妊娠中しかできない、出産前にやっておけばよかったこと|後悔したことは?
「妊娠中しかできないことや、出産前にやっておけばよかったことを知りたい」または「やらずに後悔したことはあるのかな?」といった方へ。
私たち夫婦には3人の娘がいます。長女が障害児であるため、二女・三女の妊娠中には色々なことを考えながら、様々なことに取り組みました。
今回はそんな私たち夫婦の実体験をもとに、妊娠中しかできない、出産前にやっておけばよかったことについてご紹介します。
※記事全編は以下のブログで紹介中です。
妊娠中しかできない、出産前にやっておけばよかったこと|後悔したことは?
妻の子ども3人の妊娠経験からすると、妊娠中しかできないこと、出産前にやっておけばよかった(やっておいてよかった)と思うことは、「健やかな赤ちゃんを産む・育てる」という観点と、「楽しむ、できることをやる」という観点で、次のとおりです。
妊娠中しかできない、出産前にやっておけばよかったこと【健やかな赤ちゃんを産む・育てる】
①出生前診断(新型出生前診断)を受ける⇒おすすめ「平石クリニック」
②臍帯血を保管する⇒おすすめ「ステムセル研究所」
③健康維持をする⇒おすすめ「【BELTA】厚生労働省推奨の葉酸サプリ」「【makana(マカナ)】」
妊娠中しかできない、出産前にやっておけばよかったこと【楽しむ、できることをやる】
①夫婦で旅行やレストランに行く
②資格取得をする
③マタニティフォトの撮影
④片づけ・整理をする
⑤出産準備をする
それぞれの詳細は後述しますが、特に1つ目の【健やかな赤ちゃんを産む・育てる】については、障害児をかかえる私たち夫婦の経験上、すごくおすすめしたいことです。
中でも、「出生前診断」「臍帯血の保管」については、どちらも妊娠中しかできないこととして一度は検討していただきたいものになります。
長女の妊娠中にはどちらもしませんでしたが……今となっては後悔の気持ちも大きいです。。
また、上記は自閉症児の親の立場でこそおすすめするものですが、2つ目の【楽しむ、できることをやる】というのも、すごく大事だと思います。
実際、私たち夫婦も取り組んだことです。
よって、今回は「健やかな赤ちゃんを産む・育てる」ためにやっておきたいことを中心としつつ、「楽しむ、できることをやる」ということについても、紹介していきます。
「健やかな赤ちゃんを産む・育てる」ために
「とにかく健やかに生まれてきてほしい」
冒頭でお伝えしたように、私たち夫婦には自閉症の長女ピノ子がいます。
現在7歳ですが、まともに喋ることはできず、癇癪を起こしたり、問題行動を起こしたりと、ものすごく手がかかります……本当に、本当に育てるのは大変です。。。
もともと、夫婦で子ども3人は欲しいという話はしていましたが、長女のピノ子を育てるだけでも手いっぱいな状況……2人目・3人目の妊活については当時色々考えました。
2人目・3人目がもし重い障害を持って生まれてきたら……正直なところ、育てる自信がありません。。
ただ、やはり子どもがあと2人欲しいという想いは変わらず、夫婦で相談した結果、「健常児で生まれてきてくれるように、妊活・妊娠中にできることをやろう」という結論に至りました。
もちろん、決して障害を持つ方々を否定するわけではありません。
しかし、私たちの場合は重い障害を持った子が増えると、育てるのは現実的に難しいと判断しました。。
障害児が生まれる確率は高いの?
おそらく、今妊娠中の方は「まさか自分の子どもが障害を持って生まれてくるはずがない」と思われているかもしれません。
私たち夫婦もそう思っていましたが、結果的にピノ子には発達障害がありました。
確率としては高くありませんが、障害を持って生まれてくる可能性はゼロではないというのが事実です。
脅かすわけではありませんが、生まれてくる赤ちゃんの100人中3~5人は先天的な疾患を持っていると言われています(日本医学会「出生前診断の提供等に係る体制の構築に関する研究」)。
また、ピノ子の自閉症(自閉スペクトラム症)についても約100人に1人が該当するという厚生労働省の報告があります(e-ヘルスネット「ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)について」)。
私たち夫婦からすれば、この数字は決して低くない、不安な数字に感じました。。
健やかな赤ちゃんを産む・育てるために
自閉症(発達障害)の長女ピノ子を育ててきた私たち夫婦は、その経験から妻の2人目・3人目の妊娠中に、以下のことに取り組みました。
妊娠中しかできない、出産前にやっておけばよかったこと【健やかな赤ちゃんを産む・育てる】
①出生前診断(新型出生前診断)を受ける⇒おすすめ「平石クリニック」
②臍帯血を保管する⇒おすすめ「ステムセル研究所」
③健康維持をする⇒おすすめ「【BELTA】厚生労働省推奨の葉酸サプリ」「【makana(マカナ)】」
上記の【健やかな赤ちゃんを産む・育てる】と【楽しむ、できることをやる】を含めたものを、妊娠初期・中期・後期に分けて、次からもう少し具体的に紹介していきます。
(続きは以下のブログにて)
https://jiheikko-ryouiku.com/column/240207/