と重篤な先天性心疾患がある
●先天性心疾患から首のむくみや脈拍が徐脈と不整脈が起こっていること
お腹にいる間は、臍の緒から酸素や栄養をもらっている状態だが、生まれると自分で呼吸をしないいけないため、生きていくことが難しいこと。徐脈であり、今は頑張っているがこのまま成長できるかもわからない等…
1週間前よりも、さらに具体的に今後のことについても、とてもわかりやすく説明して下さりました。
私の気持ち
妊娠9週までは順調で、妊娠11週で診てもらったときも、手術等で治るかもしれないと希望があったのに、今回の受診でいつか覚悟を決めないといけないんだなぁと悟りました。
ただ、やっぱり自分たちで決めることはできない。赤ちゃんの成長をみれるところまでみたいと医師に伝えました。
医師より
今後、第3子のために、こまめに胎児ドックに来てよいこと。兄弟たちも連れて家族で、赤ちゃんの様子をみてあげてほしいこと。
今できることをしていきましょうと。
次回は妊婦健診も受診しましょう。
妊婦健診は、妊婦自身の身体の状態をみていくために必要。それと赤ちゃんの様子をみるのには、胎児ドックの方が細やかにみることができるので、赤ちゃんのためにできる限り何回でも来てください。
と言ってくださいました。
夫の気持ち
胎児ドックも付き添い、私の気持ちを受け止めくれていた夫。今まで私が夫に気持ちをぶつけるのみだったので、夫の気持ちも知りたいと、伝えましました。
夫としては、今とこれからを生きる私の身体を大事にしてほしいこと。
上の子どもを大事にするためにも、私の身体が大事であると思っていることを話してもらいました。