見出し画像

Dr.228)総合内科専門医試験 2022年(第50回)の復元【解説付】-上- ~膠原病、血液、感染症 編~

こんばんは。

このマガジン・記事は総合内科専門医試験を控えている先生方に対して、試験対策のコツおよび過去問の復元・解説を共有することで、試験勉強の助けになるようにという思いで作成しています。

① 試験対策のコツ
② 2022年(第50回)試験の復元【解説付】
③ 2023年(第51回)試験の復元

の順で執筆しており、本記事では② 2022年試験の復元【解説付】 上
を掲載しております(上 中 下の三部作)。

過去問の復元度自体は高くありませんが、そこは重要でありません(その理由は「①試験対策のコツ」で述べています)。
むしろ解説に載っているキーワード(太字)を押さえることが重要となります。
※下記に復元・解説の一例(サンプル版)を載せます。


2022-3-4(サンプル版))
皮疹(水疱と思われる)の写真が提示された。
病歴として、2週間前に同居の家族が同様の皮疹を認めていた。
潜伏期も考慮し、水痘と診断する問題。
治療法として正しいものは。
⇒経過観察
 セフェム
 イベルメクチン
 ペニシリン
 アシクロビル〇
【解説】
水痘好発:2-8歳(幼児~低学年児童). 潜伏期 10-21日. 掻痒感を伴う発疹(有髪部も). 紅斑→水疱→痂皮へと変化. 痂皮化は …(以下、有料記事)
定期予防接種(A類疾病)のゴロ: 日本の(日本脳炎)富(風疹)士(ジフテリア)は(破傷風) 百(百日咳)万(麻疹)歩(ポリオ)け(結核)い(インフルエンザ菌b型=Hib)。水筒(水痘)は(肺炎球菌)パピコ…(以下、有料記事)
生ワクチンゴロ: 生(麻疹)の …(以下、有料記事)
不活化ワクチンゴロ:不活な(不活化)…(以下、有料記事)
発熱が発疹に先行する疾患ゴロ:熱心(熱発→発疹)…(以下、有料記事)
疥癬ヒゼンダニが原因. 直接接触しなく …(以下、有料記事).
<治療>フェノト…(以下、有料記事)

2022年試験の復元【解説付】 上: 感染症


筆記試験対策は情報戦です。「何から、どうやって勉強をすれば分からない。」「時間がない中で効率よく試験対策する方法を知りたい!」という先生方は「①試験対策のコツ」について記載した記事を参照ください。

また、「試験対策のコツ」「復元・解説」両方を読みたい方は、本マガジン購読が格安になります。
記事、マガジン購読料については、情報更新が進めば適宜値上げする予定ですので、早めの購入をご検討ください。


さあ早速、バイブル(※①試験対策のコツ 参照)を片手に始めていきましょう!


ここから先は

21,825字
この記事のみ ¥ 990

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?