365日の質問009:どんな貢献をしたいですか?
おはようございます。てっちゃんです。
マツダミヒロさんの「1日1問答えるだけで理想の自分になれる365日の質問」という本にある質問に、毎日答えを投稿してます。
ミヒロさんの質問に答えのルールは
・どんな答えでも正解
・答えはでなくても正解
・どんな答えでも受け止める
の3つです。
きょうの質問は
「どんな貢献をしたいですか?」
です。
そうですね。
思ったことは
「人の話をちゃんと聴く」
ですかね。
ぼくは仕事としてコーチングという「聴く」ことを通じてその人の自己実現や目標達成の支援をさせて頂いています。
いわば「聴く」ことの徹底的な訓練を受けたプロです。
だから普通の人よりは「聴く」ことが上手にできると思っています。
そんな僕ができる貢献は、やっぱり「聴く」ことですね。
以前は、話を聞いたら
「何か正しいことを言わなければならない」
「相手の問題を解決してあげなければいけない」
と思っていました。
と同時に、話を聴きながら
「僕に答えられない問題がでてきたらどうしよう」
とおびえてもいました。
ところが、それは単に僕の無意識的な自己意識の現れに過ぎないことを知りました。
相手ではなく自分に意識が向いていたんですね。
僕が行うべきであることは、
相手に対する同情ではなく相手とともに共感すること。
感じるべきはシンパシーではなく、エンパシー。
Without Judgment で判断や評価をせずに話を聞くこと
何か言いたくなる気持ちを抑えて、相手がみている景色と同じ景色を見ようとすること
であるということを知りました。
それだけで状況は改善するのか。
知らん。知りません。
でも、最後によく言ってもらえます。
「話、聴いてもらってよかった。話ができてよかった」
みんな対話してないんだなあ、って思う。
山のように会話はしてるけど、対話はしていない。
会話は、思いついたことを口から発すこと。(これはこれで効能はある)
対話は、価値観や思考や気づきの交換。
話を聴くことイコール課題の解決や状況の改善ではないけど、うまく対話が成立したときは、その人のなかで課題解決や改善に向けた勇気や新たな気づきが得られたりする。
そのお手伝いをしていけたらなあって思っています。
おしまい
では、きょうも元気でいってらっしゃい
ごきげんよう!
てっちゃんでした