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【実体験】出生前診断を受けなかったら後悔する?|受けるべき理由

「出生前診断を受けなかったら後悔するかな……受けるべきかな……」「受けた後悔もあるのかな……」といった方へ。
私たち夫婦には障害を持つ長女・健常児の二女・0歳児の三女がいて、三女の妊娠中に出生前診断(新型出生前診断)を受けました。
この記事では、その新型出生前診断を私たちが受けた経緯・理由や、メリット・デメリット、受けるかどうかの判断基準などについてまとめています。

※以下のブログで全編を紹介しています。

出生前診断を受けなかったら後悔する?【一般的な意見】

出生前診断とは?

出生前診断とは、妊娠中に赤ちゃんの健康状態や遺伝的異常を検査することです。診断には、主に非侵襲的検査(超音波検査や新型出生前診断)と侵襲的検査(羊水検査や絨毛検査)があります。

中でも「新型出生前診断(NIPT)」は、母親の血液を採取して赤ちゃんのDNAを調べる方法で、非常に安全です。一方、侵襲的検査は精度が高いですが、少なからず流産のリスクも伴います。

私たち夫婦は、新型出生前診断(NIPT)を受けました。

出生前診断を受けなかった理由

出生前診断を受けないと決めた理由としては、やはり「診断結果に対する不安」が大きいでしょう。

「もし陽性だったら……異常が見つかったらどうしよう」という不安や恐怖。診断結果を知ったとしても、それをどう受け止めるか、自分や家族がその後どのように対処できるのかが見えないという考えもあります。

実際、私たち夫婦もこの点は最後まで迷いました。。中絶という選択を迫られることに抵抗を感じるのは無理もありません。。

また、出生前診断では、すべての障害がわかるわけではありません。高額な費用をかけて検査を受けても、障害の有無を完全に知ることはできないのであれば、検査を受けないほうがよいという考え方もあります。

出生前診断を受けなかった場合に後悔する瞬間は?

出生前診断を受けなかったことで後悔する瞬間は、妊娠中や出産後に突然訪れることがあるようです。

たとえば、出産後に障害が発見されてしまうと「あのとき、診断を受けていれば……」と思うことがあります。また、周りの妊婦さんが出生前診断を受けているのを知ったとき、不安や後悔を感じることもあるでしょう。

さらに、出生前診断を受けなかったことで、 生まれてくるまで子どもの状態が分からず、妊娠中ずっと不安を抱えてしまうケースもあります。

加えて、もし赤ちゃんに疾患があって、本来は出産後に特別な治療が必要だったにもかかわらず、事前に診断を受けていなかったために万全な処置が受けられないということも考えられます。

次からは、私たち夫婦が出生前診断を受けるまでの経緯についてお話ししていきます。

続きは以下のブログにて
https://jiheikko-ryouiku.com/column/2393/

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